1 旅のはじまり ミュンヘン郊外の宿 [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年 7月30日
ミュンヘン空港17時20分着。(羽田発ANA直行便)
まずミュンヘン空港で、あらかじめネット予約しておいたレンタカーをピックアップ。
レンタカー会社のカウンターで契約と支払い、キーを受け取り、空港のひろ~いレンタカー駐車場で自分たちが借りる車を見つけ、無事に車を出発させるまで1時間くらいかかってしまった
何一つ説明を受けることもなく、いきなり初対面の車を操作、ナビの設定するのはかなり大変だったのだ。ヨーロッパでレンタカーをするのは過去に何度もあったのだけど、今回はかなり手間取り時間がかかったのは、新しいものにすぐに対応できないという年になったせいなのか?、、、ううう。。
夫と私、6年振りのドイツ。
50代後半になった夫婦のドライブ旅の始まりである。
まぁ、こんなこともあろうかと、、
50代夫婦のドライブ旅のモットーは、「あせらず気ままにゆったりと♪」
なので、
空港近くのハルベルクモース(Hallbergmoos)という小さな町に宿をとり、この日は車を動かし、寝るまでに宿に着ければよし!くらいの超ゆる~~い気持ちでこんな宿に予約をしていました。
翌日の朝の写真だけど、こんな何もない町。
ミュンヘン空港近くの田舎町。畑が広がる。なんかの~んびり♪
rino家はその昔ドイツに居た頃や、また折々に旅をしていて、
特に若い頃はドライブ旅で小さな町のペンションや「zimmer frei」(空部屋)みたいな宿に泊まるのが好きだった。もちろん節約にもなる。
そういう安宿でもドイツは清潔で安全で朝食がおいしい というのがドイツの観光の良いところの一つと思っていて、なんだかとってもとっても落ち着くのだ♪
宿の前のお庭に広がる駐車場。 ね、停めるのもストレスなし。
朝食付き€90 のお部屋。
こんな家庭的なウエルカムアップル!
この日泊まるだけの宿だけど、
なんか、なんか、いいでしょ。。?
再び、
大好きなドイツにキターー!
2 宿の朝食 [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年7月31日
ミュンヘン郊外ハルベルクモースのこのホテルに予約をしようと決めたのは、もちろん空港のすぐ近くっていうのが第一の理由だけれど、予約サイトのこのホテルの写真を見て朝食が充実してそうだったから。
この小さな町のレストランのガーデン席は前日の夜も満席に近い盛況ぶり。
これは、到着日の夜8時頃。
もしかして、この町にはここぐらいしかレストランがないからか?もしれないが。
無事に車を動かせて、、お疲れさまのビール。
さて、朝食はレストラン屋内で。 何やら廊下にはお店の写真やら。。
ドイツらしい木の温もりのある店内。朝7時半。 一番乗りだった!
私たちはこのテーブルで朝食にしましょう。
ドイツのパン、ハム、チーズ、懐かしいね。なんだかこれだけで嬉しくなる♪
ドイツのハムに興味があるカールさんのために♪ アップの写真。
向こう側には卵料理も充実。
ミュンヘンならでは。白ソーセージだ!
パンもハムもチーズも何もかも美味しそうでついつい朝から食べ過ぎてしまう
旅の宿泊ホテルを調べるのは近年rinoの担当になりつつある。
もう10年近く Booking.com のサイトを便利に利用している。地図くびっぴきでアレコレ考えるのは旅の楽しい準備でもあるのだ。
前記事のめぎさんのコメントにもあるように、今のネットが当たり前の時代「zimmer frei」の看板を見て宿を探す人なんていませんよねぇ。。ほんとに旅は楽になりました。
ミュンヘン郊外ハルベルクモースのこのホテルに予約をしようと決めたのは、もちろん空港のすぐ近くっていうのが第一の理由だけれど、予約サイトのこのホテルの写真を見て朝食が充実してそうだったから。
この小さな町のレストランのガーデン席は前日の夜も満席に近い盛況ぶり。
これは、到着日の夜8時頃。
もしかして、この町にはここぐらいしかレストランがないからか?もしれないが。
無事に車を動かせて、、お疲れさまのビール。
さて、朝食はレストラン屋内で。 何やら廊下にはお店の写真やら。。
ドイツらしい木の温もりのある店内。朝7時半。 一番乗りだった!
私たちはこのテーブルで朝食にしましょう。
ドイツのパン、ハム、チーズ、懐かしいね。なんだかこれだけで嬉しくなる♪
ドイツのハムに興味があるカールさんのために♪ アップの写真。
向こう側には卵料理も充実。
ミュンヘンならでは。白ソーセージだ!
パンもハムもチーズも何もかも美味しそうでついつい朝から食べ過ぎてしまう
旅の宿泊ホテルを調べるのは近年rinoの担当になりつつある。
もう10年近く Booking.com のサイトを便利に利用している。地図くびっぴきでアレコレ考えるのは旅の楽しい準備でもあるのだ。
前記事のめぎさんのコメントにもあるように、今のネットが当たり前の時代「zimmer frei」の看板を見て宿を探す人なんていませんよねぇ。。ほんとに旅は楽になりました。
3 ハルシュタット Hallstatt [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月
ミュンヘン空港の近くの宿を8時半頃レンタカーで出発。
この旅の目的の一つに掲げていた「ハルシュタット」へ。
世界遺産の街。
ハルシュタット湖に姿を映す絵のように美しい町。
夫も私も何度となくカレンダーになるこの町の写真を見て、いつか行ってみたいと思っていた。
世界遺産の街ハルシュタットの8月は観光客がいっぱいで少し離れた駐車場に車を置いて歩き出す。
ハルシュタットの中心部へは車では入れないほどの小さな町なので十分徒歩で周れる。
ザルツカンマーグート方面へは、子供が小学生低学年のころ、イランからのリフレッシュ休暇中、ザルツブルグから出発する「サウンドミュージック映画のロケ地を巡る日帰りバスツアー」に参加したことがあった。当時子供、特に娘が映画サウンドオブミュージックが大好きだったのだ。(イラン時代そのビデオがあって、他に見るものがないからそればかり繰り返しみていたので。)
ハルシュタット湖だ♪ お天気が曇りで残念
ハルシュタットはそのザルツカンマーグート地方の奥にある南北に細長いハルシュタット湖のほとりにある小さな集落。
湖に沿って道が続く。 この日はちょっと肌寒かったけど、若い子たちは短パンよね。
湖の周りはすぐ山になっていて、こんな風に家が張り付いている。
紀元前1000年~500年頃、ハルシュタットの裏山に眠っていた豊富な岩塩を求めて移住してきたと言われるケルト民族によって文化が残されたという。
振り返ると
ここが町の中心部のマルクト広場。噴水があって周りにホテルやレストランやお店がある。
黄色いテントのテラス席が見えているのが、「ヘリテージホテル」。無料Wi-Fiあり。
前が開けていて、ハルシュタット湖を眺められるのでここでお昼に。そしてスマホを繋いでネット通信。
上のメニューを見て、スライスしたパンケーキが添えられるのかと思ったけど、スライスしたパンケーキがブイヨンスープの中に入っていた。右は鶏胸肉のソテーが乗ったサラダ。
お昼を食べている間に、こんな雨になってしまって、ちょっと雨宿り休憩。
そしてすぐに雨も上がり、定番のスポットへ。
ここが有名な撮影スポット。 ハルシュタットの美しい風景。湖と家々のコントラスト!
素敵な風景・・・・
だけれど、rinoはちょっと期待しすぎで。。
お天気がイマイチだったのと、観光客が多いのが、ちょっとね。。
こればかりはどうしようもないわね(笑)
ミュンヘン空港の近くの宿を8時半頃レンタカーで出発。
この旅の目的の一つに掲げていた「ハルシュタット」へ。
世界遺産の街。
ハルシュタット湖に姿を映す絵のように美しい町。
夫も私も何度となくカレンダーになるこの町の写真を見て、いつか行ってみたいと思っていた。
世界遺産の街ハルシュタットの8月は観光客がいっぱいで少し離れた駐車場に車を置いて歩き出す。
ハルシュタットの中心部へは車では入れないほどの小さな町なので十分徒歩で周れる。
ザルツカンマーグート方面へは、子供が小学生低学年のころ、イランからのリフレッシュ休暇中、ザルツブルグから出発する「サウンドミュージック映画のロケ地を巡る日帰りバスツアー」に参加したことがあった。当時子供、特に娘が映画サウンドオブミュージックが大好きだったのだ。(イラン時代そのビデオがあって、他に見るものがないからそればかり繰り返しみていたので。)
ハルシュタット湖だ♪ お天気が曇りで残念
ハルシュタットはそのザルツカンマーグート地方の奥にある南北に細長いハルシュタット湖のほとりにある小さな集落。
湖に沿って道が続く。 この日はちょっと肌寒かったけど、若い子たちは短パンよね。
湖の周りはすぐ山になっていて、こんな風に家が張り付いている。
紀元前1000年~500年頃、ハルシュタットの裏山に眠っていた豊富な岩塩を求めて移住してきたと言われるケルト民族によって文化が残されたという。
振り返ると
ここが町の中心部のマルクト広場。噴水があって周りにホテルやレストランやお店がある。
黄色いテントのテラス席が見えているのが、「ヘリテージホテル」。無料Wi-Fiあり。
前が開けていて、ハルシュタット湖を眺められるのでここでお昼に。そしてスマホを繋いでネット通信。
上のメニューを見て、スライスしたパンケーキが添えられるのかと思ったけど、スライスしたパンケーキがブイヨンスープの中に入っていた。右は鶏胸肉のソテーが乗ったサラダ。
お昼を食べている間に、こんな雨になってしまって、ちょっと雨宿り休憩。
そしてすぐに雨も上がり、定番のスポットへ。
ここが有名な撮影スポット。 ハルシュタットの美しい風景。湖と家々のコントラスト!
素敵な風景・・・・
だけれど、rinoはちょっと期待しすぎで。。
お天気がイマイチだったのと、観光客が多いのが、ちょっとね。。
こればかりはどうしようもないわね(笑)
4 ゴーザウ湖へ Gosausee [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月
実を言うと
ちょっとがっかりだったハルシュタットを後にし、、、
峠をもう一つ越えたゴーザウへ向かった。
お天気はまだ今一つだったのだけど、次に向かう景色に期待して。
ゴーザウ湖はザルツカンマーグートの一番奥に位置する小さな湖。背後には氷河を抱くダッハシュタイン連峰が迫る。ポストバスの終点でもあるゴーザウ湖にはホテルが湖畔に1軒あるだけ。
夫が運転するレンタカーで到着した場所は本当にそこが一般の車はここで行き止まりになっていて、車を降りたら、その1軒あるだけのホテルとその向こうに山々に囲まれたゴーザウ湖があるだけなのだ。もうそこはオーストリアアルプスの突き当り。
夕方到着したホテルの部屋。エキストラベッドが備えられている部屋だった。
窓からはゴーザウ湖の眺め。。 生憎の天気である。。。
1軒しがないこの山小屋ホテルのレストランでゆっくり食事♪
ここはこのホテル以外お店もレストランもないので、何処で何を食べようかとか考えることもない。
こういうのも家でゆっくりしているような感覚でなかなかいいものなのだ。
お味がどうとか言うよりも、食べたらすぐ部屋にもどれる気軽さは旅の疲れた身体には快適なのだ。
このお魚はなかなか美味しかった♪
翌日のお天気はどうかしら・・・
翌朝のホテルでの朝食♪
半熟とろとろ卵はスプーンですくって。
家族経営の「ガストホフ ゴウザウゼー」「Gasthof Gosausee」
rino家の部屋は一番上の階。
実を言うと
ちょっとがっかりだったハルシュタットを後にし、、、
峠をもう一つ越えたゴーザウへ向かった。
お天気はまだ今一つだったのだけど、次に向かう景色に期待して。
ゴーザウ湖はザルツカンマーグートの一番奥に位置する小さな湖。背後には氷河を抱くダッハシュタイン連峰が迫る。ポストバスの終点でもあるゴーザウ湖にはホテルが湖畔に1軒あるだけ。
夫が運転するレンタカーで到着した場所は本当にそこが一般の車はここで行き止まりになっていて、車を降りたら、その1軒あるだけのホテルとその向こうに山々に囲まれたゴーザウ湖があるだけなのだ。もうそこはオーストリアアルプスの突き当り。
夕方到着したホテルの部屋。エキストラベッドが備えられている部屋だった。
窓からはゴーザウ湖の眺め。。 生憎の天気である。。。
1軒しがないこの山小屋ホテルのレストランでゆっくり食事♪
ここはこのホテル以外お店もレストランもないので、何処で何を食べようかとか考えることもない。
こういうのも家でゆっくりしているような感覚でなかなかいいものなのだ。
お味がどうとか言うよりも、食べたらすぐ部屋にもどれる気軽さは旅の疲れた身体には快適なのだ。
このお魚はなかなか美味しかった♪
翌日のお天気はどうかしら・・・
翌朝のホテルでの朝食♪
半熟とろとろ卵はスプーンですくって。
家族経営の「ガストホフ ゴウザウゼー」「Gasthof Gosausee」
rino家の部屋は一番上の階。
5 ゴーザウ湖を一周♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月1日 旅3日目
ゴーザウ湖のホテルで朝食を食べた後、まだ雲が垂れ込めた湖畔の山々を眺めながら
とりあえず1周5キロのゴーザウ湖を散歩することにした。
お天気も今ひとつとなるとそれは残念だけれど、ゆっくりと朝の空気に浸りながらこの壮大なゴーザウカムを臨みながら、誰もいない湖の散歩は贅沢極まりないことよね。。
湖面が鏡のようになって映る緑の色合いが表現できない程美しい色だった。私の撮った写真では伝えられないのが残念。
まだまだこんなに雲が垂れ込めて。でも幻想的な感じ。
時折可愛い花々とも遭遇。
ここに白馬が表れて、、、なんて東山魁夷の絵画みたいね(笑)
可愛いカモさんの親子!10羽の子供たち。 気持ちよさそう。
朝のゴーザウ湖を歩く50代日本人(笑)
出発地点の泊まっている山小屋ホテルの反対側に来た。これで半分。
ズームアップしてみると。泊まっている「ガストホフ ゴーザウゼー」
帰りは、左側にゴーザウカム連峰が聳え立つ。
出発点のホテルに戻って来た。ゴーザウ湖1週5キロの散歩は、ゆっくりゆっくりウォーミングアップだった。
その後、山小屋ホテルのレストランで軽く昼食をとって。このボロネーゼはむか~~しドイツで食べた美味しくないスパゲティーと同じ。ここ1軒しかないお食事処だからね。。。
部屋に戻って休憩。向こう側は雲が取れて、窓からダッハシュタインの氷河が見えてきた。
ゴーザウ湖のホテルで朝食を食べた後、まだ雲が垂れ込めた湖畔の山々を眺めながら
とりあえず1周5キロのゴーザウ湖を散歩することにした。
お天気も今ひとつとなるとそれは残念だけれど、ゆっくりと朝の空気に浸りながらこの壮大なゴーザウカムを臨みながら、誰もいない湖の散歩は贅沢極まりないことよね。。
湖面が鏡のようになって映る緑の色合いが表現できない程美しい色だった。私の撮った写真では伝えられないのが残念。
まだまだこんなに雲が垂れ込めて。でも幻想的な感じ。
時折可愛い花々とも遭遇。
ここに白馬が表れて、、、なんて東山魁夷の絵画みたいね(笑)
可愛いカモさんの親子!10羽の子供たち。 気持ちよさそう。
朝のゴーザウ湖を歩く50代日本人(笑)
出発地点の泊まっている山小屋ホテルの反対側に来た。これで半分。
ズームアップしてみると。泊まっている「ガストホフ ゴーザウゼー」
帰りは、左側にゴーザウカム連峰が聳え立つ。
出発点のホテルに戻って来た。ゴーザウ湖1週5キロの散歩は、ゆっくりゆっくりウォーミングアップだった。
その後、山小屋ホテルのレストランで軽く昼食をとって。このボロネーゼはむか~~しドイツで食べた美味しくないスパゲティーと同じ。ここ1軒しかないお食事処だからね。。。
部屋に戻って休憩。向こう側は雲が取れて、窓からダッハシュタインの氷河が見えてきた。
タグ:ザルツカンマーグート
6 ゴーザウカムバーン Gosaukammbahn [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月上旬 旅3日目午後
お昼の腹ごしらえとしてボロネーゼを食べたあと(どうしても麺好きのrinoである)
ここで美味しいパスタを食べようなどとは思っていないから、気にも留めていないのだが記録のため 笑。
午後一でホテルの裏手から出ているロープーウエイ(ゴーザウカムバーン)Gosaukammbahnに乗ってツヴィーゼルアルムへ上がることにした。乗っている時間は10分程度だったかな。
翌日に撮った写真だけど、これがゴーザウカムバーン。
ゴンドラの窓には雨粒が。昼過ぎはまだまだこんなお天気だったのよね。
午前中に1週したゴーザウ湖がきれいに見えてくる。
ゴーザウカムバーンの山頂駅から15分ぐらい歩いたところにある、ガブロンツァーヒュッテ(Gablonzer Huette)1550m。
牛さん達がのんびりと。
可愛い花達に出会うと写真撮りたくなるよね。花の写真はスマホ撮り。
大きなカタツムリだ! カタツムリを見たの本当に何年振りかしら。
しばらくアルムの風景を楽しみつつハイキング。右手に迫るのはゴーザウカム連峰。
ズームアップするとダッハシュタインの氷河がこんなに見え始めた。
お天気がまだスッキリしなかったのでアルムのハイキングはあまり遠出をせず、行きと同じゴーザウカムバーンで下に降りてきた。
その後、奥ゴーザウへ向かう!!
お昼の腹ごしらえとしてボロネーゼを食べたあと(どうしても麺好きのrinoである)
ここで美味しいパスタを食べようなどとは思っていないから、気にも留めていないのだが記録のため 笑。
午後一でホテルの裏手から出ているロープーウエイ(ゴーザウカムバーン)Gosaukammbahnに乗ってツヴィーゼルアルムへ上がることにした。乗っている時間は10分程度だったかな。
翌日に撮った写真だけど、これがゴーザウカムバーン。
ゴンドラの窓には雨粒が。昼過ぎはまだまだこんなお天気だったのよね。
午前中に1週したゴーザウ湖がきれいに見えてくる。
ゴーザウカムバーンの山頂駅から15分ぐらい歩いたところにある、ガブロンツァーヒュッテ(Gablonzer Huette)1550m。
牛さん達がのんびりと。
可愛い花達に出会うと写真撮りたくなるよね。花の写真はスマホ撮り。
大きなカタツムリだ! カタツムリを見たの本当に何年振りかしら。
しばらくアルムの風景を楽しみつつハイキング。右手に迫るのはゴーザウカム連峰。
ズームアップするとダッハシュタインの氷河がこんなに見え始めた。
お天気がまだスッキリしなかったのでアルムのハイキングはあまり遠出をせず、行きと同じゴーザウカムバーンで下に降りてきた。
その後、奥ゴーザウへ向かう!!
7前ゴーザウ湖から 後ゴーザウ湖へ歩く♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月1日 旅3日目午後
朝1周したゴーザウ湖は、前ゴーザウ湖(1周5キロ)と言われていて、
この前ゴーザウ湖を抜けて奥の森をさらにさらに上がっていくと、後ゴーザウ湖というのがあるらしい。上の写真の湖(前ゴーザウ)の奥に入っていく。
ツヴィーゼルアルムからまたゴーザウカムバーンで降りてきて時間はまだ15時半ぐらいだった。
少しずつ回復しそうな予感がするお天気に嬉しくなり、またここは他に行くところもないので、その秘境とも言われる後ゴーザウ湖まで行ってみようということになった。
朝歩いた湖畔の道を奥へ進んでいく。
対岸まで来ると奥へ行く道案内としてこんな看板があるのを夫は朝の時点で見逃していなかったのだ。(このビールのロゴに心惹かれていたんだとすぐにわかったけど笑)ここまでで約2.5キロ。
とにかく行った先には何かありそう。まぁ行けるところまでいってみましょう。
この時は開いていなかったけど、立派な山小屋があった。
この広大な自然の中、ほとんど誰にも会わない。
森林浴♪
時々小さな滝があったり池があったり、ただただ森の中の道を進んでいく。ゆるやかな上り坂だ。
一組のファミリーが下りてきた。小さな男の子もいたから子供でも行けるのかな、とちょっと安心。
でも、行けども行けども森の中。本当にこの先に湖が、山小屋があるのだろうか。さすがに疲れて、そろそろ引き返そうか。。。。と思っていると、先ほどからもう一組、後ゴーザウ湖を目指して歩いている同じ年代くらいのご夫婦がいて、我々夫婦といい勝負をしていた。
途中写真を撮ったりしているうちに、追い越されたり追い越したり。そんなことでお互い「まだですかね~?」みたいに声を掛け合ったり。聞くとドイツ人の夫婦であった。
夫に「どうする?まだ行く?」と聞くと、夫は「やぁ、あっちの夫婦もやめないんだから負けられないよ笑」と。
2時間~2時間半ほど歩いてやっとのことで、後ゴーザウ湖に辿り着いた!前ゴーザウ湖より少し小さいが、木々に囲まれた自然のままの綺麗な湖だった。この時は雲がかかっていたが氷河を抱くダッハシュタインがより近くに見える。
見ると、山小屋は湖の対岸に小さく見えていた。え~~!まだあんなに向こうなの!
もうすっかりrinoはバテていた。
アップにすると、、対岸に見える白い二つの建物がどうやら山小屋らしい。
行くしかない。トイレが近いrinoは、そこでトイレも借りたいのだ
途中、牛さんたちの放牧。
山小屋だ~ 先客は数名のハイカー達だ。
山小屋は営業中♪ 夫はコーヒー(ビールじゃないんだ。まぁ帰り道がまだ長いからね。)、私はコーラを飲んで小休止。
時間は6時を過ぎていたかもしれない。
夕刻に近づくにつれて少しづつ少しづつお天気は回復していった。
小休止をした我々は、帰り道の方が自信をもってどんどん歩いた。迷いなく帰るだけだからね。
夏のヨーロッパ、夕刻はゆっくりゆっくりやってくる。夕刻の近づく頃、空は刻刻と変わる。
午後7時を過ぎて急に青空が広がったり。 そして、また雲が出たり。
この日、旅3日目は朝から合わせて 前ゴーザウ湖を2周、ツビーゼルアルム、後ゴーザウ湖往復で合計約20キロくらいを歩いたことになった。まぁ、だいたいの距離ですが。
一日歩いてちょっとした達成感! 後ゴーザウまで行けてよかった♪
rinoは
アルプスの山々に映るこの夕暮れの優しい光と色が見たくて、ここに来たのかもしれないとつくづく思うのであった。 疲れも足の痛みも吹き飛ぶわ♪
朝1周したゴーザウ湖は、前ゴーザウ湖(1周5キロ)と言われていて、
この前ゴーザウ湖を抜けて奥の森をさらにさらに上がっていくと、後ゴーザウ湖というのがあるらしい。上の写真の湖(前ゴーザウ)の奥に入っていく。
ツヴィーゼルアルムからまたゴーザウカムバーンで降りてきて時間はまだ15時半ぐらいだった。
少しずつ回復しそうな予感がするお天気に嬉しくなり、またここは他に行くところもないので、その秘境とも言われる後ゴーザウ湖まで行ってみようということになった。
朝歩いた湖畔の道を奥へ進んでいく。
対岸まで来ると奥へ行く道案内としてこんな看板があるのを夫は朝の時点で見逃していなかったのだ。(このビールのロゴに心惹かれていたんだとすぐにわかったけど笑)ここまでで約2.5キロ。
とにかく行った先には何かありそう。まぁ行けるところまでいってみましょう。
この時は開いていなかったけど、立派な山小屋があった。
この広大な自然の中、ほとんど誰にも会わない。
森林浴♪
時々小さな滝があったり池があったり、ただただ森の中の道を進んでいく。ゆるやかな上り坂だ。
一組のファミリーが下りてきた。小さな男の子もいたから子供でも行けるのかな、とちょっと安心。
でも、行けども行けども森の中。本当にこの先に湖が、山小屋があるのだろうか。さすがに疲れて、そろそろ引き返そうか。。。。と思っていると、先ほどからもう一組、後ゴーザウ湖を目指して歩いている同じ年代くらいのご夫婦がいて、我々夫婦といい勝負をしていた。
途中写真を撮ったりしているうちに、追い越されたり追い越したり。そんなことでお互い「まだですかね~?」みたいに声を掛け合ったり。聞くとドイツ人の夫婦であった。
夫に「どうする?まだ行く?」と聞くと、夫は「やぁ、あっちの夫婦もやめないんだから負けられないよ笑」と。
2時間~2時間半ほど歩いてやっとのことで、後ゴーザウ湖に辿り着いた!前ゴーザウ湖より少し小さいが、木々に囲まれた自然のままの綺麗な湖だった。この時は雲がかかっていたが氷河を抱くダッハシュタインがより近くに見える。
見ると、山小屋は湖の対岸に小さく見えていた。え~~!まだあんなに向こうなの!
もうすっかりrinoはバテていた。
アップにすると、、対岸に見える白い二つの建物がどうやら山小屋らしい。
行くしかない。トイレが近いrinoは、そこでトイレも借りたいのだ
途中、牛さんたちの放牧。
山小屋だ~ 先客は数名のハイカー達だ。
山小屋は営業中♪ 夫はコーヒー(ビールじゃないんだ。まぁ帰り道がまだ長いからね。)、私はコーラを飲んで小休止。
時間は6時を過ぎていたかもしれない。
夕刻に近づくにつれて少しづつ少しづつお天気は回復していった。
小休止をした我々は、帰り道の方が自信をもってどんどん歩いた。迷いなく帰るだけだからね。
夏のヨーロッパ、夕刻はゆっくりゆっくりやってくる。夕刻の近づく頃、空は刻刻と変わる。
午後7時を過ぎて急に青空が広がったり。 そして、また雲が出たり。
この日、旅3日目は朝から合わせて 前ゴーザウ湖を2周、ツビーゼルアルム、後ゴーザウ湖往復で合計約20キロくらいを歩いたことになった。まぁ、だいたいの距離ですが。
一日歩いてちょっとした達成感! 後ゴーザウまで行けてよかった♪
rinoは
アルプスの山々に映るこの夕暮れの優しい光と色が見たくて、ここに来たのかもしれないとつくづく思うのであった。 疲れも足の痛みも吹き飛ぶわ♪
8ゴーザウにもう1泊 [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
ただ今、2017年5月。気持ちの良いゴールデンウイーク♪♪
2016年夏旅のブログがなかなか進まない中、もう次の夏旅も2か月後に迫ってきて。。(7月予定で準備中♪)
次の旅行までにはこの旅ブログ2016をなんとか終わらせたいと。。ととと、、できるかなぁ~
まぁ、がんばってみましょう。
2016年8月2日 旅4日目
ゴーザウ2泊目の朝。
朝起きると、「ガストホフ ゴーザウゼー」宿の部屋からは額縁の絵のように窓越しにこんな風景が見えて、今日の朝のお天気はだいぶいいようだ。
バルコニーから見えるゴーザウカム連峰にも朝日が当たって。
ゴーザウ湖が鏡のようになって映る逆さダッハシュタイン。本当に素敵な景色だったわね~~
実はこの旅の出発直前、ハルシュタット方面の天気を調べていたところ、どうやらあまり天気が良く無い感じだったのでゴーザウをもう1泊延ばし、お天気の回復を待ってこの辺りをもう少し散策する予定に変更をしていた。しかし前回の記事で書いたように、前日なんとかお天気も回復して後ゴーザウ湖(奥ゴーザウ湖)までハイキングもしたし、楽しむことができたので、1泊延ばしたもののこの日はあまりすることもなかった。
旅ってずいぶん前から行先やルート、宿を決めておくのだけど、本当にお天気だけはどうにもならないわね。お天気はいいに越したことはない。できる行動も、その場所の印象も違ってくるし。
うーん、でもその日その場所のいろいろな表情、ハプニングをそのまま思い出に残す、、それも旅の醍醐味かしらね。
さてさて、
ゴーザウにもう一泊となり、どこに行こうかと考えたところ、その翌日の移動行程がかなり長くなることを考慮してあまり遠出をしないことにした。
もう一度お隣のハルシュタットを散策したり(2日目に訪れたときには雨に降られてあまり歩けなかったので)
この2日前に立ち寄ったハルシュタットのヘリテージホテルの1階レストランのテラスでまた休憩。ここで無料Wi-Fi繋いで家族とLineで連絡とったり。
午後はもう一度ツビーゼルアルムに上って少し遠くまでハイキングをしたりした。
ゾンネンアルム小屋でお茶タイム。この牛さんのミルクピッチャーがスイスっぽいね。(いや、ここはオーストリア♪)
ゴーザウの村からゴーザウ湖に向かう道はのどかな雰囲気の田舎道なのだが、
その車中右手に可愛らしい村の小さな教会が2ついや3つある、のが夫も私もとても気になっていた。
観光客も村人もだれも来ないようなところだけど、夫婦気まま旅はこんな寄り道ができるのが楽しい♪ ちょっとそこまで行ってみましょ。
ゴーザウもう1泊は別の宿。ゴーザウ湖に行くちょっと手前にある「ガストホフ ゴーザウシュミット」。
窓の外には緑が広がるこんな食堂が併設。
この日は夕食付の予約にしていた。
このスープは美味しかったけれど、量が多くてrinoはこれだけでお腹がいっぱいになってしまった。
夫とメインは別のものを頼んで。
食事の量は本当に多くて、デザートのカイザーシュマーレンはほとんど食べられなかった。
翌朝のゴーザウシュミットの朝食♪
家族経営の宿「ガストホフ ゴーザウシュミット」はこんな可愛らしい看板お孫さんがとってもかわいかった♪ (追記:ガストホフ ゴーザウシュミット ダブルルーム 1泊2食付き €124)
2016年夏旅のブログがなかなか進まない中、もう次の夏旅も2か月後に迫ってきて。。(7月予定で準備中♪)
次の旅行までにはこの旅ブログ2016をなんとか終わらせたいと。。ととと、、できるかなぁ~
まぁ、がんばってみましょう。
2016年8月2日 旅4日目
ゴーザウ2泊目の朝。
朝起きると、「ガストホフ ゴーザウゼー」宿の部屋からは額縁の絵のように窓越しにこんな風景が見えて、今日の朝のお天気はだいぶいいようだ。
バルコニーから見えるゴーザウカム連峰にも朝日が当たって。
ゴーザウ湖が鏡のようになって映る逆さダッハシュタイン。本当に素敵な景色だったわね~~
実はこの旅の出発直前、ハルシュタット方面の天気を調べていたところ、どうやらあまり天気が良く無い感じだったのでゴーザウをもう1泊延ばし、お天気の回復を待ってこの辺りをもう少し散策する予定に変更をしていた。しかし前回の記事で書いたように、前日なんとかお天気も回復して後ゴーザウ湖(奥ゴーザウ湖)までハイキングもしたし、楽しむことができたので、1泊延ばしたもののこの日はあまりすることもなかった。
旅ってずいぶん前から行先やルート、宿を決めておくのだけど、本当にお天気だけはどうにもならないわね。お天気はいいに越したことはない。できる行動も、その場所の印象も違ってくるし。
うーん、でもその日その場所のいろいろな表情、ハプニングをそのまま思い出に残す、、それも旅の醍醐味かしらね。
さてさて、
ゴーザウにもう一泊となり、どこに行こうかと考えたところ、その翌日の移動行程がかなり長くなることを考慮してあまり遠出をしないことにした。
もう一度お隣のハルシュタットを散策したり(2日目に訪れたときには雨に降られてあまり歩けなかったので)
この2日前に立ち寄ったハルシュタットのヘリテージホテルの1階レストランのテラスでまた休憩。ここで無料Wi-Fi繋いで家族とLineで連絡とったり。
午後はもう一度ツビーゼルアルムに上って少し遠くまでハイキングをしたりした。
ゾンネンアルム小屋でお茶タイム。この牛さんのミルクピッチャーがスイスっぽいね。(いや、ここはオーストリア♪)
ゴーザウの村からゴーザウ湖に向かう道はのどかな雰囲気の田舎道なのだが、
その車中右手に可愛らしい村の小さな教会が2ついや3つある、のが夫も私もとても気になっていた。
観光客も村人もだれも来ないようなところだけど、夫婦気まま旅はこんな寄り道ができるのが楽しい♪ ちょっとそこまで行ってみましょ。
ゴーザウもう1泊は別の宿。ゴーザウ湖に行くちょっと手前にある「ガストホフ ゴーザウシュミット」。
窓の外には緑が広がるこんな食堂が併設。
この日は夕食付の予約にしていた。
このスープは美味しかったけれど、量が多くてrinoはこれだけでお腹がいっぱいになってしまった。
夫とメインは別のものを頼んで。
食事の量は本当に多くて、デザートのカイザーシュマーレンはほとんど食べられなかった。
翌朝のゴーザウシュミットの朝食♪
家族経営の宿「ガストホフ ゴーザウシュミット」はこんな可愛らしい看板お孫さんがとってもかわいかった♪ (追記:ガストホフ ゴーザウシュミット ダブルルーム 1泊2食付き €124)
9チェスキークルムロフ♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年の夏旅のスケジュールをここでまとめておきます。
7月末から8月初旬にかけての7泊9日、50代(後半)夫婦のドライブ旅です。
①7/30 羽田(ANA) [→] ミュンヘン空港(ドイツ) 【ミュンヘン郊外泊】
②7/31 ハルシュタット ゴーザウ湖 (オーストリア) 【ゴーザウ泊】
③8/1 〃 〃
④8/2 〃 〃
⑤8/3 チェスキークルムロフ(チェコ)[→] レーゲンスブルグ(ドイツ)【レーゲンスブルグ泊】
⑥8/4 バンベルグ(ドイツ) 【ベンベルグ泊】
⑦8/5 ローテンブルグ(ドイツ) 【ローテンブルグ泊】
⑧8/6 ヴュルツブルク [→] フランクフルト空港(LH) [→]仁川経由 成田(+1 8/7)
2016年8月3日
朝8時半頃、3泊したゴーザウに別れを告げて次に向かったのはチェコのチェスキークルムロフ!
最初の計画ではゴーザウは2泊で、ここチェスキークルムロフで1泊という予定だった。
それが、天候の心配からハイキングを中心に考えていたゴーザウを1泊追加し、チェスキークルムロフを諦めてドイツ・レーゲンスブルグへ真っ直ぐに行くということで私なりに計画をしていたのだったが、、
夫がチェスキークルムロフを経由してもこの日の宿であるレーゲンスブルグまで5~600kmだったら大丈夫だよというので、私がかねてから行ってみたいと思っていたチェスキーへ立ち寄ることにしたのだった。ここが夫の腕の見せ所である笑
夫はかつて1日でデュッセルドルフからフランスのモンサンミッシェルまで(800キロ)運転したり、またはデュッセルからグリンデルワルトまで(700キロ)などなどなど・・、運転をしているので5~600キロは許容の範囲だと。う~ん、でもそれから10年近く経っているし確実に年をとって体力落ちていると思うんだけどね。。それに何より限られた短い休暇で来ているのだから長い運転をさせてしまうのはなぁ・・とも思っていた。
でも
まぁまぁ、そんな時は夫婦ふたり気ままなドライブ旅なので途中休憩も自由、急な変更もアリなのであせらず参ることにしましょう。
ドライブはオーストリアのザルツカンマーグートを抜けて第3の都市リンツをすっ飛ばしてとっても順調。もうすぐチェコとの国境というところでトイレ休憩。オーストリアの高速道路のサービスエリア。(写真がボケボケ)
チェコとの国境を越えると、心なしか道路も古い感じがする。国境というと様々な歴史を思い浮かべるけどこの時もEUは難民の受け入れなどでかなり揺れていた時だったわね。
チェコに入ってまもなくの車窓。
レンタカー備え付けのナビが道案内で順調にチェスキークルムロフに到着。時間は12時半で休憩を含めてゴーザウから4時間だった。
この街に入ったとたん車が多く、どこのパーキングも満車。やはり世界遺産の人気の観光地だわー。
すぐに入れるパーキングはなくて、空きを待つ車の列に並んで2~30分はかかったと思う。ちょうどお昼の時間帯だったしね。
チェスキークルムロフは大きく屈曲して流れるヴルタヴァ川に抱かれて中世の面影を残す小さな街。
1~2時間もあればざっと見て回れるくらい。
旧市街に入ると、石畳の道を歩いて町散策をした。
カラフルな街並み、可愛いわね~
調べてみると、16世紀にルネサンス様式の建物が数多く建築され、町は色彩鮮やかな華麗な街へと発展した。その後支配が移り変わるうち次第に寂れ、近代化から取り残されいく。
戦後、チェスキー・クルムロフはまだまだ荒廃状態だったそう。ようやく歴史的建造物が徐々に補修されるようになったのは、プラハの春が訪れた1960年代後半以降のこと。
1989年のビロード革命(←Wikipediaへ)以降、町の景観の歴史的価値が再認識され、建造物の修復が急速に進められ、町はかつての美しさを取り戻した。
(rinoもこのビロード革命の頃ちょうどお隣の国、東ベルリンに住んでいたのでこの話はその頃へと思いを馳せる。)
現在は可愛いお土産屋さんが軒を連ねて。
あまり人が映り込まないタイミングを見計らって写真を撮る。
お土産を物色する時間はなかったけどね。
1992年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
赤い屋根が続く街って本当に素敵。なんかいいのよね。
旧市街の中心の広場。
この広場の一角にあったレストランに入って昼食タイム。
チェコの名物のローストポークと付け合わせのクネドリーキ(チェコのなくてはならない主食)。
基本のクネドリーキは小麦粉、卵、牛乳、水をこねた生地を茹でたもの。 こちらは、きのこのリゾット。
チェスキークルムロフは1992年に世界遺産に登録されると、急速に中世の街並みに修復され観光地化されていったそう。この街もかつて歴史の光と影に翻弄され、今は立派に世界で一番美しい街として世界中から観光客が押し寄せる街に発展したのだ。
我々はたった2時間ほどの滞在だったが、それでも十分だったような気がする。
中世の雰囲気がただようとても可愛らしい街並みだったが、、正直rinoは、さながらテーマパークのような雰囲気を感じ取ってしまったのも事実。そうか、、やっぱりここも・・。
2015年の9月に娘とプラハに訪れたときには、日帰りで行こうかと思っていて断念したチェスキークルムロフだった。(プラハから格安のローカルバスが出ていてその予約までしていたけれど、タイトな旅程だったゆえ往復6時間のバスの道のりを考えて、諦めてしまった・・・プラハ旅行の記事もいつかできたらいいなぁ。)
チェスキークルムロフが有名になり、美しい街の写真を目にするようになって「行ってみたいな。」とずっと思っていたのだった。
2015年プラハで食べたのと同じトルデルニーク♪ ここでもお店が数軒。これ美味しかったよね。
この20年で世界中の観光客の数は2倍以上になった。
30年前、いや20年前にでもここを訪れていたらきっときっともっと趣を感じられたことだと思う。
ハルシュタットに続き、チェスキークルムロフ・・観光地化された世界遺産の街。
特にアジア人には大人気だ。
今回の旅で、訪問が実現できてよかった。
ドライバーである夫には感謝だわね♪
世界遺産の街旅はまだまだ続く・・・
7月末から8月初旬にかけての7泊9日、50代(後半)夫婦のドライブ旅です。
①7/30 羽田(ANA) [→] ミュンヘン空港(ドイツ) 【ミュンヘン郊外泊】
②7/31 ハルシュタット ゴーザウ湖 (オーストリア) 【ゴーザウ泊】
③8/1 〃 〃
④8/2 〃 〃
⑤8/3 チェスキークルムロフ(チェコ)[→] レーゲンスブルグ(ドイツ)【レーゲンスブルグ泊】
⑥8/4 バンベルグ(ドイツ) 【ベンベルグ泊】
⑦8/5 ローテンブルグ(ドイツ) 【ローテンブルグ泊】
⑧8/6 ヴュルツブルク [→] フランクフルト空港(LH) [→]仁川経由 成田(+1 8/7)
2016年8月3日
朝8時半頃、3泊したゴーザウに別れを告げて次に向かったのはチェコのチェスキークルムロフ!
最初の計画ではゴーザウは2泊で、ここチェスキークルムロフで1泊という予定だった。
それが、天候の心配からハイキングを中心に考えていたゴーザウを1泊追加し、チェスキークルムロフを諦めてドイツ・レーゲンスブルグへ真っ直ぐに行くということで私なりに計画をしていたのだったが、、
夫がチェスキークルムロフを経由してもこの日の宿であるレーゲンスブルグまで5~600kmだったら大丈夫だよというので、私がかねてから行ってみたいと思っていたチェスキーへ立ち寄ることにしたのだった。ここが夫の腕の見せ所である笑
夫はかつて1日でデュッセルドルフからフランスのモンサンミッシェルまで(800キロ)運転したり、またはデュッセルからグリンデルワルトまで(700キロ)などなどなど・・、運転をしているので5~600キロは許容の範囲だと。う~ん、でもそれから10年近く経っているし確実に年をとって体力落ちていると思うんだけどね。。それに何より限られた短い休暇で来ているのだから長い運転をさせてしまうのはなぁ・・とも思っていた。
でも
まぁまぁ、そんな時は夫婦ふたり気ままなドライブ旅なので途中休憩も自由、急な変更もアリなのであせらず参ることにしましょう。
ドライブはオーストリアのザルツカンマーグートを抜けて第3の都市リンツをすっ飛ばしてとっても順調。もうすぐチェコとの国境というところでトイレ休憩。オーストリアの高速道路のサービスエリア。(写真がボケボケ)
チェコとの国境を越えると、心なしか道路も古い感じがする。国境というと様々な歴史を思い浮かべるけどこの時もEUは難民の受け入れなどでかなり揺れていた時だったわね。
チェコに入ってまもなくの車窓。
レンタカー備え付けのナビが道案内で順調にチェスキークルムロフに到着。時間は12時半で休憩を含めてゴーザウから4時間だった。
この街に入ったとたん車が多く、どこのパーキングも満車。やはり世界遺産の人気の観光地だわー。
すぐに入れるパーキングはなくて、空きを待つ車の列に並んで2~30分はかかったと思う。ちょうどお昼の時間帯だったしね。
チェスキークルムロフは大きく屈曲して流れるヴルタヴァ川に抱かれて中世の面影を残す小さな街。
1~2時間もあればざっと見て回れるくらい。
旧市街に入ると、石畳の道を歩いて町散策をした。
カラフルな街並み、可愛いわね~
調べてみると、16世紀にルネサンス様式の建物が数多く建築され、町は色彩鮮やかな華麗な街へと発展した。その後支配が移り変わるうち次第に寂れ、近代化から取り残されいく。
戦後、チェスキー・クルムロフはまだまだ荒廃状態だったそう。ようやく歴史的建造物が徐々に補修されるようになったのは、プラハの春が訪れた1960年代後半以降のこと。
1989年のビロード革命(←Wikipediaへ)以降、町の景観の歴史的価値が再認識され、建造物の修復が急速に進められ、町はかつての美しさを取り戻した。
(rinoもこのビロード革命の頃ちょうどお隣の国、東ベルリンに住んでいたのでこの話はその頃へと思いを馳せる。)
現在は可愛いお土産屋さんが軒を連ねて。
あまり人が映り込まないタイミングを見計らって写真を撮る。
お土産を物色する時間はなかったけどね。
1992年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
赤い屋根が続く街って本当に素敵。なんかいいのよね。
旧市街の中心の広場。
この広場の一角にあったレストランに入って昼食タイム。
チェコの名物のローストポークと付け合わせのクネドリーキ(チェコのなくてはならない主食)。
基本のクネドリーキは小麦粉、卵、牛乳、水をこねた生地を茹でたもの。 こちらは、きのこのリゾット。
チェスキークルムロフは1992年に世界遺産に登録されると、急速に中世の街並みに修復され観光地化されていったそう。この街もかつて歴史の光と影に翻弄され、今は立派に世界で一番美しい街として世界中から観光客が押し寄せる街に発展したのだ。
我々はたった2時間ほどの滞在だったが、それでも十分だったような気がする。
中世の雰囲気がただようとても可愛らしい街並みだったが、、正直rinoは、さながらテーマパークのような雰囲気を感じ取ってしまったのも事実。そうか、、やっぱりここも・・。
2015年の9月に娘とプラハに訪れたときには、日帰りで行こうかと思っていて断念したチェスキークルムロフだった。(プラハから格安のローカルバスが出ていてその予約までしていたけれど、タイトな旅程だったゆえ往復6時間のバスの道のりを考えて、諦めてしまった・・・プラハ旅行の記事もいつかできたらいいなぁ。)
チェスキークルムロフが有名になり、美しい街の写真を目にするようになって「行ってみたいな。」とずっと思っていたのだった。
2015年プラハで食べたのと同じトルデルニーク♪ ここでもお店が数軒。これ美味しかったよね。
この20年で世界中の観光客の数は2倍以上になった。
30年前、いや20年前にでもここを訪れていたらきっときっともっと趣を感じられたことだと思う。
ハルシュタットに続き、チェスキークルムロフ・・観光地化された世界遺産の街。
特にアジア人には大人気だ。
今回の旅で、訪問が実現できてよかった。
ドライバーである夫には感謝だわね♪
世界遺産の街旅はまだまだ続く・・・
10レーゲンスブルグ♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月3日
チェコのチェスキークルムロフに立ち寄った後、この日の宿であるドイツ レーゲンスブルグへ出発。14時半過ぎごろだったかな。
レーゲンスブルグまではGoogleでは225km(2h51)だったので18時頃に着く見込みだった。しかし、途中で工事で迂回しなければならなかったり、小さな村に入り込んだりしたためナビが同じ所に戻そうと頑張るので、ナビは無視して適当に車を走らせた。それで随分遠回りにもなった。
こんなことでは全く慌てない夫だが、アナログ地図が手元にあると村の名前がわかってよいな~と思う。
ドイツに入るとやはり安心。アウトバーンのサービスエリアに入って休憩。
食べ物をいろいろとスマホ撮影。
30センチ以上ある?!茹でソーセージや、プレッツェルや・・・
私の大好きなチョコや・・・
ダルマイヤーのコーヒーを飲んで小休止をする夫を無断掲載。
ドイツ レーゲンスブルグの宿の部屋へ入ったのは19時近かったかなぁ。
この旅行でここレーゲンスブルグのホテルが一番安いホテル。貧乏旅行のrino家は、ホテルの場所にはこだわるけれど、豪華さにはこだわらない。
街歩きに便利な「ホテル アム ペーターストアー」はチェックインの時になんとカウンターでウエルカムビール♪ それもカウンターに立ったままカウンター越しに「お帰りなさい。お疲れ様。」というようにコップにビールをついでくれて。この家庭的で気軽な対応にとても気を良くした我々。そしてこのホテルの親切で感じの良いお姉さんに地元のビールとソーセージが食べられるお店を教えてもらって、部屋に荷物を置くや否やさっそく街へと夕食へ出かけたのだった。
食事の前にちょっと散策したのは、ドナウ川。 旧市街からこの川にかかる橋がドイツ最古の石橋。
しかし、残念ながら橋は工事中。
そしてその橋のたもとにあるのが有名なソーセージ屋さん。ドイツ最古という、その名も「歴史的ソーセージ屋」そのまんまの名前のソーセージ屋さん。11世紀に建てられたそう。
だけど、残念なことに時間が遅かったから開いてなかった。
娘が大学生の頃、ドイツにボランティア旅行に来た時にはミュンヘンから一人日帰り旅行でここにきて、この店で一人ソーセージを食べたと話していたお店。匂いだけでも嗅いでみたかったなぁ。
そして、先ほどホテルのお姉さんに地図に印をつけてもらったお勧めのレストランは2軒あったが近い方のお店に入ってみた。
「Kneitinger」
伝統的な感じのお店。壁には鹿の角がたくさん。
地元のビール醸造所。
そして、ここレーゲンスブルグ地元のソーセージ!! 細くて小さいの。カリッとしていて美味しかった♪♪ この旅ではソーセージを食べるのも目的の一つなのだ。
こちらはカレーブルスト。大好きなポンフリ(ポンフリッツ=フライドポテト)付き♪
常連客用のテーブル席があるの。さすが地元のビール屋さん。後でここも地元のお年寄りでいっぱいになった。
さあ、そろそろ9時半かな。帰りましょう。
お店を出たら空の明るさはこのくらい。このお店も16世紀からあるのね~~
ウィンドーショッピングしながらホテルまでの街並みをぶらぶら歩いて
バイエルン地方の民族衣装屋さん。一度着てみたい笑
長い一日、この日はやっと暮れていった。
「ホテル アム ペーターストアー」 ツインルーム朝食付き 73€
チェコのチェスキークルムロフに立ち寄った後、この日の宿であるドイツ レーゲンスブルグへ出発。14時半過ぎごろだったかな。
レーゲンスブルグまではGoogleでは225km(2h51)だったので18時頃に着く見込みだった。しかし、途中で工事で迂回しなければならなかったり、小さな村に入り込んだりしたためナビが同じ所に戻そうと頑張るので、ナビは無視して適当に車を走らせた。それで随分遠回りにもなった。
こんなことでは全く慌てない夫だが、アナログ地図が手元にあると村の名前がわかってよいな~と思う。
ドイツに入るとやはり安心。アウトバーンのサービスエリアに入って休憩。
食べ物をいろいろとスマホ撮影。
30センチ以上ある?!茹でソーセージや、プレッツェルや・・・
私の大好きなチョコや・・・
ダルマイヤーのコーヒーを飲んで小休止をする夫を無断掲載。
ドイツ レーゲンスブルグの宿の部屋へ入ったのは19時近かったかなぁ。
この旅行でここレーゲンスブルグのホテルが一番安いホテル。貧乏旅行のrino家は、ホテルの場所にはこだわるけれど、豪華さにはこだわらない。
街歩きに便利な「ホテル アム ペーターストアー」はチェックインの時になんとカウンターでウエルカムビール♪ それもカウンターに立ったままカウンター越しに「お帰りなさい。お疲れ様。」というようにコップにビールをついでくれて。この家庭的で気軽な対応にとても気を良くした我々。そしてこのホテルの親切で感じの良いお姉さんに地元のビールとソーセージが食べられるお店を教えてもらって、部屋に荷物を置くや否やさっそく街へと夕食へ出かけたのだった。
食事の前にちょっと散策したのは、ドナウ川。 旧市街からこの川にかかる橋がドイツ最古の石橋。
しかし、残念ながら橋は工事中。
そしてその橋のたもとにあるのが有名なソーセージ屋さん。ドイツ最古という、その名も「歴史的ソーセージ屋」そのまんまの名前のソーセージ屋さん。11世紀に建てられたそう。
だけど、残念なことに時間が遅かったから開いてなかった。
娘が大学生の頃、ドイツにボランティア旅行に来た時にはミュンヘンから一人日帰り旅行でここにきて、この店で一人ソーセージを食べたと話していたお店。匂いだけでも嗅いでみたかったなぁ。
そして、先ほどホテルのお姉さんに地図に印をつけてもらったお勧めのレストランは2軒あったが近い方のお店に入ってみた。
「Kneitinger」
伝統的な感じのお店。壁には鹿の角がたくさん。
地元のビール醸造所。
そして、ここレーゲンスブルグ地元のソーセージ!! 細くて小さいの。カリッとしていて美味しかった♪♪ この旅ではソーセージを食べるのも目的の一つなのだ。
こちらはカレーブルスト。大好きなポンフリ(ポンフリッツ=フライドポテト)付き♪
常連客用のテーブル席があるの。さすが地元のビール屋さん。後でここも地元のお年寄りでいっぱいになった。
さあ、そろそろ9時半かな。帰りましょう。
お店を出たら空の明るさはこのくらい。このお店も16世紀からあるのね~~
ウィンドーショッピングしながらホテルまでの街並みをぶらぶら歩いて
バイエルン地方の民族衣装屋さん。一度着てみたい笑
長い一日、この日はやっと暮れていった。
「ホテル アム ペーターストアー」 ツインルーム朝食付き 73€
11レーゲンスブルグの街並み♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
今回の旅行記は記録のため思いつくままにだらだらと書いているのでもし読んでくださる方がいらしたら大変な労力かもしれないですね。読んでくださっている方!本当にありがとうございます!
2016年8月4日
レーゲンスブルグ Regensburg
街歩きに便利な旧市街のはずれに位置する小さなホテルでの朝食。
ついつい朝から食べ過ぎである。
レーゲンスブルグの朝は晴天でとても気持ち良かった。
次の街へ出発前にさくっと街歩き開始! 前の晩に立ち寄ったドナウ川にもう一度。
旧市街からこのドイツ最古の石橋の門をくぐると大河ドナウが流れている。
川の向こう側はシュタットアムホーフという地区で旧市街と合わせて世界遺産に登録されているそう。
青空に赤い屋根の家並みがとてもいい感じ。
ドイツ最古の石橋Steinerne Brückeは修復中でこんな感じ。途中まで歩いてみるが残念ながら工事中なので味気ない。
橋のたもとにもどってくると昨夜立ち寄ったその名も「歴史的なソーセージ屋」。お店には早くも観光客。もうそろそろ開店かしら。
旧市街の真ん中には大聖堂。
レーゲンスブルグの歴史は古くて、古代ローマ時代からドナウ川沿いの要衝として中世からは交易都市として発展してきたそう。
大聖堂の内部。バイエルン地方では最も重要なゴシック建築。13世紀ごろ作られたステンドグラスが美しかった。
実はrino夫婦はレーゲンスブルグは2度目の訪問。昔の印象より大きな街っていう感じ。
30年振りだものね。記憶もほとんど薄れている。それに30年もたてばいろいろな所が整備されていて当たり前。
第2次世界大戦の破壊を免れた旧市街は石畳のしっとりした面影を残す街。2006年世界遺産になった。
ここからはスマホで撮った写真。↓
あら、このお店地元客でいっぱい。こんな日常風景を見るのも楽しい。
レーゲンスブルグの旧市庁舎。
市庁舎広場。
曲がりくねった狭い石畳の道をぶらぶらお散歩するのが楽しい♪
影で出演のrinoさんスマホ撮影中!
次はまたまた世界遺産の街 バンベルグへ。
2016年8月4日
レーゲンスブルグ Regensburg
街歩きに便利な旧市街のはずれに位置する小さなホテルでの朝食。
ついつい朝から食べ過ぎである。
レーゲンスブルグの朝は晴天でとても気持ち良かった。
次の街へ出発前にさくっと街歩き開始! 前の晩に立ち寄ったドナウ川にもう一度。
旧市街からこのドイツ最古の石橋の門をくぐると大河ドナウが流れている。
川の向こう側はシュタットアムホーフという地区で旧市街と合わせて世界遺産に登録されているそう。
青空に赤い屋根の家並みがとてもいい感じ。
ドイツ最古の石橋Steinerne Brückeは修復中でこんな感じ。途中まで歩いてみるが残念ながら工事中なので味気ない。
橋のたもとにもどってくると昨夜立ち寄ったその名も「歴史的なソーセージ屋」。お店には早くも観光客。もうそろそろ開店かしら。
旧市街の真ん中には大聖堂。
レーゲンスブルグの歴史は古くて、古代ローマ時代からドナウ川沿いの要衝として中世からは交易都市として発展してきたそう。
大聖堂の内部。バイエルン地方では最も重要なゴシック建築。13世紀ごろ作られたステンドグラスが美しかった。
実はrino夫婦はレーゲンスブルグは2度目の訪問。昔の印象より大きな街っていう感じ。
30年振りだものね。記憶もほとんど薄れている。それに30年もたてばいろいろな所が整備されていて当たり前。
第2次世界大戦の破壊を免れた旧市街は石畳のしっとりした面影を残す街。2006年世界遺産になった。
ここからはスマホで撮った写真。↓
あら、このお店地元客でいっぱい。こんな日常風景を見るのも楽しい。
レーゲンスブルグの旧市庁舎。
市庁舎広場。
曲がりくねった狭い石畳の道をぶらぶらお散歩するのが楽しい♪
影で出演のrinoさんスマホ撮影中!
次はまたまた世界遺産の街 バンベルグへ。
12バンベルグ♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月4日(木)
お昼になる前にドイツ・レーゲンスブルグを出発。次の街はドイツのバンベルグ♪
やはり30年前に立ち寄ったことがあり、微かな思い出に残る街です。
今から30年前、夫の転勤で東ベルリンに来て1ヶ月近くが経ち(rinoは初めてのヨーロッパ)西ベルリンを除く初めて訪れた西ドイツの街がこのバンベルグだった。当時東ドイツの道の悪いアウトバーンをひたすら何時間も走って、国境(当時の東西ドイツの国境)を越え西側に出た解放感。最初に立ち寄った街がバンベルグだったのだ。その時の印象は静かな田舎町で川が流れていて、花が飾られた家並みが可愛くて大きな教会があった・・という穏やかな気持ちと共に残る記憶。どこかのカフェに入って、アイスコーヒーを注文したら日本のアイスコーヒー(冷たい氷入りのコーヒー)とは違ったものが出てきた。それは全く冷たくなくて、リキュール入りのコーヒーにバニラアイスが乗っていたような。。。曖昧な記憶。だけれどそれがこの街での思い出だ。ほんの小さな小さな事だけれど、自分の日本流の思い込みがくつがえされる洗礼を受けたという感じだった。
昔のお話、長くなってしまいますね
さてさて、前へ進みましょう。。
レーゲンスブルグからバンベルグまではgoogle地図で161km。(車1h45)
この日はバンベルグでこの旅の一大イベントである娘夫婦と娘のダンナさんのご両親との夕食があるのです!!
お仕事で滞在している娘のダンナさんのご両親、同じ時期に夏休みを取ってシンガポールからドイツ旅行に来ている娘夫婦。そしてオーストリア・ドイツドライブ旅行をしているrino夫婦。3組の夫婦がバンベルグにこの日だけ日にちを合わせて集合するというとても楽しい計画♪
ウエルカムホテルレジデンツシュロスバンベルグ スーペリアダブルルーム朝食付き €159
はやる気持ちを抑えて、皆に会うまで時間があるので街歩き開始。
バンベルグは何と言ってもこの川の景色!なんとも癒される美しい景色です。 マルクス橋から撮影。
中世の面影を残すこのレグニッツ川沿いの旧市街は「ドイツの小ヴェネツィア」と称されている一帯。世界遺産にも登録をされている。 遊覧船もあるのね。
マルクス橋のたもとにあった可愛らしいお店はビルケンシュトックだった。
聖ミヒャエル協会。
大切に修復されているであろう木骨組みの建物が残る。大聖堂の小塔が見えている。
落ち着きのある旧宮殿。
新宮殿の中庭に広がるバラ園。
ラブラブなお2人・・・
このバラ園からは赤い屋根の続く家並みが一望できる。 なんか素敵~
バンベルグは東フランク帝国の城塞が造られたことが町の起源となり司教座となった。11世紀、12世紀のドイツの政治および宗教の中心の一つだったそう。バイエルン有数の古都だったわけだ。
ここら辺が町の中心部。オーバー橋から見た旧市庁舎。あちらこちら工事中なのは残念。
もう一本南側の橋から見る旧市庁舎。中の島に建っている。
バンベルグを象徴する撮影スポットの一つ。
小さな橋が何本かあって、両側にゼラニウムの花が綺麗。
旧市庁舎を西へ上がっていくと大聖堂の正面にでる。
オーバー橋を東へ渡るとマルクトがあった。
どこの街でもマルクト(市場)を見て歩くのは楽しい♪
このキノコ美味しそう!食べたいな~ Pfifferlinge フィファリンゲ(アンズタケ) 100g 1. 8€
フランク地方・・?のイチゴ、チェリー、のカワイイ手書きの看板。
そうこうしているうちに、お待ちかねのお約束の時間。ホテルで落ち合い、娘のダンナさんのお父様の案内で地元のビールが楽しめる街のレストランへ。バンベルグはドイツ有数のビールの産地なのだ。
先ほどマルクトで見たキノコ料理を堪能♪
久しぶりに皆で会い、お互いの近況や旅のお話、美味しいビールにお料理、楽しい時間を過ごさせていただいた。外に出たらお店の前はこんなに真っ暗。小雨がパラつくお天気になっていた。
そして娘のダンナさんのお父様がぜひにともう一軒案内してくださったのが地元の老舗のこんなビール屋さん。ビアホール「シュレンケルラ」。バンベルク名物の「ラオホビール」(大麦いぶした燻製ビール)がここで飲めるそうです。見ると平日の夜なのに超満員!お店は男性客ばかりねー。ビールを注文するのにまず並んで。
所狭しと立ち飲みで。黒ビールでまた乾杯! ビール好きの夫にはたまらない♪
翌朝の散歩でこの黒ビールのお店の外観を撮影。可愛いお店ね。
看板もとってもかわいい。1405年創業の「シュレンケルラ」。
一生の思い出に残る貴重な旅の1ページ♪
大好きなドイツで大切な家族皆で会えたというのが奇跡みたいに嬉しかった。
楽しい旅の一夜。娘のダンナさんのお父様お母様に感謝です♪
顔出しNG レストランにて記念写真。雰囲気だけ(^^♪
お昼になる前にドイツ・レーゲンスブルグを出発。次の街はドイツのバンベルグ♪
やはり30年前に立ち寄ったことがあり、微かな思い出に残る街です。
今から30年前、夫の転勤で東ベルリンに来て1ヶ月近くが経ち(rinoは初めてのヨーロッパ)西ベルリンを除く初めて訪れた西ドイツの街がこのバンベルグだった。当時東ドイツの道の悪いアウトバーンをひたすら何時間も走って、国境(当時の東西ドイツの国境)を越え西側に出た解放感。最初に立ち寄った街がバンベルグだったのだ。その時の印象は静かな田舎町で川が流れていて、花が飾られた家並みが可愛くて大きな教会があった・・という穏やかな気持ちと共に残る記憶。どこかのカフェに入って、アイスコーヒーを注文したら日本のアイスコーヒー(冷たい氷入りのコーヒー)とは違ったものが出てきた。それは全く冷たくなくて、リキュール入りのコーヒーにバニラアイスが乗っていたような。。。曖昧な記憶。だけれどそれがこの街での思い出だ。ほんの小さな小さな事だけれど、自分の日本流の思い込みがくつがえされる洗礼を受けたという感じだった。
昔のお話、長くなってしまいますね
さてさて、前へ進みましょう。。
レーゲンスブルグからバンベルグまではgoogle地図で161km。(車1h45)
この日はバンベルグでこの旅の一大イベントである娘夫婦と娘のダンナさんのご両親との夕食があるのです!!
お仕事で滞在している娘のダンナさんのご両親、同じ時期に夏休みを取ってシンガポールからドイツ旅行に来ている娘夫婦。そしてオーストリア・ドイツドライブ旅行をしているrino夫婦。3組の夫婦がバンベルグにこの日だけ日にちを合わせて集合するというとても楽しい計画♪
ウエルカムホテルレジデンツシュロスバンベルグ スーペリアダブルルーム朝食付き €159
はやる気持ちを抑えて、皆に会うまで時間があるので街歩き開始。
バンベルグは何と言ってもこの川の景色!なんとも癒される美しい景色です。 マルクス橋から撮影。
中世の面影を残すこのレグニッツ川沿いの旧市街は「ドイツの小ヴェネツィア」と称されている一帯。世界遺産にも登録をされている。 遊覧船もあるのね。
マルクス橋のたもとにあった可愛らしいお店はビルケンシュトックだった。
聖ミヒャエル協会。
大切に修復されているであろう木骨組みの建物が残る。大聖堂の小塔が見えている。
落ち着きのある旧宮殿。
新宮殿の中庭に広がるバラ園。
ラブラブなお2人・・・
このバラ園からは赤い屋根の続く家並みが一望できる。 なんか素敵~
バンベルグは東フランク帝国の城塞が造られたことが町の起源となり司教座となった。11世紀、12世紀のドイツの政治および宗教の中心の一つだったそう。バイエルン有数の古都だったわけだ。
ここら辺が町の中心部。オーバー橋から見た旧市庁舎。あちらこちら工事中なのは残念。
もう一本南側の橋から見る旧市庁舎。中の島に建っている。
バンベルグを象徴する撮影スポットの一つ。
小さな橋が何本かあって、両側にゼラニウムの花が綺麗。
旧市庁舎を西へ上がっていくと大聖堂の正面にでる。
オーバー橋を東へ渡るとマルクトがあった。
どこの街でもマルクト(市場)を見て歩くのは楽しい♪
このキノコ美味しそう!食べたいな~ Pfifferlinge フィファリンゲ(アンズタケ) 100g 1. 8€
フランク地方・・?のイチゴ、チェリー、のカワイイ手書きの看板。
そうこうしているうちに、お待ちかねのお約束の時間。ホテルで落ち合い、娘のダンナさんのお父様の案内で地元のビールが楽しめる街のレストランへ。バンベルグはドイツ有数のビールの産地なのだ。
先ほどマルクトで見たキノコ料理を堪能♪
久しぶりに皆で会い、お互いの近況や旅のお話、美味しいビールにお料理、楽しい時間を過ごさせていただいた。外に出たらお店の前はこんなに真っ暗。小雨がパラつくお天気になっていた。
そして娘のダンナさんのお父様がぜひにともう一軒案内してくださったのが地元の老舗のこんなビール屋さん。ビアホール「シュレンケルラ」。バンベルク名物の「ラオホビール」(大麦いぶした燻製ビール)がここで飲めるそうです。見ると平日の夜なのに超満員!お店は男性客ばかりねー。ビールを注文するのにまず並んで。
所狭しと立ち飲みで。黒ビールでまた乾杯! ビール好きの夫にはたまらない♪
翌朝の散歩でこの黒ビールのお店の外観を撮影。可愛いお店ね。
看板もとってもかわいい。1405年創業の「シュレンケルラ」。
一生の思い出に残る貴重な旅の1ページ♪
大好きなドイツで大切な家族皆で会えたというのが奇跡みたいに嬉しかった。
楽しい旅の一夜。娘のダンナさんのお父様お母様に感謝です♪
顔出しNG レストランにて記念写真。雰囲気だけ(^^♪
13ローテンブルグへ向かう ♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月5日(金)
「2016年の夏旅7泊9日 オーストリア・ドイツ ドライブの旅」は残すところあと2日になりました。最後の滞在地(宿泊地)はローテンブルグです!
バンベルグの朝は皆でホテルの朝食を囲んで。
その後、出発までの小1時間、娘と散歩がてら地元スーパーへ買い物へ。
息子から頼まれたソーセージ用のゼンフ(からし)やら、カリーブルスト用のケチャップやら、自分用のハンドクリームやら、お菓子やら。(息子はその半年くらい前にベルリンへ行った時、カリーブルストが気に入りそればかりを食べていたらしい。)
車で旅をするrino夫婦は、このホテルの前庭で皆に別れを告げて一足先に次の街ローテンブルグへ。
ローテンブルグ Rothenburg ob der Tauber
最後の1泊をどこにしようか?行ったことのない街をあれこれと悩んだのだけど、、
何も遠慮することはない!観光客も多いしベタな街だけどやっぱりまたココに行きたい!
ロマンティック街道を走る。
ヴュルツブルク方面経由 アウトバーンではなく長閑な道を行く。
ロマンティック街道は長閑な道を小さな村を抜けながら続いている。
お天気がイマイチでちょっと暗い雰囲気だけど。
途中、田舎道に大きなスーパーを発見。Kauflandだったかな。
トイレ休憩を。 いやいや、ちょうど良いことを思いついた。ここでお昼ごはんも調達♪
日本では食べたくても食べられないもの。我々夫婦の大好物!!!ここで買えばいいじゃない!
それはこれ。 ハッケペーター。名前の由来はわからないけれど。なんだか人の名前みたいな食べ物ね。メットとか、ハックフライッシュとも言うらしい。
これ!
ハックフライッシュ 1㎏ 9,9€
これは豚肉を挽いたものに玉ねぎのみじん切りと塩、胡椒、ハーブなどで味付けして練ったもの。お店によって味付けはそれぞれ。これをパンに挟んで食べる!!!
この肉はナマ?生ハムのように低温燻製されたもの? ネットで見ると、生(ナマ)と書いてあるものも多いが・・??? えっっ!? 豚肉のナマ食べるの?とびっくりする方多いかも。
rino夫婦なんでもこれが大好きで、ベルリン時代からお肉屋さんでこのサンドイッチを時々買って食べていた。
ベルリン時代はこれは生の豚肉だと思っていて、実は恐々食べていたのだが、お腹も痛くならないし、とにかく美味しい!このお店のは限りなくナマに近い味だった。
お刺身など生の食べ物が恋しい我々にはちょっとそれを満たしてくれるものだったのだ。
しかし、このハッケペーターなるものは、レストランで出てくるものではないし、ドイツではどんな位置づけの食べ物なのか?? B級グルメ的なもの??今だによくわからないのだが、とにかく最初は西ベルリンのKoch straßeにあったお肉屋さんで見かけて、それがネギトロのように見えて買って食べてみたのが始まりだ。
そして10年前に夫がデュッセルドルフに居た時はこの肉をスーパーで買ってきて、家でルッコラと一緒にパンに乗せてオープンサンドにしてよく食べていた。
大型スーパーのお肉屋さんの陳列。ハム、ソーセージ、お肉がいっぱい!
この日、ホテルで朝食をいっぱい食べていたし、ちょっとお昼には早かったので
この立ち寄ったスーパーのお肉屋さんのお姉さんにその場でパンに挟んだサンドを作ってもらった。
そしてテイクアウト。後でのお楽しみ♪
ローテンブルグの街 城塞が見えてきた。
ローテンブルグの城塞門をくぐると、、
おとぎの国へ到着~。懐かしい大好きな街ローテンブルグ♪
ホテルにチェックインして部屋で遅めのランチタイム。 先ほどのハッケペーターがこれ。
これ、これ! あ~~美味しい~♪
腹ごしらえの後は街歩きです。
ハッケペーターのくだりが長くなってしまったわね
「2016年の夏旅7泊9日 オーストリア・ドイツ ドライブの旅」は残すところあと2日になりました。最後の滞在地(宿泊地)はローテンブルグです!
バンベルグの朝は皆でホテルの朝食を囲んで。
その後、出発までの小1時間、娘と散歩がてら地元スーパーへ買い物へ。
息子から頼まれたソーセージ用のゼンフ(からし)やら、カリーブルスト用のケチャップやら、自分用のハンドクリームやら、お菓子やら。(息子はその半年くらい前にベルリンへ行った時、カリーブルストが気に入りそればかりを食べていたらしい。)
車で旅をするrino夫婦は、このホテルの前庭で皆に別れを告げて一足先に次の街ローテンブルグへ。
ローテンブルグ Rothenburg ob der Tauber
最後の1泊をどこにしようか?行ったことのない街をあれこれと悩んだのだけど、、
何も遠慮することはない!観光客も多いしベタな街だけどやっぱりまたココに行きたい!
ロマンティック街道を走る。
ヴュルツブルク方面経由 アウトバーンではなく長閑な道を行く。
ロマンティック街道は長閑な道を小さな村を抜けながら続いている。
お天気がイマイチでちょっと暗い雰囲気だけど。
途中、田舎道に大きなスーパーを発見。Kauflandだったかな。
トイレ休憩を。 いやいや、ちょうど良いことを思いついた。ここでお昼ごはんも調達♪
日本では食べたくても食べられないもの。我々夫婦の大好物!!!ここで買えばいいじゃない!
それはこれ。 ハッケペーター。名前の由来はわからないけれど。なんだか人の名前みたいな食べ物ね。メットとか、ハックフライッシュとも言うらしい。
これ!
ハックフライッシュ 1㎏ 9,9€
これは豚肉を挽いたものに玉ねぎのみじん切りと塩、胡椒、ハーブなどで味付けして練ったもの。お店によって味付けはそれぞれ。これをパンに挟んで食べる!!!
この肉はナマ?生ハムのように低温燻製されたもの? ネットで見ると、生(ナマ)と書いてあるものも多いが・・??? えっっ!? 豚肉のナマ食べるの?とびっくりする方多いかも。
rino夫婦なんでもこれが大好きで、ベルリン時代からお肉屋さんでこのサンドイッチを時々買って食べていた。
ベルリン時代はこれは生の豚肉だと思っていて、実は恐々食べていたのだが、お腹も痛くならないし、とにかく美味しい!このお店のは限りなくナマに近い味だった。
お刺身など生の食べ物が恋しい我々にはちょっとそれを満たしてくれるものだったのだ。
しかし、このハッケペーターなるものは、レストランで出てくるものではないし、ドイツではどんな位置づけの食べ物なのか?? B級グルメ的なもの??今だによくわからないのだが、とにかく最初は西ベルリンのKoch straßeにあったお肉屋さんで見かけて、それがネギトロのように見えて買って食べてみたのが始まりだ。
そして10年前に夫がデュッセルドルフに居た時はこの肉をスーパーで買ってきて、家でルッコラと一緒にパンに乗せてオープンサンドにしてよく食べていた。
大型スーパーのお肉屋さんの陳列。ハム、ソーセージ、お肉がいっぱい!
この日、ホテルで朝食をいっぱい食べていたし、ちょっとお昼には早かったので
この立ち寄ったスーパーのお肉屋さんのお姉さんにその場でパンに挟んだサンドを作ってもらった。
そしてテイクアウト。後でのお楽しみ♪
ローテンブルグの街 城塞が見えてきた。
ローテンブルグの城塞門をくぐると、、
おとぎの国へ到着~。懐かしい大好きな街ローテンブルグ♪
ホテルにチェックインして部屋で遅めのランチタイム。 先ほどのハッケペーターがこれ。
これ、これ! あ~~美味しい~♪
腹ごしらえの後は街歩きです。
ハッケペーターのくだりが長くなってしまったわね
14ローテンブルグ 街歩き♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月5日
ローテンブルグでのホテルは、 ホテルブルグガルテンパレ。
玄関を入ってすぐの雰囲気。この奥にレストランがあり、そこを抜けると裏庭テラスがある。
コンフォートダブルルーム 朝食付き €165
ローテンブルグの見どころは、街の中心となる南北1.2キロ、東西1キロの城壁内に集中しているので
半日もあればゆっくり観光できる。
ホテルを出ると、右手すぐがブルグ門。街の一番西側だ。まずブルグ公園を散策。
ブルグ門。上の地図の真ん中一番左手。
ブルグ門をくぐって振り返り、城塞の外側から見たブルグ門。
色とりどりの花が美しいブルグ公園。
公園の周りは渓谷になっていて三方がすぐに谷になっている。緑が美しい季節のタウバー渓谷。
ズームしてみると、森の中にたたずむ古い建物が。12世紀から15世紀に建てられた後期ゴシックのコポツェラー教会。
ここからは谷を挟んで緑越しに街が見える。
ズームアップで。
ブルグ公園のあとは、街の中心であるマルクト広場へ。ホテルから徒歩3分くらい。
白い建物が仕掛け時計のある市議宴会館。
ゴシック様式の市庁舎。27年前、当時1歳になったばかりの娘、そしてrinoの母との写真が残る思い出の広場。
この市庁舎左手にある塔へのぼることにした。高さ60メートルの鐘楼である。
階段は上に行くほど細く、一人ずつ上るのがやっと。頂上も狭いので下の入り口で人数規制をするようだが、運よく、我々はすぐに入れた。
最後の階段ははしごのよう。欧米の体格のよい人ならこんな感じ。失礼ながらたまたま前に居た人を背後から撮影。
下りの階段を撮影。
上から見る景色は30年前と一緒~。30年前はまだ夫婦2人で、、そしてその時ここに上ったのだ。
ローテンブルグの街並みが綺麗に見えて本当に絶景♪(このブログの表紙の写真にもここから撮った写真を採用中!)
ズームして。昔から変わらない家並み。なんとも癒される風景ね~~
しかしこの中世の美しい街並みを保存するためには厳しい建築条件を定めて、並々ならぬ努力が払わられているそう。
まだまだ時間はたっぷり。小さなローテンブルグの街をぶらぶら歩く。
マルクト広場からシュピタール門へ向かう。
南にある小さな広場プレーンラインplönleinに向かうウンテレ・シュミート通りは観光客で賑わう通り。
この通りをズームアップで。土産物屋さん、レストラン、名物シュネーバルを売るお菓子屋さんなどが軒を連ねている。
綺麗な黄色のばらが咲く店先。
店先でボビンレースを紡ぐ女性。
ただぶらぶら歩くだけでも幸せになれる街。
ローテンブルグ名物のお菓子シュネーバル。スノーボールという意味でパン屋さんに売っているお菓子。ローテンブルグの旅番組を見ると必ず紹介されているね。ひも状の生地を丸めて油で揚げたもので粉砂糖やシナモンなどがかかっている。
シュネーバルを売るお店はいくつかあったけど、ここのお店は小さいサイズのがあったので一つ買って食べてみることにした。ミニシュネーバル シナモン味 1個 €1.15。うん、まぁ、まぁって感じ。
レストランやカフエの看板も見逃さない。そろそろ飲みたいのかな笑
街歩きの途中で休憩♪ ビールタイム。rinoはコーラ。今日はここで泊まりだから飲めるね。
そしてこの街に来たら、必ず立ち寄ってしまうお店 Käthe Wohlfahrt ケーテ・ウォルフアルト。
1年中クリスマスのおとぎの世界。
30年前にここで買った兵隊さんのくるみ割り人形は、日本の家の玄関でずっとrino家を見守ってきたんだけど、だいぶ劣化してきてしまった。そして、今回は一つ仲間を買い足し。中くらいの大きさの兵隊さんを二つ。二つで €80。結構お値段もするのだ。昔買ったのは、大きな人形を二つ。そんなに高かったかなあ。。?
ケーテ・ウォルフアルトの隣にあるホテル・アイゼンフートは27年前に泊まったことのあるホテル。
ここは伝統のある高級ホテルで日本人がよく利用する。
ホテルの数軒先にある画廊で版画もお買い上げ。ここのお店のおばさんがとても気さくで可愛らしかった。
今、ここでこの時に買った版画がrino家のリビングに飾ってある。
ローテンブルグは小さい街なのでのんびりゆっくり過ごせる。
さて、そろそろ夕飯の時間。
ホテルのレストランの裏庭テラスで夕食。
この時間になって空が明るくなった。
なぜか青い羊の置物。
緑もこんもり、静かな裏庭。
この旅、ドイツ最後のビール♪
rinoはまたこのキノコ、アンズダケの乗ったサラダを注文。朝からハム、ソーセージを食べているともう夜はサラダだけで十分なのだ。年のせいか?!
デザートはドイツではお決まりの温かいアップルパイApfelstrudel 。最後にこれを食べようと思っていたのだ。
ここの裏庭テラスががすっごく気持ちよっかった。静かで普通の家のお庭で食事をしているみたいに
リラックス。ドイツ最後の晩餐、楽しい時間だった♪
またローテンブルグに来られたら、ここでまた食事をしよう。
我々が食事をした席。
そしてやっと暮れかかってきた頃、夕食後の散歩。
観光客が退いた街はだいぶ静かで中世の街並みが蘇るよう。
1千年の歴史があるこの街にはそれがほぼ完璧な形で残されていて、rinoは何度来ても魅了される。
確かに観光客が増えその雰囲気が壊されるのは否めないのだが。
幼い時からのイメージのおとぎの国。木組みの家や石畳の道。
昼間の喧騒はなく、夕暮れの散策を楽しむ人影だけとなり、路地裏へ入れば中世の雰囲気を感じさせるしっとりとした夜のしじまに包まれていた。
ドイツ最終宿泊日は
やっぱりここに来てよかった
ローテンブルグでのホテルは、 ホテルブルグガルテンパレ。
玄関を入ってすぐの雰囲気。この奥にレストランがあり、そこを抜けると裏庭テラスがある。
コンフォートダブルルーム 朝食付き €165
ローテンブルグの見どころは、街の中心となる南北1.2キロ、東西1キロの城壁内に集中しているので
半日もあればゆっくり観光できる。
ホテルを出ると、右手すぐがブルグ門。街の一番西側だ。まずブルグ公園を散策。
ブルグ門。上の地図の真ん中一番左手。
ブルグ門をくぐって振り返り、城塞の外側から見たブルグ門。
色とりどりの花が美しいブルグ公園。
公園の周りは渓谷になっていて三方がすぐに谷になっている。緑が美しい季節のタウバー渓谷。
ズームしてみると、森の中にたたずむ古い建物が。12世紀から15世紀に建てられた後期ゴシックのコポツェラー教会。
ここからは谷を挟んで緑越しに街が見える。
ズームアップで。
ブルグ公園のあとは、街の中心であるマルクト広場へ。ホテルから徒歩3分くらい。
白い建物が仕掛け時計のある市議宴会館。
ゴシック様式の市庁舎。27年前、当時1歳になったばかりの娘、そしてrinoの母との写真が残る思い出の広場。
この市庁舎左手にある塔へのぼることにした。高さ60メートルの鐘楼である。
階段は上に行くほど細く、一人ずつ上るのがやっと。頂上も狭いので下の入り口で人数規制をするようだが、運よく、我々はすぐに入れた。
最後の階段ははしごのよう。欧米の体格のよい人ならこんな感じ。失礼ながらたまたま前に居た人を背後から撮影。
下りの階段を撮影。
上から見る景色は30年前と一緒~。30年前はまだ夫婦2人で、、そしてその時ここに上ったのだ。
ローテンブルグの街並みが綺麗に見えて本当に絶景♪(このブログの表紙の写真にもここから撮った写真を採用中!)
ズームして。昔から変わらない家並み。なんとも癒される風景ね~~
しかしこの中世の美しい街並みを保存するためには厳しい建築条件を定めて、並々ならぬ努力が払わられているそう。
まだまだ時間はたっぷり。小さなローテンブルグの街をぶらぶら歩く。
マルクト広場からシュピタール門へ向かう。
南にある小さな広場プレーンラインplönleinに向かうウンテレ・シュミート通りは観光客で賑わう通り。
この通りをズームアップで。土産物屋さん、レストラン、名物シュネーバルを売るお菓子屋さんなどが軒を連ねている。
綺麗な黄色のばらが咲く店先。
店先でボビンレースを紡ぐ女性。
ただぶらぶら歩くだけでも幸せになれる街。
ローテンブルグ名物のお菓子シュネーバル。スノーボールという意味でパン屋さんに売っているお菓子。ローテンブルグの旅番組を見ると必ず紹介されているね。ひも状の生地を丸めて油で揚げたもので粉砂糖やシナモンなどがかかっている。
シュネーバルを売るお店はいくつかあったけど、ここのお店は小さいサイズのがあったので一つ買って食べてみることにした。ミニシュネーバル シナモン味 1個 €1.15。うん、まぁ、まぁって感じ。
レストランやカフエの看板も見逃さない。そろそろ飲みたいのかな笑
街歩きの途中で休憩♪ ビールタイム。rinoはコーラ。今日はここで泊まりだから飲めるね。
そしてこの街に来たら、必ず立ち寄ってしまうお店 Käthe Wohlfahrt ケーテ・ウォルフアルト。
1年中クリスマスのおとぎの世界。
30年前にここで買った兵隊さんのくるみ割り人形は、日本の家の玄関でずっとrino家を見守ってきたんだけど、だいぶ劣化してきてしまった。そして、今回は一つ仲間を買い足し。中くらいの大きさの兵隊さんを二つ。二つで €80。結構お値段もするのだ。昔買ったのは、大きな人形を二つ。そんなに高かったかなあ。。?
ケーテ・ウォルフアルトの隣にあるホテル・アイゼンフートは27年前に泊まったことのあるホテル。
ここは伝統のある高級ホテルで日本人がよく利用する。
ホテルの数軒先にある画廊で版画もお買い上げ。ここのお店のおばさんがとても気さくで可愛らしかった。
今、ここでこの時に買った版画がrino家のリビングに飾ってある。
ローテンブルグは小さい街なのでのんびりゆっくり過ごせる。
さて、そろそろ夕飯の時間。
ホテルのレストランの裏庭テラスで夕食。
この時間になって空が明るくなった。
なぜか青い羊の置物。
緑もこんもり、静かな裏庭。
この旅、ドイツ最後のビール♪
rinoはまたこのキノコ、アンズダケの乗ったサラダを注文。朝からハム、ソーセージを食べているともう夜はサラダだけで十分なのだ。年のせいか?!
デザートはドイツではお決まりの温かいアップルパイApfelstrudel 。最後にこれを食べようと思っていたのだ。
ここの裏庭テラスががすっごく気持ちよっかった。静かで普通の家のお庭で食事をしているみたいに
リラックス。ドイツ最後の晩餐、楽しい時間だった♪
またローテンブルグに来られたら、ここでまた食事をしよう。
我々が食事をした席。
そしてやっと暮れかかってきた頃、夕食後の散歩。
観光客が退いた街はだいぶ静かで中世の街並みが蘇るよう。
1千年の歴史があるこの街にはそれがほぼ完璧な形で残されていて、rinoは何度来ても魅了される。
確かに観光客が増えその雰囲気が壊されるのは否めないのだが。
幼い時からのイメージのおとぎの国。木組みの家や石畳の道。
昼間の喧騒はなく、夕暮れの散策を楽しむ人影だけとなり、路地裏へ入れば中世の雰囲気を感じさせるしっとりとした夜のしじまに包まれていた。
ドイツ最終宿泊日は
やっぱりここに来てよかった
15旅最終日 ヴュルツブルク寄り道~フランクフルト空港へ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月6日(土)
旅最終日。
ローテンブルグのホテルで最後の朝食。 毎日同じような朝食だけど、日本にいるとこんなにおいしいドイツのハムを食べられないので心置きなく食べる♪
裏庭のとなりにあるホテルの駐車場。
今回は小型の車を借りたのでスーツケース2つを入れるのがやっとだった
泊まっていたホテルブルグガルテンパレ。ホテルの看板もかわいい。
さぁ、そろそろロマンティック街道を後にしましょう。
この日はフランクフルト空港でレンタカーを返却し、17時45分発の仁川行きの飛行機に乗らねばならない。都合の良い東京直行便が取れなくて(マイル特典航空券なので)韓国経由なのだ。
時間を逆算していって、お昼にヴュルツブルクにちらっと立ち寄ることにした。
ヴュルツブルクはロマンティック街道の始点とされる街である。
マイン川のほとりにあるデパートの駐車場に車を停めて外へ出ると、すぐにこの景色。ヴュルツブルクの見どころの一つ、マリエンベルグ要塞。13世紀から歴代の大司教の居住だそう。時間がないのでここからの眺めだけ。
アルテ・マイン橋の聖キリアン像とマリエンベルグ要塞とのコラボ写真。
街の中心部にある ノイミュスター教会。
世界遺産のヴィース教会も手掛けたツィンマーマンの華麗な内部装飾なのだとか。
2008年にヴィース教会へ行った時のお話はこちら→*
写真の奥には大聖堂のロマネスクの塔が見える。
夫がヴュルツブルクに立ち寄るならレジデンツは必見だよ、と言うので取り急ぎレジデンツにやってきた。先ほどの橋から徒歩10分くらい。世界遺産に登録されているレジデンツは18世紀に大司教の宮殿として建てられたそう。写真撮影は禁止なので写真は外観のみ。たしかに内部は豪華で天井画は世界で一番大きいフレスコ一枚画だそうでそれは見事に美しかった。
時間を見つつ、マルクト広場まで戻って来た。
苺はこんなに入って€2.5。300円くらい。
ベリー類が美味しそうだね。 1皿1.5ユーロで、2皿買うと2.5ユーロ。安いね。
このプラムを見るとイランを思い出す。安くてすっごく美味しかった。ここでは1キロ€2.5。これも安い。
広場にある行列のできるお店。写真奥の列。 手前は座って食べる人。
それはこれ。ソーセージ屋さん。ここのソーセージ屋さん、なんか有名らしい。
このパンに挟む。
rino夫婦も並ぶ。並ぶのが苦手な夫婦だが。 最後にコレを食べなきゃ。
ゼンフ(ドイツの辛くないカラシ)がたっぷり!
(このお店のおばさんのソーセージを挟む手さばきが素晴らしく、動画に撮ったのでここに載せたかったのだけど、縮小が上手くできなくて断念。時間があるときにまた動画アップ挑戦したいと思います。)
ふむふむ。。美味しい♪ ドイツの定番の味! 大好き。
夫はもう一つ。お魚の酢漬けサンド。
このお店でお土産探し。
この JARKEYの写真が目に留まって。 これをいくつか購入。これ時々便利に使っている。
さて、空港へ。 フランクフルト空港へ。
アウトバーン走行中、ターミナル1? ターミナル2?・・などフランクフルト空港への入り口が何度も出てきて、焦った。どこでアウトバーンを降りるか?? どこかここか?と迷っているうちに丁度良い出口は通り過ぎてしまい、、、、、
とてつもなくひろ~~いフランクフルト空港でガソリンスタンドを探して満タンにし、返却する場所を探し、なんとか無事にレンタカー返却。
本当に本当にお疲れ様でした。
後は飛行機に乗って帰るだけ。
ルフトハンザドイツ航空。
旅も終わり。
7泊9日。盛りだくさんの旅。
楽しかった 思い出をいっぱい
ありがとう
いつかまた。
旅最終日。
ローテンブルグのホテルで最後の朝食。 毎日同じような朝食だけど、日本にいるとこんなにおいしいドイツのハムを食べられないので心置きなく食べる♪
裏庭のとなりにあるホテルの駐車場。
今回は小型の車を借りたのでスーツケース2つを入れるのがやっとだった
泊まっていたホテルブルグガルテンパレ。ホテルの看板もかわいい。
さぁ、そろそろロマンティック街道を後にしましょう。
この日はフランクフルト空港でレンタカーを返却し、17時45分発の仁川行きの飛行機に乗らねばならない。都合の良い東京直行便が取れなくて(マイル特典航空券なので)韓国経由なのだ。
時間を逆算していって、お昼にヴュルツブルクにちらっと立ち寄ることにした。
ヴュルツブルクはロマンティック街道の始点とされる街である。
マイン川のほとりにあるデパートの駐車場に車を停めて外へ出ると、すぐにこの景色。ヴュルツブルクの見どころの一つ、マリエンベルグ要塞。13世紀から歴代の大司教の居住だそう。時間がないのでここからの眺めだけ。
アルテ・マイン橋の聖キリアン像とマリエンベルグ要塞とのコラボ写真。
街の中心部にある ノイミュスター教会。
世界遺産のヴィース教会も手掛けたツィンマーマンの華麗な内部装飾なのだとか。
2008年にヴィース教会へ行った時のお話はこちら→*
写真の奥には大聖堂のロマネスクの塔が見える。
夫がヴュルツブルクに立ち寄るならレジデンツは必見だよ、と言うので取り急ぎレジデンツにやってきた。先ほどの橋から徒歩10分くらい。世界遺産に登録されているレジデンツは18世紀に大司教の宮殿として建てられたそう。写真撮影は禁止なので写真は外観のみ。たしかに内部は豪華で天井画は世界で一番大きいフレスコ一枚画だそうでそれは見事に美しかった。
時間を見つつ、マルクト広場まで戻って来た。
苺はこんなに入って€2.5。300円くらい。
ベリー類が美味しそうだね。 1皿1.5ユーロで、2皿買うと2.5ユーロ。安いね。
このプラムを見るとイランを思い出す。安くてすっごく美味しかった。ここでは1キロ€2.5。これも安い。
広場にある行列のできるお店。写真奥の列。 手前は座って食べる人。
それはこれ。ソーセージ屋さん。ここのソーセージ屋さん、なんか有名らしい。
このパンに挟む。
rino夫婦も並ぶ。並ぶのが苦手な夫婦だが。 最後にコレを食べなきゃ。
ゼンフ(ドイツの辛くないカラシ)がたっぷり!
(このお店のおばさんのソーセージを挟む手さばきが素晴らしく、動画に撮ったのでここに載せたかったのだけど、縮小が上手くできなくて断念。時間があるときにまた動画アップ挑戦したいと思います。)
ふむふむ。。美味しい♪ ドイツの定番の味! 大好き。
夫はもう一つ。お魚の酢漬けサンド。
このお店でお土産探し。
この JARKEYの写真が目に留まって。 これをいくつか購入。これ時々便利に使っている。
さて、空港へ。 フランクフルト空港へ。
アウトバーン走行中、ターミナル1? ターミナル2?・・などフランクフルト空港への入り口が何度も出てきて、焦った。どこでアウトバーンを降りるか?? どこかここか?と迷っているうちに丁度良い出口は通り過ぎてしまい、、、、、
とてつもなくひろ~~いフランクフルト空港でガソリンスタンドを探して満タンにし、返却する場所を探し、なんとか無事にレンタカー返却。
本当に本当にお疲れ様でした。
後は飛行機に乗って帰るだけ。
ルフトハンザドイツ航空。
旅も終わり。
7泊9日。盛りだくさんの旅。
楽しかった 思い出をいっぱい
ありがとう
いつかまた。