③フェレの谷からボナッティ小屋 [北イタリア2019年夏]
2019年7月14日 3日目
素晴らしい~! 快晴だ♪
クールマイユールの朝、ホテルの窓からの景色。牙(ダンテ・ジュアン)に朝日が当たっている。
朝食会場にはrino夫婦が一番乗りだった。
黒パンにハムとチーズ。ヨーグルトとドライフルーツ。コーヒー。我々には十分な朝食♪
朝食から戻るともうこんなに明るく。
牙(ダンテ・ジュアン)をズームアップ。 快晴♪
この日は車を20分ほど走らせフェレの谷に入っていき、そこに車を駐車して
ボナッティ小屋(2.055m)まで登り、下るという往復トレッキング。
路線バスもあるようですが、こういう時、レンタカーがあるとスムーズなのだ。
車で行けるところまでフェレの谷の奥に入ってきました。Lavacheyを過ぎてFreboudzeフレブーゼの手前で車を駐車。もうだいぶ車が停まっていました。
今回レンタカーはこれでした。「Jeep」
ここで標高1,650m
登り始めてしばらくはこんな獣道をどんどん上がっていく。結構傾斜もあって息もあがるくらい。ハァ~ハァ。。
見上げれば氷河。
足元にはかわいいお花が咲いていて、
お花の写真撮りたくて、立ち止まり立ち止まり、、、なかなか前へ進まない。
白、紫、青、黄色、ピンク・・・小さくて本当に可愛らしい花達♪
標識が出てきた。目指すボナッティ小屋まで1時間15分と書いてある。
木々の合間からグランドジョラスや
遠くにモンブランも見えて。
だいぶ登ってきて、突然開けたところに出た。とお~く向こうに、小さく見えているのが目指すボナッティ小屋だ!
ズームアップで写すと。 人は目標が見えると、がぜん力も湧いてくるもの。
しばらくして振り返るとなんとグランドジョラス南壁がドーンと目の前に!!
この絶景に思わず興奮♪♪
グランドジョラスをズームアップ。本当の山頂はこの岩山の向こうかもしれない。
進行方向右手には谷の向こうに白く輝くモンテ・ビャンコ(モンブラン)
ズームアップでこんなに美しく。ヨーロッパ最高峰!! イモトも登頂したよね。
後半は傾斜はほとんどなくなり、視界が開けたトレイルが続く。
古びた小屋が見えてきた。
ズームアップすると、ずっと先を歩くのは家族連れ。小さな子供も登ってきたんだわね。一人は幼稚園、一人は小学校低学年くらいかな。こんな所を家族で歩くのは最高だと思う♪
廃墟だった。昔のボナッティ小屋なのかな。
朽ちた山小屋の所に「TMB」道しるべ。Tour du Mont Blancツールドモンブランの略。モンブランを1周するトレイルの標識なのだ。フランス・イタリア・スイスの3カ国を約170kmにわたって歩くコースなんですって。しかし、まともに歩くと2週間ほどかかるらしい。
へぇー、ここもコースになってるんだ。。
前を行く夫。(実は上りはrinoの方が強いんだ。)
小さな小川。靴を濡らさずに飛び石を渡るのに前から歩いてきた登山者がストックでヘルプしてくれた。山で出会う人って挨拶交わしたり、助け合ったりちょっと親近感がわく。
振り返ったら、さっきのストックを差し出してくれた人達。赤いリュック装備でカッコいいね。
今度は橋がかかった川。
これを渡ればもうすぐボナッティ小屋だ。
到着~!本当にお天気に恵まれて、夏の日差しで日光浴してる人も。
ボナッティ小屋に到着したのは11時半ぐらいだったか。写真撮りながらだから2時間くらいかかったかも。小屋の中にはレストランがあるんだけど、食事は12時からの提供ということでrino達はお昼には早かったから外のベンチで絶景を堪能した。
ベンチではお弁当のサンドイッチを食べてる人がほとんど。
12時を回って、ランチを頼もうと行ってみると、メニューは壁の黒板に書かれていて、数種類しかなく、見てもよくわからなかったので山小屋の人に聞いてみた。パスタ類はなかったのでrinoは北イタリアの郷土料理のポレンタを頼んでみることにした。ポレンタとは粉にひいたとうもろこしを水またはだし汁で煮込んで作る食べ物。ドロドロに煮てお粥状で食べるか、かために作るかは人それぞれあるそう。もともと貧乏料理なのでレストランではなかなかお目にかかれないのかもしれない。だからこの山小屋で出会えたのはいいチャンスだった。rinoのは、ソーセージのトマト煮込みと一緒に出てきた。
ボナッティ小屋からは右手にグランドジョラス、
左手にモンテ・ビャンコ(モンブラン)が臨める絶景ポイント。
帰りは別のルートで下っていきましょう。
rino夫婦のようにアラ還のへなちょこハイカーでも登れる丁度良いコースでした。
素晴らしい~! 快晴だ♪
クールマイユールの朝、ホテルの窓からの景色。牙(ダンテ・ジュアン)に朝日が当たっている。
朝食会場にはrino夫婦が一番乗りだった。
黒パンにハムとチーズ。ヨーグルトとドライフルーツ。コーヒー。我々には十分な朝食♪
朝食から戻るともうこんなに明るく。
牙(ダンテ・ジュアン)をズームアップ。 快晴♪
この日は車を20分ほど走らせフェレの谷に入っていき、そこに車を駐車して
ボナッティ小屋(2.055m)まで登り、下るという往復トレッキング。
路線バスもあるようですが、こういう時、レンタカーがあるとスムーズなのだ。
車で行けるところまでフェレの谷の奥に入ってきました。Lavacheyを過ぎてFreboudzeフレブーゼの手前で車を駐車。もうだいぶ車が停まっていました。
今回レンタカーはこれでした。「Jeep」
ここで標高1,650m
登り始めてしばらくはこんな獣道をどんどん上がっていく。結構傾斜もあって息もあがるくらい。ハァ~ハァ。。
見上げれば氷河。
足元にはかわいいお花が咲いていて、
お花の写真撮りたくて、立ち止まり立ち止まり、、、なかなか前へ進まない。
白、紫、青、黄色、ピンク・・・小さくて本当に可愛らしい花達♪
標識が出てきた。目指すボナッティ小屋まで1時間15分と書いてある。
木々の合間からグランドジョラスや
遠くにモンブランも見えて。
だいぶ登ってきて、突然開けたところに出た。とお~く向こうに、小さく見えているのが目指すボナッティ小屋だ!
ズームアップで写すと。 人は目標が見えると、がぜん力も湧いてくるもの。
しばらくして振り返るとなんとグランドジョラス南壁がドーンと目の前に!!
この絶景に思わず興奮♪♪
グランドジョラスをズームアップ。本当の山頂はこの岩山の向こうかもしれない。
進行方向右手には谷の向こうに白く輝くモンテ・ビャンコ(モンブラン)
ズームアップでこんなに美しく。ヨーロッパ最高峰!! イモトも登頂したよね。
後半は傾斜はほとんどなくなり、視界が開けたトレイルが続く。
古びた小屋が見えてきた。
ズームアップすると、ずっと先を歩くのは家族連れ。小さな子供も登ってきたんだわね。一人は幼稚園、一人は小学校低学年くらいかな。こんな所を家族で歩くのは最高だと思う♪
廃墟だった。昔のボナッティ小屋なのかな。
朽ちた山小屋の所に「TMB」道しるべ。Tour du Mont Blancツールドモンブランの略。モンブランを1周するトレイルの標識なのだ。フランス・イタリア・スイスの3カ国を約170kmにわたって歩くコースなんですって。しかし、まともに歩くと2週間ほどかかるらしい。
へぇー、ここもコースになってるんだ。。
前を行く夫。(実は上りはrinoの方が強いんだ。)
小さな小川。靴を濡らさずに飛び石を渡るのに前から歩いてきた登山者がストックでヘルプしてくれた。山で出会う人って挨拶交わしたり、助け合ったりちょっと親近感がわく。
振り返ったら、さっきのストックを差し出してくれた人達。赤いリュック装備でカッコいいね。
今度は橋がかかった川。
これを渡ればもうすぐボナッティ小屋だ。
到着~!本当にお天気に恵まれて、夏の日差しで日光浴してる人も。
ボナッティ小屋に到着したのは11時半ぐらいだったか。写真撮りながらだから2時間くらいかかったかも。小屋の中にはレストランがあるんだけど、食事は12時からの提供ということでrino達はお昼には早かったから外のベンチで絶景を堪能した。
ベンチではお弁当のサンドイッチを食べてる人がほとんど。
12時を回って、ランチを頼もうと行ってみると、メニューは壁の黒板に書かれていて、数種類しかなく、見てもよくわからなかったので山小屋の人に聞いてみた。パスタ類はなかったのでrinoは北イタリアの郷土料理のポレンタを頼んでみることにした。ポレンタとは粉にひいたとうもろこしを水またはだし汁で煮込んで作る食べ物。ドロドロに煮てお粥状で食べるか、かために作るかは人それぞれあるそう。もともと貧乏料理なのでレストランではなかなかお目にかかれないのかもしれない。だからこの山小屋で出会えたのはいいチャンスだった。rinoのは、ソーセージのトマト煮込みと一緒に出てきた。
ボナッティ小屋からは右手にグランドジョラス、
左手にモンテ・ビャンコ(モンブラン)が臨める絶景ポイント。
帰りは別のルートで下っていきましょう。
rino夫婦のようにアラ還のへなちょこハイカーでも登れる丁度良いコースでした。
④イタリアンジェラート♪ [北イタリア2019年夏]
3日目の午後。@クールマイユール
ボナッティ小屋往復のトレッキングでグランドジョラス南壁の絶景を堪能したrino夫婦は、
レンタカーのJeep
次は、谷を流れるドーラ川に沿って南、ヴェニの谷方面へ行ってみようということになった。途中、モンブラン・ロープーウェイ(スカイウェイ・モンテ・ビャンコ)の乗り場まで行ってみた。これは、ロープウェイを乗り継いでモンブランを渡ってエギーユ・デュ・ミディ(3,810mフランス)を経由してシャモニーの街(フランス)まで空中を渡って国境を越えて行けるのだ。
rinoは10年前にエギーユ・デュ・ミディまでフランス側からロープウェイで上った時に気分が悪くなった経験を思い出す。その時のことはすでに家族の笑い話のネタになっているんだけど。
シャモニ モンブランにご興味のある方はよろしかったらどうぞ。クリックすると過去記事に飛びます。
2009年8月にシャモニ(フランス)の街からエギーユ・デュ・ミディへ上ったお話は→ こちら。
2009年8月 シャモニ・プレヴァンからの素晴らしいモンブランの眺めのお話は→ こちら。
ゆっくりとドライブをしてヴェニの谷へ。午後だいぶ時間が経っていたのですでに駐車スペースはいっぱい。
諦めかけたところにやっと一台入れるところを見つけた。
とりあえず行けるところまで行こうを歩き出したが、しばらくこんな車道が続き、雲も出てきたのでいやになって引き返して街に戻ることにした。
もうすでに戻って来たハイカー達が街へのバスを待っていた。
ホテルに戻って、ホテルの庭でゆっくりとお茶を飲み、午前中のトレッキングで満足だったのでゆっくりと過ごす。夕方になって気温も丁度良く空気がとても気持ちがよかった。
19時半にレストランの予約を入れておいたのでまだ3時間ぐらいあったのでrinoは一人で土産物店を物色しに出かけた。
前日にここに来たときに気になっていたジェラートのお店。夕飯にはまだ時間もあるし、、、
普段あまり冷たいものを食べないrinoだけどとっても美味しそうだったので。
ピスタチオのジェラート♪
一人で街歩きはそれも楽しい。夫は買い物嫌いなので。
一人で心行くまでお店やスーパーを物色したりぶらぶら♪
夕飯は前日に予約しておいたレストラン。泊まっているホテルのすぐ近くだった。
地元の人気のアオスタ料理を出すレストラン「ラ・テラッツア」。予約必須。
まずはどこに行っても絶対にビールの夫。
rinoが注文したのはパッケリ♪ 大きな筒状のパスタ。小麦の香りが強く、強い弾力が特徴。
イノシシのラグーソース。
どこまでもパスタ好きのrinoは
毎日パスタを食べてやる!と、イタリアに来た。パスタは糖質たっぷり。
今流行りの糖質制限ダイエットには全くNGなんだけど、、、、
やめられませ~~ん
ボナッティ小屋往復のトレッキングでグランドジョラス南壁の絶景を堪能したrino夫婦は、
レンタカーのJeep
次は、谷を流れるドーラ川に沿って南、ヴェニの谷方面へ行ってみようということになった。途中、モンブラン・ロープーウェイ(スカイウェイ・モンテ・ビャンコ)の乗り場まで行ってみた。これは、ロープウェイを乗り継いでモンブランを渡ってエギーユ・デュ・ミディ(3,810mフランス)を経由してシャモニーの街(フランス)まで空中を渡って国境を越えて行けるのだ。
rinoは10年前にエギーユ・デュ・ミディまでフランス側からロープウェイで上った時に気分が悪くなった経験を思い出す。その時のことはすでに家族の笑い話のネタになっているんだけど。
シャモニ モンブランにご興味のある方はよろしかったらどうぞ。クリックすると過去記事に飛びます。
2009年8月にシャモニ(フランス)の街からエギーユ・デュ・ミディへ上ったお話は→ こちら。
2009年8月 シャモニ・プレヴァンからの素晴らしいモンブランの眺めのお話は→ こちら。
ゆっくりとドライブをしてヴェニの谷へ。午後だいぶ時間が経っていたのですでに駐車スペースはいっぱい。
諦めかけたところにやっと一台入れるところを見つけた。
とりあえず行けるところまで行こうを歩き出したが、しばらくこんな車道が続き、雲も出てきたのでいやになって引き返して街に戻ることにした。
もうすでに戻って来たハイカー達が街へのバスを待っていた。
ホテルに戻って、ホテルの庭でゆっくりとお茶を飲み、午前中のトレッキングで満足だったのでゆっくりと過ごす。夕方になって気温も丁度良く空気がとても気持ちがよかった。
19時半にレストランの予約を入れておいたのでまだ3時間ぐらいあったのでrinoは一人で土産物店を物色しに出かけた。
前日にここに来たときに気になっていたジェラートのお店。夕飯にはまだ時間もあるし、、、
普段あまり冷たいものを食べないrinoだけどとっても美味しそうだったので。
ピスタチオのジェラート♪
一人で街歩きはそれも楽しい。夫は買い物嫌いなので。
一人で心行くまでお店やスーパーを物色したりぶらぶら♪
夕飯は前日に予約しておいたレストラン。泊まっているホテルのすぐ近くだった。
地元の人気のアオスタ料理を出すレストラン「ラ・テラッツア」。予約必須。
まずはどこに行っても絶対にビールの夫。
rinoが注文したのはパッケリ♪ 大きな筒状のパスタ。小麦の香りが強く、強い弾力が特徴。
イノシシのラグーソース。
どこまでもパスタ好きのrinoは
毎日パスタを食べてやる!と、イタリアに来た。パスタは糖質たっぷり。
今流行りの糖質制限ダイエットには全くNGなんだけど、、、、
やめられませ~~ん