夢のような・・ ① [イギリス2013年]
今年に入ってから
私は夢を描いていた。
成田空港出発。
息子がいるロンドンへ。
たった1年足らずの留学期間なのに、母が訪ねてくるなんて本当は嫌かもしれない・・。友達が聞いたら恥ずかしい・・? 世間が聞いたら「息子を追っかけて、馬鹿だね・・なんて思われるかも・・。」などなど、頭をよぎったけれど、夢は膨らんだ。想像すると、楽しくなった。大好きな欧州の空気がまた吸える!息子がどんな街にどんな風に暮らしてるか、垣間見てひと時の思い出を共有することでこの先息子と一生共通話題が持てることになる。
夫は「行ってこい。行ってこい。」と背中を押してくれた。「一体何回ヨーロッパを経験してるの?たやすいことでしょう。」と。
ま、まぁ・・。
でもどういう訳か、年とともにいろんなことに自信がなくなって、体力精神力軟弱化。英語も記憶の彼方先へ飛んでいき全くダメ。ロンドンへ5泊7日弾丸旅行に行くことは人にとって何でもないことかもしれないけど今の私にとって大冒険に思えた。
たった1週間足らずなのにどれだけ荷物準備に時間をかけたことやら・・・。
飛行機3年ぶり。デュッセルドルフから帰国して以来。
そんなだけど、元気いっぱいに出発。
ANAの直行便。乗り換えなしは楽だね。和食の機内食もしっかり食べた。
ロンドンヒースロー空港までは12時間。現地時間15時33分着陸。
ターミナル3、ニヤっと笑って出迎えてくれた。「元気そうだね。」
市内まではロンドンエキスプレスで。パディントン駅まで15分くらい。
チケットを買ってくれたり、もちろん親のすねかじり大学生だから親のお金(カード)だけどね。荷物持ってくれたり、なんだかちょっと頼もしく感じる。「大人になったね。」「何言ってんの、もう21だよ。」
パディントン駅はヨーロッパの駅舎という堂々とした雰囲気がある。
この旅を通して感じたこと、ロンドンの駅を往来する人々が忙しそう・・。
地下鉄のエスカレーターの速度がなんと速いこと!「これじゃ、年寄りが大変だねぇ。」「忙しいのは東京と同じだよ。」
地下鉄ウォータールーで一度乗り換え。
息子は大学の寮に住んでいて、今回は私もその部屋に泊まる予定になっていた。1泊5ポンドでエキストラベッドをいれてもらえるシステムがあったから。しかし、4~5日前からトラブル発生。まず、息子が隣の部屋のルームメイトと共有しているシャワーが壊れたとのこと。それで隣の隣の部屋の友達のシャワーを借りているという状態になり、まさか母まで借りるわけにもいかないしね。それと同時に息子の部屋に面した隣のビルがいきなり工事を始めた。夜通しボイラーの騒音がしていて、1日目は眠れなかったそう。翌日からは耳栓をしてやっと寝付いたとか。そして、隣のルームメイトが試験期間に入り、その騒音を避けるためなんと息子との共有部分で寝ているらしい。
こんな状況では急遽ホテルをとるしかないものね。これをメールで知らせてきたのが出発2日前。息子は本当に申し訳なさそうだったけど、「あなたのせいではないから気にしないで。」
「できればホテル、一緒に泊まってくれるとありがたい。」
ロンドンのホテルは高い・・。
確かに母は1泊5ポンドに目がくらんで、節約しようと目論んでいたけどね。
やっとのことでホテルの予約が取れたそうだ。それはこの週末サッカーヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝があるのでどこもすでに一杯だったのだ。ここはSouthwarkという地域、テムズ川の南岸で私がちょっと見たところ、夜は何もないというかあまり栄えていない所なのに、このホテルでさえ、ホテル予約サイトでも、ホテル独自のホームページでも満室だったのだ。
息子の寮から徒歩3分と一番近いホテルに直接電話して空きを問い合わせやっと取れたのが一番候補だった「Premier Inn」。ロンドン市内にもいくつもあるビジネスホテルチェーンだ。ツインルーム素泊まりで約200ポンド。今のレート約160円で換算してみると3万2千円。
とりあえず夕飯時でお腹をすかせた息子とホテルの1階のレストランへ。息子はフィッシュ&チップス。私、「どんなものか見てみたかった。」私が頼んだサーモンのサラダは半分を息子へ。日本時間ではもう真夜中の時間だからね。
食後ホテルの隣にあるスーパー「TESCO」へ。「僕がいつも利用しているスーパーだよ。」
庶民的なスーパーのようである。棚も雑然と物が積んである。
エビアンを買う。驚いたのは、この自動精算システム。「へぇー、初めて見た。」「 こうやって、、効率化というか、人とのコミュニケーションがなくなっていくんだよね。」
この後、息子は8ヶ月ぶりにこのホテルで湯船につかり喜んだのだった。
ロンドン旅はこんな風に始まりました。
時差はやっぱり疲れますね~。
自分の記録のためぼちぼちですが、ロンドン旅日記を更新できたらなと思っています。
次からはもうちょっと短かめにまとまる予定。
お時間許せばお付き合いくださいませ。
私は夢を描いていた。
成田空港出発。
息子がいるロンドンへ。
たった1年足らずの留学期間なのに、母が訪ねてくるなんて本当は嫌かもしれない・・。友達が聞いたら恥ずかしい・・? 世間が聞いたら「息子を追っかけて、馬鹿だね・・なんて思われるかも・・。」などなど、頭をよぎったけれど、夢は膨らんだ。想像すると、楽しくなった。大好きな欧州の空気がまた吸える!息子がどんな街にどんな風に暮らしてるか、垣間見てひと時の思い出を共有することでこの先息子と一生共通話題が持てることになる。
夫は「行ってこい。行ってこい。」と背中を押してくれた。「一体何回ヨーロッパを経験してるの?たやすいことでしょう。」と。
ま、まぁ・・。
でもどういう訳か、年とともにいろんなことに自信がなくなって、体力精神力軟弱化。英語も記憶の彼方先へ飛んでいき全くダメ。ロンドンへ5泊7日弾丸旅行に行くことは人にとって何でもないことかもしれないけど今の私にとって大冒険に思えた。
たった1週間足らずなのにどれだけ荷物準備に時間をかけたことやら・・・。
飛行機3年ぶり。デュッセルドルフから帰国して以来。
そんなだけど、元気いっぱいに出発。
ANAの直行便。乗り換えなしは楽だね。和食の機内食もしっかり食べた。
ロンドンヒースロー空港までは12時間。現地時間15時33分着陸。
ターミナル3、ニヤっと笑って出迎えてくれた。「元気そうだね。」
市内まではロンドンエキスプレスで。パディントン駅まで15分くらい。
チケットを買ってくれたり、もちろん親のすねかじり大学生だから親のお金(カード)だけどね。荷物持ってくれたり、なんだかちょっと頼もしく感じる。「大人になったね。」「何言ってんの、もう21だよ。」
パディントン駅はヨーロッパの駅舎という堂々とした雰囲気がある。
この旅を通して感じたこと、ロンドンの駅を往来する人々が忙しそう・・。
地下鉄のエスカレーターの速度がなんと速いこと!「これじゃ、年寄りが大変だねぇ。」「忙しいのは東京と同じだよ。」
地下鉄ウォータールーで一度乗り換え。
息子は大学の寮に住んでいて、今回は私もその部屋に泊まる予定になっていた。1泊5ポンドでエキストラベッドをいれてもらえるシステムがあったから。しかし、4~5日前からトラブル発生。まず、息子が隣の部屋のルームメイトと共有しているシャワーが壊れたとのこと。それで隣の隣の部屋の友達のシャワーを借りているという状態になり、まさか母まで借りるわけにもいかないしね。それと同時に息子の部屋に面した隣のビルがいきなり工事を始めた。夜通しボイラーの騒音がしていて、1日目は眠れなかったそう。翌日からは耳栓をしてやっと寝付いたとか。そして、隣のルームメイトが試験期間に入り、その騒音を避けるためなんと息子との共有部分で寝ているらしい。
こんな状況では急遽ホテルをとるしかないものね。これをメールで知らせてきたのが出発2日前。息子は本当に申し訳なさそうだったけど、「あなたのせいではないから気にしないで。」
「できればホテル、一緒に泊まってくれるとありがたい。」
ロンドンのホテルは高い・・。
確かに母は1泊5ポンドに目がくらんで、節約しようと目論んでいたけどね。
やっとのことでホテルの予約が取れたそうだ。それはこの週末サッカーヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝があるのでどこもすでに一杯だったのだ。ここはSouthwarkという地域、テムズ川の南岸で私がちょっと見たところ、夜は何もないというかあまり栄えていない所なのに、このホテルでさえ、ホテル予約サイトでも、ホテル独自のホームページでも満室だったのだ。
息子の寮から徒歩3分と一番近いホテルに直接電話して空きを問い合わせやっと取れたのが一番候補だった「Premier Inn」。ロンドン市内にもいくつもあるビジネスホテルチェーンだ。ツインルーム素泊まりで約200ポンド。今のレート約160円で換算してみると3万2千円。
とりあえず夕飯時でお腹をすかせた息子とホテルの1階のレストランへ。息子はフィッシュ&チップス。私、「どんなものか見てみたかった。」私が頼んだサーモンのサラダは半分を息子へ。日本時間ではもう真夜中の時間だからね。
食後ホテルの隣にあるスーパー「TESCO」へ。「僕がいつも利用しているスーパーだよ。」
庶民的なスーパーのようである。棚も雑然と物が積んである。
エビアンを買う。驚いたのは、この自動精算システム。「へぇー、初めて見た。」「 こうやって、、効率化というか、人とのコミュニケーションがなくなっていくんだよね。」
この後、息子は8ヶ月ぶりにこのホテルで湯船につかり喜んだのだった。
ロンドン旅はこんな風に始まりました。
時差はやっぱり疲れますね~。
自分の記録のためぼちぼちですが、ロンドン旅日記を更新できたらなと思っています。
次からはもうちょっと短かめにまとまる予定。
お時間許せばお付き合いくださいませ。
タグ:旅行 ロンドン
ロンドン バラマーケット ② [イギリス2013年]
ロンドン到着2日目は土曜日。
泊まっていたホテルはテムズ川南岸、サザーク(Southwark)地区と呼ばれるところ。
息子の寮(LSE Bankside House)からもすぐで、川沿いのテートモダンのすぐ近くだった。
この日は夕方からロンドン在住の知り合いに会う予定があるのでそれまでロンドンの街をそぞろ歩きをする。
「どこを見たい?」
「メールで教えてくれた食のマーケットに行ってみたいな。それからあなたの通学路を歩いてみたいな。それで中心部の方へ・・・・・」
まず案内してくれたのは、ここテムズ川南岸サザーク地区にあるバラマーケット(Borough Market)。
息子の寮からもゆっくり歩いて10分ぐらいだったかな。オーガニックの「食」のマーケットで、今や、原材料を気にしたり、健康志向の人が多く、こういったマーケットが話題になっているそう。イギリスのみならずヨーロッパ中から届く吟味された食材が並ぶのだとか。
食材だけでなく、屋台さながらお料理のいい匂いがただよっていて、どれも目移りしてしまうほど。
イギリス人って普段どんな物を食べてるんだろう・・
イギリス料理って?あんまりこれっていうイメージがわかない。フィッシュ&チップスぐらい。
ロンドンは多様な人種の人々が住んでいて、それぞれの文化の食べ物がそれぞれに美味しらしい。
歩きながら写真をたくさん撮った。
苺とさくらんぼ。苺が1パック1ポンドは安いんじゃない?(1ポンドはこの時期160円ぐらいだった。)
サングリア1杯3.5ポンド。ちょっとお高い感じ?
炒めたダックのお肉をサンドしたもの。これ、試食したけどとっても美味しかった。
パイの中にお惣菜やら甘いのやらが入っている。
プロバンスからラベンダー。1束3ポンド、2束5ポンド。
夏のお飲み物。
チーズはイギリスも有名だね。
お肉屋さんのお惣菜。
目を引いたのは、スコッチエッグ!昔から存在は知っていたけど、やっぱりあるんだ・・と再確認。
中身ぎっしりのパイ。こんなの食べきれないだろうな。。
パエリア。大きなお鍋!はいどう~ぞ♪と小さなスプーンで試食をさせてくれる。美味しかった~。ひと皿6ポンド。
こちらは、タイ風グリーンカレー。多国籍ね。ひと皿6ポンド。
こっちはベトナム風チキンカレー。こちらはひと皿5ポンド。
生牡蠣。
大きなホタテ。隣に鉄板があって焼いてもらって食べることもできる。
山積みのパン。チーズのねじったやつ1つ1.5ポンド。
ぶら下がってるのはサラミ。
トーストにできそうなパンもあるね。
ピラミッドになってるブラウニー。左下にはドイツではベルリーナーと呼ばれるドーナツのようなパン。イギリスではなんと言うのかな。
八百屋さん。
ここのきのこのペースト、美味しかった。試食を2回もしちゃった。
大きなチーズ。日本で買ったら高いのよ。
トリュフのオリーブオイル、美味しかった。
いろいろな国のお惣菜かしら。
これは中近東のお菓子。
こちらはドイツの屋台。焼きソーセージ。でもパンがドイツのとはちょっと違うな。
スイーツ。マカロンとか、エクレアとか。。フランスのお菓子かな。
甘いパンもいっぱい。
自転車でお買い物に来てた親子。この女の子の水玉のヘルメットが可愛くて。
地元の人だけじゃなくて、ロンドンのマーケットは観光客も多い。
一回りしてきたら、どんどん人が多くなってきた。
「試食をどうぞ・・♪」マーケットは試食ができるから楽しい。
綺麗なお姉さんね。みんな試食をしている。
マウンテンサラミ。「熊の肉の方を1つください。」お土産にしよう。
マーケット散策は試食ありで、とても楽しかった。息子はロンドンへ来た当初、土曜日は時々ロンドン市内にいくつかあるマーケットめぐりをしていたそう。こうやって試食してたんでしょうね。
ここのバラ・マーケットで息子オススメのタイ風グリーンカレーを買って食べてみた。お昼には早いけど、朝ご飯代わりにひとつ買って親子で半分。いや私は3分の1ぐらい。私はお腹があまりすいてなかったので。
いや~、これはめちゃくちゃ美味しい!!辛さのパンチはあまりないけれど、魚介と鶏の出汁が濃厚で。又食べたくなるような美味しさだった。
マーケットの隣にある教会の庭でみんなこんな風に買ってきたものを食べているのだ。
5月の末。春が足踏みしていたロンドン。コートを持ってきてよかった。
肌寒い日だったけど、お天気もまずまずだった。
テムズ川南岸、テートモダンから歩いて10分ぐらい。
ロンドンブリッジ駅からも歩いて5分ぐらいだそう。
Borough Market (8 Southwark St.)
7月初旬、息子のロンドン生活は無事に終わり、現在欧州放浪中。お金もなくなってきたようで近々日本帰国予定だそう。
終わってみれば、1年弱はあっという間。
時が過ぎるのがますます早く感じる今日この頃です・・・。
泊まっていたホテルはテムズ川南岸、サザーク(Southwark)地区と呼ばれるところ。
息子の寮(LSE Bankside House)からもすぐで、川沿いのテートモダンのすぐ近くだった。
この日は夕方からロンドン在住の知り合いに会う予定があるのでそれまでロンドンの街をそぞろ歩きをする。
「どこを見たい?」
「メールで教えてくれた食のマーケットに行ってみたいな。それからあなたの通学路を歩いてみたいな。それで中心部の方へ・・・・・」
まず案内してくれたのは、ここテムズ川南岸サザーク地区にあるバラマーケット(Borough Market)。
息子の寮からもゆっくり歩いて10分ぐらいだったかな。オーガニックの「食」のマーケットで、今や、原材料を気にしたり、健康志向の人が多く、こういったマーケットが話題になっているそう。イギリスのみならずヨーロッパ中から届く吟味された食材が並ぶのだとか。
食材だけでなく、屋台さながらお料理のいい匂いがただよっていて、どれも目移りしてしまうほど。
イギリス人って普段どんな物を食べてるんだろう・・
イギリス料理って?あんまりこれっていうイメージがわかない。フィッシュ&チップスぐらい。
ロンドンは多様な人種の人々が住んでいて、それぞれの文化の食べ物がそれぞれに美味しらしい。
歩きながら写真をたくさん撮った。
苺とさくらんぼ。苺が1パック1ポンドは安いんじゃない?(1ポンドはこの時期160円ぐらいだった。)
サングリア1杯3.5ポンド。ちょっとお高い感じ?
炒めたダックのお肉をサンドしたもの。これ、試食したけどとっても美味しかった。
パイの中にお惣菜やら甘いのやらが入っている。
プロバンスからラベンダー。1束3ポンド、2束5ポンド。
夏のお飲み物。
チーズはイギリスも有名だね。
お肉屋さんのお惣菜。
目を引いたのは、スコッチエッグ!昔から存在は知っていたけど、やっぱりあるんだ・・と再確認。
中身ぎっしりのパイ。こんなの食べきれないだろうな。。
パエリア。大きなお鍋!はいどう~ぞ♪と小さなスプーンで試食をさせてくれる。美味しかった~。ひと皿6ポンド。
こちらは、タイ風グリーンカレー。多国籍ね。ひと皿6ポンド。
こっちはベトナム風チキンカレー。こちらはひと皿5ポンド。
生牡蠣。
大きなホタテ。隣に鉄板があって焼いてもらって食べることもできる。
山積みのパン。チーズのねじったやつ1つ1.5ポンド。
ぶら下がってるのはサラミ。
トーストにできそうなパンもあるね。
ピラミッドになってるブラウニー。左下にはドイツではベルリーナーと呼ばれるドーナツのようなパン。イギリスではなんと言うのかな。
八百屋さん。
ここのきのこのペースト、美味しかった。試食を2回もしちゃった。
大きなチーズ。日本で買ったら高いのよ。
トリュフのオリーブオイル、美味しかった。
いろいろな国のお惣菜かしら。
これは中近東のお菓子。
こちらはドイツの屋台。焼きソーセージ。でもパンがドイツのとはちょっと違うな。
スイーツ。マカロンとか、エクレアとか。。フランスのお菓子かな。
甘いパンもいっぱい。
自転車でお買い物に来てた親子。この女の子の水玉のヘルメットが可愛くて。
地元の人だけじゃなくて、ロンドンのマーケットは観光客も多い。
一回りしてきたら、どんどん人が多くなってきた。
「試食をどうぞ・・♪」マーケットは試食ができるから楽しい。
綺麗なお姉さんね。みんな試食をしている。
マウンテンサラミ。「熊の肉の方を1つください。」お土産にしよう。
マーケット散策は試食ありで、とても楽しかった。息子はロンドンへ来た当初、土曜日は時々ロンドン市内にいくつかあるマーケットめぐりをしていたそう。こうやって試食してたんでしょうね。
ここのバラ・マーケットで息子オススメのタイ風グリーンカレーを買って食べてみた。お昼には早いけど、朝ご飯代わりにひとつ買って親子で半分。いや私は3分の1ぐらい。私はお腹があまりすいてなかったので。
いや~、これはめちゃくちゃ美味しい!!辛さのパンチはあまりないけれど、魚介と鶏の出汁が濃厚で。又食べたくなるような美味しさだった。
マーケットの隣にある教会の庭でみんなこんな風に買ってきたものを食べているのだ。
5月の末。春が足踏みしていたロンドン。コートを持ってきてよかった。
肌寒い日だったけど、お天気もまずまずだった。
テムズ川南岸、テートモダンから歩いて10分ぐらい。
ロンドンブリッジ駅からも歩いて5分ぐらいだそう。
Borough Market (8 Southwark St.)
7月初旬、息子のロンドン生活は無事に終わり、現在欧州放浪中。お金もなくなってきたようで近々日本帰国予定だそう。
終わってみれば、1年弱はあっという間。
時が過ぎるのがますます早く感じる今日この頃です・・・。