⑥イタリア側から見るマッターホルン♪ [北イタリア2019年夏]
2019年7月16日 5日目 @チェルビニア
天気予報通り、素晴らしい快晴! 泊まっているホテルの屋根越しにくっきりとその姿が!
ホテルは真ん中奥の小さなホテル。
目の前の頂上まで街からなんと5キロの近さなんですって!
初めてマッターホルンを見たのは、今から32年前。反対のスイスのツェルマット村から初めて見た時とても感激して。あれから30年余の月日が流れたんだわね。それからも何度かツェルマットを訪れて、今回はイタリア側から眺める。数えるとマッターホルンとは4回目のご対面になった。
朝食会場では宿のオーナーのおばさんが民族衣装で案内をしてくれた。
窓からチェルビーノ(マッターホルンのイタリア名)4,478mが見える特等席が丁度空いたのでそこで朝食。朝食はちょっと質素。
アオスタ地方のチーズがとても美味しく、夫も私もとても気に入った。
絵画のような絶景を目の前に朝食を食べて、そしてちゃっかりランチ用にサンドイッチを一つ作ってビニール袋に入れた。この2日前に行ったボナッティ小屋では、ほとんどの人が自前のサンドイッチを持参していて、それをやってみる。
以前、山小屋でサンドイッチと水を買って山歩きの途中でお昼にした事はあったけど。
この日は2回乗り継いで3つのロープーウエイでプラトー・ローザ「Plateau Rosa」まで上がる。
↑ 青の〇で示したマッターホルンを真ん中にして、左側の赤〇がツェルマット村(スイス)右の赤〇がチェルビニア(イタリア)。そして自分が上がったことのある展望台を黄緑で〇してみた。 今回のプラトーローザ(3480m)は右上の黄緑色の〇の所。
街のはずれの小さな広場にはもう山歩きチームが集まっていた。
この広場から階段で少し上の方へ上がったところにロープーウエイ駅のチケットセンターがある。
この4人くらいのロープーウエイでまずプランメゾンまで。お客さんはとても少ないのでどれでも乗り放題の貸し切り状態。
下に牛さんの群れが見えた。
10分ほどでプラン・メゾン駅2547mに到着して、そこでまた4人乗りくらいのロープーウエイに乗り換え、チーメ・ビアンケ駅2814mへ。ここも10分かからないくらい。
チーメ・ビアンケ到着。
雪が残るところもあり、 rinoさんが前日クールマイユールで買った靴登場
荒涼とした雰囲気。
次は50人くらい乗れそうな大きなゴンドラに乗り換えてプラトー・ローザまで。10分くらい。
到着したプラトー・ローザは白銀の世界。3480m
ゴンドラのお客さんはスキーヤーばかりだった。
子供達は雪だるまを作って雪遊び。ここにはスキー学校があって五か国語が使え、5歳から教えてくれるとか。
7月のアルプス3500mはさすがに寒い。どんな服装かご紹介。
山用のヤッケのrinoさん。モザイク掛けですが。この下にはフリースも着込んでいます。
ここはイタリアとスイスの国境。
この黄色い線が国境線。
プラトー・ローザから見るマッターホルン4478m
右側の山々もスイスアルプスの名峰、、、
左:オーバー・カーベルホルン4063m 中央:チナールロートホルン4221m 右:ヴァイスホルン4505m なのかなぁ。
↓ 2017年の7月にジュネーブ~スイスのアニヴィエの谷へ旅した時に撮った写真。上の3山を反対側から見た写真。色々調べて後から確認。
クライン・マッターホルン(3883m)です。スイス側に下りていけます。
プラトーローザには上に展望台があって
先を越されたグループに山の地図が書かれた円形のテーブルを陣取られた。あそこを見て山の位置と名前を確認したかったのだけど、熱心にメモを取りながら話し合っていたので割り込めず。
そこから見る風景はこんな感じ。
東の方角へ目をやって、フランス方面。きっとこれが昨日見たモンブランだわね。さすがヨーロッパ最高峰。ひと際高い!ズームアップで。
ヨーロッパの屋根、アルプスを眺め、癒される時。。。
天気予報通り、素晴らしい快晴! 泊まっているホテルの屋根越しにくっきりとその姿が!
ホテルは真ん中奥の小さなホテル。
目の前の頂上まで街からなんと5キロの近さなんですって!
初めてマッターホルンを見たのは、今から32年前。反対のスイスのツェルマット村から初めて見た時とても感激して。あれから30年余の月日が流れたんだわね。それからも何度かツェルマットを訪れて、今回はイタリア側から眺める。数えるとマッターホルンとは4回目のご対面になった。
朝食会場では宿のオーナーのおばさんが民族衣装で案内をしてくれた。
窓からチェルビーノ(マッターホルンのイタリア名)4,478mが見える特等席が丁度空いたのでそこで朝食。朝食はちょっと質素。
アオスタ地方のチーズがとても美味しく、夫も私もとても気に入った。
絵画のような絶景を目の前に朝食を食べて、そしてちゃっかりランチ用にサンドイッチを一つ作ってビニール袋に入れた。この2日前に行ったボナッティ小屋では、ほとんどの人が自前のサンドイッチを持参していて、それをやってみる。
以前、山小屋でサンドイッチと水を買って山歩きの途中でお昼にした事はあったけど。
この日は2回乗り継いで3つのロープーウエイでプラトー・ローザ「Plateau Rosa」まで上がる。
↑ 青の〇で示したマッターホルンを真ん中にして、左側の赤〇がツェルマット村(スイス)右の赤〇がチェルビニア(イタリア)。そして自分が上がったことのある展望台を黄緑で〇してみた。 今回のプラトーローザ(3480m)は右上の黄緑色の〇の所。
街のはずれの小さな広場にはもう山歩きチームが集まっていた。
この広場から階段で少し上の方へ上がったところにロープーウエイ駅のチケットセンターがある。
この4人くらいのロープーウエイでまずプランメゾンまで。お客さんはとても少ないのでどれでも乗り放題の貸し切り状態。
下に牛さんの群れが見えた。
10分ほどでプラン・メゾン駅2547mに到着して、そこでまた4人乗りくらいのロープーウエイに乗り換え、チーメ・ビアンケ駅2814mへ。ここも10分かからないくらい。
チーメ・ビアンケ到着。
雪が残るところもあり、 rinoさんが前日クールマイユールで買った靴登場
荒涼とした雰囲気。
次は50人くらい乗れそうな大きなゴンドラに乗り換えてプラトー・ローザまで。10分くらい。
到着したプラトー・ローザは白銀の世界。3480m
ゴンドラのお客さんはスキーヤーばかりだった。
子供達は雪だるまを作って雪遊び。ここにはスキー学校があって五か国語が使え、5歳から教えてくれるとか。
7月のアルプス3500mはさすがに寒い。どんな服装かご紹介。
山用のヤッケのrinoさん。モザイク掛けですが。この下にはフリースも着込んでいます。
ここはイタリアとスイスの国境。
この黄色い線が国境線。
プラトー・ローザから見るマッターホルン4478m
右側の山々もスイスアルプスの名峰、、、
左:オーバー・カーベルホルン4063m 中央:チナールロートホルン4221m 右:ヴァイスホルン4505m なのかなぁ。
↓ 2017年の7月にジュネーブ~スイスのアニヴィエの谷へ旅した時に撮った写真。上の3山を反対側から見た写真。色々調べて後から確認。
クライン・マッターホルン(3883m)です。スイス側に下りていけます。
プラトーローザには上に展望台があって
先を越されたグループに山の地図が書かれた円形のテーブルを陣取られた。あそこを見て山の位置と名前を確認したかったのだけど、熱心にメモを取りながら話し合っていたので割り込めず。
そこから見る風景はこんな感じ。
東の方角へ目をやって、フランス方面。きっとこれが昨日見たモンブランだわね。さすがヨーロッパ最高峰。ひと際高い!ズームアップで。
ヨーロッパの屋根、アルプスを眺め、癒される時。。。
こんな素晴らしい山々を目の前に見たら、本当に日頃の色々なことなどどうでもよくなって癒されますね!
それにしてもゴンドラでこんな高いところまでサクッと行けて、なんて便利なんでしょう。スイスもそうだけど、ここも素晴らしく整ってますね。
私もよく朝食でサンドイッチ作りしてます♪
by めぎ (2019-11-24 22:44)
いろんな角度から山を見てみるのもいいですね。
こういう学校から、未来のオリンピック選手が生まれるのかしら。
それにしても、雪だるまの形が日本と外国とは違うことに、アナ雪で初めて気づきました。なぜ日本だけ、、?
by nachic (2019-11-25 13:44)
めぎさん
そうなんです。3500メートルの高さまでサクッと行けるんですよね~!ヨーロッパアルプスの観光名所は本当に素晴らしいです。
たった1週間の旅なんですが、ここまで来れて大満足でした。そうそうサンドイッチの件、以前にめぎさんのブログでも読みました。でもこれって本当にやっていいことなんでしょうか??ホテル的には・・・?まためぎさんにいつの日かお会いできる日があったら聞いてみたいなと思っていました笑 またいつの日か。
by rino (2019-11-30 17:54)
なちさん
山のこと全く詳しくはないんですが、結局後付けで調べたりしてます。いろいろ調べてみると山にも愛着がわいて笑
アナ雪は満員御礼みたいですね。映画は見てないんですが、、スノーマンは3段!?の雪のボールでできているんですね~~。気が付かなかった^^;
by rino (2019-11-30 18:03)