⑥ラクレット [スイス2017夫婦夏旅録]
2017年7月16日 旅2日目の夕飯のお話
グリメンツ村の外れにあるホテルモワリーのレストランでラクレットを頂きます♪
あまりに閑散とした村だったのでレストランが開いているのかどうか、、という疑問もあったのだけど、、やってました!
時間は6時半か7時くらいだったかな。まだお客さんも1組ぐらい。
スイスアルプスの風景が描かれている店内のタペストリー。
夏だけど、ラクレットのための暖炉に火がつけられた。昔、アルプスの農家は夏の放牧シーズンが終わると、その年に作ったチーズを暖炉の直火焼きラクレットで食べ、収穫を祝ったそう。
アニメハイジに出てくるシーンが思い出されますね。
お店のラクレット担当のおじさんがチーズや道具を用意。
私のテーブルには何やら木の器が運ばれた。待つ間は白ワインで乾杯!
木の蓋を開けると、、、
布巾をめくると湯気が。。 うわっ ジャガイモがいっぱい♪ いや~、20個近く入ってたかも。
これで1人前!
おじさんがラクレットチーズを火に当てて溶かし始めた。近頃はオーブンで焼きあげるラクレットが多い中、直火焼きのラクレットは珍しいそうです。
店内が暗くて写真がブレブレなんだけど、おじさんが手慣れた手つきでとろ~りとチーズを削る。
そして給仕担当のお兄さんが皿にのせたチーズをすぐに運んでくれる。
これにジャガイモを絡めて食べるのだ。ジャガイモの上にラクレットチーズをかけてもらうイメージだったのだけど、違うんだな、、と思いながら。
写真があまり美味しそうに見えないわね。
こんな感じ♪ 今日本で流行りのチーズ料理とは違って、いたってシンプル♪
ラクレットの原風景ってこんなものなのかもね。
シャイな職人さんのような雰囲気のおじさんにカメラを向けるのをはばかりながら、目立たないように写真を撮った。本当に写真がブレブレです^^;
チーズは何回でもおかわり自由!給仕担当のお兄さんがおかわりどうですか?と尋ねてくれる。チーズは芳醇な香りだけど、塩気がきつくなく意外とさっぱりとして美味しい。
我々の後に来たグループはお皿を持って自ら暖炉の前をかこんでチーズをもらっていた。
他には牛肉ステーキとかサラダとか、、注文。 いつも量が多くて食べるのが大変。
ラクレット用のジャガイモは残してしまった。。
ホテルモワリーのレストランを出たのは、確か夜の9時ごろ。
まだ最後の夕日が残る静かな村をぶらぶら歩いて宿へ帰った。
つづく
グリメンツ村の外れにあるホテルモワリーのレストランでラクレットを頂きます♪
あまりに閑散とした村だったのでレストランが開いているのかどうか、、という疑問もあったのだけど、、やってました!
時間は6時半か7時くらいだったかな。まだお客さんも1組ぐらい。
スイスアルプスの風景が描かれている店内のタペストリー。
夏だけど、ラクレットのための暖炉に火がつけられた。昔、アルプスの農家は夏の放牧シーズンが終わると、その年に作ったチーズを暖炉の直火焼きラクレットで食べ、収穫を祝ったそう。
アニメハイジに出てくるシーンが思い出されますね。
お店のラクレット担当のおじさんがチーズや道具を用意。
私のテーブルには何やら木の器が運ばれた。待つ間は白ワインで乾杯!
木の蓋を開けると、、、
布巾をめくると湯気が。。 うわっ ジャガイモがいっぱい♪ いや~、20個近く入ってたかも。
これで1人前!
おじさんがラクレットチーズを火に当てて溶かし始めた。近頃はオーブンで焼きあげるラクレットが多い中、直火焼きのラクレットは珍しいそうです。
店内が暗くて写真がブレブレなんだけど、おじさんが手慣れた手つきでとろ~りとチーズを削る。
そして給仕担当のお兄さんが皿にのせたチーズをすぐに運んでくれる。
これにジャガイモを絡めて食べるのだ。ジャガイモの上にラクレットチーズをかけてもらうイメージだったのだけど、違うんだな、、と思いながら。
写真があまり美味しそうに見えないわね。
こんな感じ♪ 今日本で流行りのチーズ料理とは違って、いたってシンプル♪
ラクレットの原風景ってこんなものなのかもね。
シャイな職人さんのような雰囲気のおじさんにカメラを向けるのをはばかりながら、目立たないように写真を撮った。本当に写真がブレブレです^^;
チーズは何回でもおかわり自由!給仕担当のお兄さんがおかわりどうですか?と尋ねてくれる。チーズは芳醇な香りだけど、塩気がきつくなく意外とさっぱりとして美味しい。
我々の後に来たグループはお皿を持って自ら暖炉の前をかこんでチーズをもらっていた。
他には牛肉ステーキとかサラダとか、、注文。 いつも量が多くて食べるのが大変。
ラクレット用のジャガイモは残してしまった。。
ホテルモワリーのレストランを出たのは、確か夜の9時ごろ。
まだ最後の夕日が残る静かな村をぶらぶら歩いて宿へ帰った。
つづく
おお、ハイジを思い出しますね~
本場のラクレット、美味しそうなだけでなく、素敵な演出♪
木のぬくもりが良いですね!
by めぎ (2018-02-04 20:46)
お皿に取り分けて味わうんですね。
フォンデュみたいに鍋とかフライパンで出るかと思いました。
本場のラクレットチーズは美味しいでしょうね〜。
素朴な感じもいいですね。
じゃがいも、多すぎ!地元の人は、ペロリなんでしょうか。
レストランで写真撮るときは、気を使いますよね。
特に人にカメラを向けるのは、了解を取った時以外は、
顔が入らないようにしています。結構ブレます^^;。
by nachic (2018-02-05 13:05)
はじめまして。ドイツ在住の30代の女性です。旧東ドイツ時代の情報に興味がありインターネットを探していたところ、こちらのブログにたどり着きました。東独時代の生活をリアルタイムで経験している日本人はとても少ないでしょうし、またそれを写真も含め記録に残し公開してくださっているのも大変貴重だと思います。壁崩壊の日の記事は読みながらなぜか感動して涙ぐんでしまい、せめてコメントだけでも、と思いこちらに書き込ませていただきました。旅の記事もこれから拝読したいと思います。取り急ぎ。
by kazwick (2018-02-08 19:56)
めぎさま
いつも温かいコメントをありがとうございます♪
夏場に暖炉の火でラクレット!なかなか貴重な体験でした(^^)
by rino (2018-02-12 10:09)
nachicさま
いつも温かいコメントをありがとうございます♪
初ラクレットでしたのでどんな風に味わうのかな~と楽しみでした。
とっても素朴な感じでした(^^)
レストランで写真を撮るときはとても気を使いますが、最近はSNSに載るとお店の宣伝になるので、撮ってくださいというスタンスのお店もありますよね。お店ではスマホで撮るのですが、シャッター音がしない(極力音を抑えた)カメラアプリを使って撮影しています(^^)
by rino (2018-02-12 10:16)
Kazwickさま
お越しいただきまた温かいコメントをありがとうございます!
東ドイツの記事を書いたのはもう10年くらい前です。拙いブログですが公開していることでこのように感じていただけてとてもうれしいです。
東西ドイツの壁崩壊から来年で30年になりますね。またぜひ行きたいと考えているところです。
Kazwickさんはドイツに住んでおられるのですね。
どうぞどうぞ素敵なドイツライフを♪♪
by rino (2018-02-12 11:20)