⑨美食の街アルバ [北イタリア2019年夏]
2019年7月17日 ディアーノダルバDiano d'Alba→アルバAlba→
葡萄畑の農家の宿に泊まり、翌朝も素晴らしいお天気だった。
朝食会場も広いテラスのテーブル席になっていて、素朴でかわいらしい雰囲気。もちろん丘陵地帯の眺め付き♪
一番乗りのrino夫婦。色々な角度で写真をバシャバシャ。
この家でとれた果物だそう。プラム、とっても甘くておいしい♪
この席にしましょうか。
ここの朝食、風景だけでなくとても素晴らしかった。ただお好きなようにご自分で取ってご自分の味で食べてね、というお決まりのホテルの朝食ではなくて、もちろんそれもそれでrinoは大好きなんだけど、でもここのは本当に「これ、食べてください♪」と言わんばかりの品ぞろえ。小さな宿で数組しか泊まってないのだからなんでしょうけどね。でもそれが丁寧に選ばれて吟味されて用意されている感じで。どれも素晴らしく美味しくて。
シンプルなブリオッシュ。
素朴なホームメイドケーキ。
この小さなパン一つにしても、正直最初見たときはあまり美味しそうに見えなかったのだけど、食べてびっくり。えっ!何?美味しい! このパンに合う生ハムが挟み込まれていて。
この風景を眺めながら。
チーズも生ハムも♪
ゆっくりと朝食。 食べ過ぎじゃない?? ほんとね。
気取らない、飾らない、温かい家族経営の宿。短い時間だったけど美味しい食事とのんびりとした雰囲気に大満足の1泊だった。
チェックアウトの際にここのワインも自分宅にお土産に買い、オーナー家族に別れを告げた。
さて、またレンタカーに乗り込み、次へ向かう。
15分か20分くらい走ったところに位置するアルバAlbaという美食の街へ寄り道。街の外れの駐車場にレンタカーを停めて、小さな町をぶらぶら散歩。
中世の雰囲気を残すアルバは昔ながらの建物が商店やレストランに変り、ウインドーショッピングしながら歩くのが楽しい。
ここがリソルジメント広場。インフォメーションもここにあります。
赤レンガ色のドゥオーモ。15世紀のゴシック様式。
中は赤と白の束ね柱が美しかった。
広場には市庁舎。
ガイドブックによると、イタリアは世界でも有数のトリフの産地で、ここピエモンテ州アルバのトリフは最も香り高く良質なのだそう。そしてよりかぐわしい香りと希少性、旬の短さから珍重されるのがここアルバの白トリフ。それだけのものだから収穫時期も厳格で9月下旬~翌年1月末までなんですって。だから夏の時期には食べられない。
トリフに限らずアルバが美食の街と言われる所以は美味しいワインのある所には美味しいお料理もあるってこと。秋に訪れて、黄金色の葡萄畑、ナマの白トリフを乗せたタヤリンを食す・・なんてもう夢だけど。
ここまで美食の話をしておいて、、 トリフ、食事の写真はなし。
葡萄畑の宿で美味しい朝食をたっぷり食べたので。お腹が空かずここでお昼は食べられなかった。無理をしてどうしてもここで食事を、というグルメでもなんでもない残念なrino夫婦。
お土産などを物色。何軒かのお店でトリフ入りのスパイスとかパスタとか、トリフ入りのリゾット米の真空パックとか。後で車の中で食べるおやつとか、諸々お買い上げした。
この後、高速道路ひたすらレンタカーを走らせる。
旅はこの日を含めて残りあと2日。
マイナスを何回かクリックしていくとアルバがイタリアのどの位置かわかります。
↓
葡萄畑の農家の宿に泊まり、翌朝も素晴らしいお天気だった。
朝食会場も広いテラスのテーブル席になっていて、素朴でかわいらしい雰囲気。もちろん丘陵地帯の眺め付き♪
一番乗りのrino夫婦。色々な角度で写真をバシャバシャ。
この家でとれた果物だそう。プラム、とっても甘くておいしい♪
この席にしましょうか。
ここの朝食、風景だけでなくとても素晴らしかった。ただお好きなようにご自分で取ってご自分の味で食べてね、というお決まりのホテルの朝食ではなくて、もちろんそれもそれでrinoは大好きなんだけど、でもここのは本当に「これ、食べてください♪」と言わんばかりの品ぞろえ。小さな宿で数組しか泊まってないのだからなんでしょうけどね。でもそれが丁寧に選ばれて吟味されて用意されている感じで。どれも素晴らしく美味しくて。
シンプルなブリオッシュ。
素朴なホームメイドケーキ。
この小さなパン一つにしても、正直最初見たときはあまり美味しそうに見えなかったのだけど、食べてびっくり。えっ!何?美味しい! このパンに合う生ハムが挟み込まれていて。
この風景を眺めながら。
チーズも生ハムも♪
ゆっくりと朝食。 食べ過ぎじゃない?? ほんとね。
気取らない、飾らない、温かい家族経営の宿。短い時間だったけど美味しい食事とのんびりとした雰囲気に大満足の1泊だった。
チェックアウトの際にここのワインも自分宅にお土産に買い、オーナー家族に別れを告げた。
さて、またレンタカーに乗り込み、次へ向かう。
15分か20分くらい走ったところに位置するアルバAlbaという美食の街へ寄り道。街の外れの駐車場にレンタカーを停めて、小さな町をぶらぶら散歩。
中世の雰囲気を残すアルバは昔ながらの建物が商店やレストランに変り、ウインドーショッピングしながら歩くのが楽しい。
ここがリソルジメント広場。インフォメーションもここにあります。
赤レンガ色のドゥオーモ。15世紀のゴシック様式。
中は赤と白の束ね柱が美しかった。
広場には市庁舎。
ガイドブックによると、イタリアは世界でも有数のトリフの産地で、ここピエモンテ州アルバのトリフは最も香り高く良質なのだそう。そしてよりかぐわしい香りと希少性、旬の短さから珍重されるのがここアルバの白トリフ。それだけのものだから収穫時期も厳格で9月下旬~翌年1月末までなんですって。だから夏の時期には食べられない。
トリフに限らずアルバが美食の街と言われる所以は美味しいワインのある所には美味しいお料理もあるってこと。秋に訪れて、黄金色の葡萄畑、ナマの白トリフを乗せたタヤリンを食す・・なんてもう夢だけど。
ここまで美食の話をしておいて、、 トリフ、食事の写真はなし。
葡萄畑の宿で美味しい朝食をたっぷり食べたので。お腹が空かずここでお昼は食べられなかった。無理をしてどうしてもここで食事を、というグルメでもなんでもない残念なrino夫婦。
お土産などを物色。何軒かのお店でトリフ入りのスパイスとかパスタとか、トリフ入りのリゾット米の真空パックとか。後で車の中で食べるおやつとか、諸々お買い上げした。
この後、高速道路ひたすらレンタカーを走らせる。
旅はこの日を含めて残りあと2日。
マイナスを何回かクリックしていくとアルバがイタリアのどの位置かわかります。
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素晴らしいブドウ畑の広がる景色に感動しますね!
すがすがしくて、朝食も進みそうです。
トリュフ、ほとんど縁のない暮らしをしているから全然知らなかったです~秋から冬に採れるんですね。
いつか美味しいのを現地で食べてみたいです♪
by めぎ (2019-12-13 05:50)
クロワッサン、層が薄くて、とても美味しそう。
大きなホテルのパンよりも、人数分、心を込めて作ったパンは美味しいと思います。
ピエスモンテのトリュフなんて、それを目当てに行かないととても食べられないでしょうね。採れる場所によって、香りが全然違うというし。一度、イタリア展で4cm程度の塊を6千いくらかで買い求めて、使い残しを半分冷凍にしたら、おしゃかになりました。きのこ類は冷凍しちゃダメみたいです(T▽T)。
やっぱり地産地消ですよね。
くーちゃんに暖かいお言葉をありがとうございました。
by nachic (2019-12-13 14:14)
めぎさん
お天気に恵まれたのもあってとても良い滞在でした。何をしたというわけではないのですが。自分のイメージに近い場所に行けてよかったです。トリュフは好き好きなんでしょうけど、秋に旅行ができたらまた景色も食べ物も違うんでしょうね(^^)
by rino (2019-12-22 07:52)
nachicさん
このパンはクロワッサンとブリオッシュを足して2で割ったようなものでしたよ。とっても美味しかったです。イタリアの定番のパンなんでしょうかね。。?希少価値のある食べ物はきっと値段もお高いのでしょうね。本場で採りたてのトリュフを食べるってやっぱり夢ですわ(^^)
by rino (2019-12-22 08:02)