①ジュネーヴ到着。おつかれさま♪ [スイス2017夫婦夏旅録]
20017年夏。
昨年に続き今年も1週間の夏旅ができた。 この年になると親の介護などがあり遠出の旅はタイミングが難しくなる。いろいろな気持ちを抱きながら出発したが、無事に終えたことに安堵しています。
さて、この夏旅からそろそろ1ヶ月がたつので、ゆっくりと始めましょう。
7月15日 成田 → ジュネーヴ着
7月16日 ジュネーヴ → レマン湖ラヴォー地区 → アニヴィエの谷グリメンツ村
7月17日 グリメンツ → ツェルマット
7月18日 ツェルマット → ミューレン
7月19日 ミューレン
7月20日 ミューレン→ ベアテンベルグ → ブリエンツ → クローテン
7月21日 チューリヒ空港 → 成田(22日)
2017年7月15日
成田。ポーランド航空で出発。
ワルシャワ空港で乗り換え。
空の上から、ワルシャワ中心部。
成田発ワルシャワ経由ジュネーヴ国際空港着。
空港に着いたのは19時頃だったと思う。ここジュネーブ空港でレンタカーを借りるので「レンタカー」の標識に従って進む。レンタカーのカウンターで無事に手続きを済ませたあと車が置いてある駐車場まで3分くらいシャトルバスに乗る。そして広い駐車場で自分たちが借りる車をすぐに発見。
昨年は、レンタカーを動かすまで四苦八苦したのだが、今年は、わりとスムーズに出発できた。
我々、ちゃんと学習できている!
昨年の失敗話。 昨年は私がホテルの予約確認書を日本語でプリントアウトして持って行っていたのも失敗のひとつだった。いざ住所をナビに入力しようとしたら、あら、なんとホテルの住所、町の名前がカタカナ表記になっていてスペルがわからない!そのカタカナの読みも現地の発音通りではないので違ったカタカナで現わされていたのだ。手元に詳しい地図もなくて、ネットも繋がらない状況。レンタカー駐車場の誘導スタッフのおばさんがいるのを見つけて、そして助けてもらった。「空港近くの町で〇〇~という町ありますか?」となんとか似たような発音で聞いてみるとわかってもらい、スペルを教えてもらったのだった。ふぅーー。 予約確認書は現地語でプリントアウトして持っていくのをお忘れなく。またはネットがすぐに使える状況ならweb予約確認書や地図が見られるので問題ありませんが。そしてやはりカーナビだけ頼りではなく、現地の紙の地図あるとやっぱりいいですね。後々も感じました。
空港からジュネーヴの街は車で20分くらい。レンタカーで最初の緊張のドライブです。
ジュネーヴ中央駅(コルナヴァン駅)のすぐ近くのホテルに予約をしておいたのでホテルは見つけやすかった。車は駅前地下の広い駐車場へ。
空港からは近いはずなのに、はやり車やカーナビにまだ慣れていなくて、駐車場の入り口をやり過ごしてしまったり、曲がるべき道を曲がれなかったりして時間がかかってしまった。でもこれも想定内!
「ホテルスイス」にチェックインし一息着いた時はもう日も暮れていて、とりあえずお疲れ様ということですぐ下のイタリアン(モンブラン通り)でピザを一つ頼んで乾杯したのだった♪
日本時間ではもう真夜中。お腹が空かないけどピザをつまむ。大好きなルッコラ。
初日のジュネーヴはこうして更けていき、翌日は早起きして旧市街を散策予定。
昨年に続き今年も1週間の夏旅ができた。 この年になると親の介護などがあり遠出の旅はタイミングが難しくなる。いろいろな気持ちを抱きながら出発したが、無事に終えたことに安堵しています。
さて、この夏旅からそろそろ1ヶ月がたつので、ゆっくりと始めましょう。
7月15日 成田 → ジュネーヴ着
7月16日 ジュネーヴ → レマン湖ラヴォー地区 → アニヴィエの谷グリメンツ村
7月17日 グリメンツ → ツェルマット
7月18日 ツェルマット → ミューレン
7月19日 ミューレン
7月20日 ミューレン→ ベアテンベルグ → ブリエンツ → クローテン
7月21日 チューリヒ空港 → 成田(22日)
2017年7月15日
成田。ポーランド航空で出発。
ワルシャワ空港で乗り換え。
空の上から、ワルシャワ中心部。
成田発ワルシャワ経由ジュネーヴ国際空港着。
空港に着いたのは19時頃だったと思う。ここジュネーブ空港でレンタカーを借りるので「レンタカー」の標識に従って進む。レンタカーのカウンターで無事に手続きを済ませたあと車が置いてある駐車場まで3分くらいシャトルバスに乗る。そして広い駐車場で自分たちが借りる車をすぐに発見。
昨年は、レンタカーを動かすまで四苦八苦したのだが、今年は、わりとスムーズに出発できた。
我々、ちゃんと学習できている!
昨年の失敗話。 昨年は私がホテルの予約確認書を日本語でプリントアウトして持って行っていたのも失敗のひとつだった。いざ住所をナビに入力しようとしたら、あら、なんとホテルの住所、町の名前がカタカナ表記になっていてスペルがわからない!そのカタカナの読みも現地の発音通りではないので違ったカタカナで現わされていたのだ。手元に詳しい地図もなくて、ネットも繋がらない状況。レンタカー駐車場の誘導スタッフのおばさんがいるのを見つけて、そして助けてもらった。「空港近くの町で〇〇~という町ありますか?」となんとか似たような発音で聞いてみるとわかってもらい、スペルを教えてもらったのだった。ふぅーー。 予約確認書は現地語でプリントアウトして持っていくのをお忘れなく。またはネットがすぐに使える状況ならweb予約確認書や地図が見られるので問題ありませんが。そしてやはりカーナビだけ頼りではなく、現地の紙の地図あるとやっぱりいいですね。後々も感じました。
空港からジュネーヴの街は車で20分くらい。レンタカーで最初の緊張のドライブです。
ジュネーヴ中央駅(コルナヴァン駅)のすぐ近くのホテルに予約をしておいたのでホテルは見つけやすかった。車は駅前地下の広い駐車場へ。
空港からは近いはずなのに、はやり車やカーナビにまだ慣れていなくて、駐車場の入り口をやり過ごしてしまったり、曲がるべき道を曲がれなかったりして時間がかかってしまった。でもこれも想定内!
「ホテルスイス」にチェックインし一息着いた時はもう日も暮れていて、とりあえずお疲れ様ということですぐ下のイタリアン(モンブラン通り)でピザを一つ頼んで乾杯したのだった♪
日本時間ではもう真夜中。お腹が空かないけどピザをつまむ。大好きなルッコラ。
初日のジュネーヴはこうして更けていき、翌日は早起きして旧市街を散策予定。
②ジュネーヴ旧市街 朝の散歩♪ [スイス2017夫婦夏旅録]
7月15日 ジュネーヴ着
7月16日 ジュネーヴ → レマン湖ラヴォー地区 → アニヴィエの谷グリメンツ村
7月17日 グリメンツ → ツェルマット
7月18日 ツェルマット → ミューレン
7月19日 ミューレン
7月20日 ミューレン→ ベアテンベルグ → ブリエンツ → クローテン
7月21日 チューリヒ空港 → 成田(22日)
2017年7月16日
「ぼんじゅーーる♪♪」
ちょっと早起きして「ホテルスイス」での朝食。このプチチョコクロがサクサクで美味しかった♪ プレーンのクロワッサンも食べたかったけどこのプチバゲッドも捨てがたくて。。
さすがスイスのフランス語圏!クロワッサンにカフェオレが美味しいでしょう。
ガイドブックによると「ジュネーブはスイスではない。」と言われている・・・。フランス文化の影響が色濃く、また国際機関が多く集まるコスモポリタン都市であることなどが所以らしい。
ホテルの窓からコルナヴァン駅(ジュネーヴ中央駅)が見える。駅近ホテル!
朝8時過ぎに散歩へ出発。ホテルからモンブラン通りを真っ直ぐ、徒歩でレマン湖まで10分くらい。モンブラン橋に到着。
この日、本当にお天気が良くて、向かう正面は逆光でまぶしい。振り返って、来た道をパチリ。
ジュネーブのモンブラン橋から見るレマン湖。数年前にドイツからシャモニへ車で来た時はジユネーヴ、レマン湖は寄らずに駆け抜けた。 これがレマン湖なのね。大きいな~
有名な花時計。う~んと、午前8時47分頃かな。
レマン湖ほとりにある花時計から、通りを渡って旧市街に入っていく。
トラムが走る道。街は日曜日の朝のせいか人けもほとんどない。綺麗な街ね~
石畳の旧市街を上っていくと、まず右手にマドレーヌ大聖堂。
通りにはあちこちに可愛いお店カフェが。時間があったら入ってみたいな~
この日は朝から青空が広がって。気持ちがよい~
朝のうち、清掃車が町をお掃除。
ジュネーブの旧市街は坂が多い。路上にうまく作ったカフェスペースがいっぱい。まだどこもひっそりしてるね。
静かな旧市街。気持ちがよい。
この旗は、、左側の建物が市庁舎かな。先を行く夫。。
サンピエール大聖堂。本当に誰もいない。静かな広場。
お邪魔しまーす。大聖堂の内部。
また湖の方へ降りていきましょう。
あ、町のシンボル、レマン湖の大噴水(ジエッドー)だ! 噴水は夏は9時~
レマン湖の白鳥さんたち
日曜日の朝。さくっと約2時間の散策。とっても静かで、清々しい朝の散歩だった。
③世界遺産の葡萄畑♪ ラヴォー地区 [スイス2017夫婦夏旅録]
2017年7月16日
朝のジュネーブ旧市街散歩からホテルに戻ったのは10時頃。チェックアウトして次に向かったのは、、、今回の旅を計画するにあたり夫が是非にと薦めてくれた場所。
どんな景色か、わくわく。
車はレマン湖周辺の高速道路を走らせて、、
途中、車窓から、レマン湖の向こう側にひときわ高い山、白く輝いているのはモンブランか?
位置的にもあっているし、ここからシャモニは日帰りできる距離だものね。
2009年のシャモニ・モンブランへ行ったお話はこちら→※
これから向かうのは、ローザンヌからモントルー郊外のシヨン城まで、レマン湖の上にのびる丘陵に葡萄畑が続く美しい風景で有名なラヴォー地区Lavaux。
このラヴォー地区は、ヴィレットVillette 、キュリーCully、リュトリLutry、リエ Riex 、リヴァRivaz、シェーブルChexbres、サン・サフォラン St.Saphorin など、葡萄農家が暮らす小さな村が織り成す景観の美しさだけではなく、ワインづくりの長い伝統と歴史を評価され、2007年に世界文化遺産として登録されたところ。
そんな中から迷った末に「シェーブル」という村に行ってみることにしたのだ。丘の上の方に位置しているのできっと眺めがいいはずだわ!
シェーブル駅(chexbres-Village)に到着。
駅はピンク色のメルヘンチックな駅舎。花で綺麗に飾られてた可愛い駅♪
無人駅だけど、もちろんここは駅だから線路があって、
ローカル線だけどこんな立派な電車が停車する。
線路の向こうは視界が開けていて、
そこにはきらめくレマン湖と雄大なアルプスを眼前にテラスのように連なる葡萄畑が広がっているのだ。
お花を入れて撮る♪
駅前はレストランが1軒あるぐらいで何もなく、静か。 駅の裏手に大きな駐車場があったのでそこに車を停めることができた。
お店やカフェも数軒のみ。
ラベンダーが咲く小路を下がっていく。
村と村を結ぶ小道をハイキングするのがおすすめだそう。この時は観光客もほとんどいなかったけど。
小さな村での葡萄づくり人の暮らしやワインづくりの伝統は、約1000年をこえる長い時の中で変わることなく、受け継がれてきたそう。
この下の村はサン・サフォラン。
リヴァの村。点在する可愛い村を訪ねてみたかったけど、また上がってくるのが大変なので我々はここら辺りで景色を眺めるだけ。青空と湖と葡萄棚の緑が本当に美しい~!
7月中旬。葡萄の実はこんな感じ♪ 3つの光(太陽光、湖の反射光、葡萄畑に作られている壁の反射光)でスイス有数の高級ワインを生産するエリアだそう。 ワイナリーを巡って試飲できればよかったけれど、車で立ち寄っただけなのでお預けです。。
どこまでも続く葡萄畑とレマン湖。この光の恵みが美味しいワインになるのね。
葡萄の葉っぱってかわいいね♪ 景色だけで十分ほろ酔いできたrinoでした
つづく。
朝のジュネーブ旧市街散歩からホテルに戻ったのは10時頃。チェックアウトして次に向かったのは、、、今回の旅を計画するにあたり夫が是非にと薦めてくれた場所。
どんな景色か、わくわく。
車はレマン湖周辺の高速道路を走らせて、、
途中、車窓から、レマン湖の向こう側にひときわ高い山、白く輝いているのはモンブランか?
位置的にもあっているし、ここからシャモニは日帰りできる距離だものね。
2009年のシャモニ・モンブランへ行ったお話はこちら→※
これから向かうのは、ローザンヌからモントルー郊外のシヨン城まで、レマン湖の上にのびる丘陵に葡萄畑が続く美しい風景で有名なラヴォー地区Lavaux。
このラヴォー地区は、ヴィレットVillette 、キュリーCully、リュトリLutry、リエ Riex 、リヴァRivaz、シェーブルChexbres、サン・サフォラン St.Saphorin など、葡萄農家が暮らす小さな村が織り成す景観の美しさだけではなく、ワインづくりの長い伝統と歴史を評価され、2007年に世界文化遺産として登録されたところ。
そんな中から迷った末に「シェーブル」という村に行ってみることにしたのだ。丘の上の方に位置しているのできっと眺めがいいはずだわ!
シェーブル駅(chexbres-Village)に到着。
駅はピンク色のメルヘンチックな駅舎。花で綺麗に飾られてた可愛い駅♪
無人駅だけど、もちろんここは駅だから線路があって、
ローカル線だけどこんな立派な電車が停車する。
線路の向こうは視界が開けていて、
そこにはきらめくレマン湖と雄大なアルプスを眼前にテラスのように連なる葡萄畑が広がっているのだ。
お花を入れて撮る♪
駅前はレストランが1軒あるぐらいで何もなく、静か。 駅の裏手に大きな駐車場があったのでそこに車を停めることができた。
お店やカフェも数軒のみ。
ラベンダーが咲く小路を下がっていく。
村と村を結ぶ小道をハイキングするのがおすすめだそう。この時は観光客もほとんどいなかったけど。
小さな村での葡萄づくり人の暮らしやワインづくりの伝統は、約1000年をこえる長い時の中で変わることなく、受け継がれてきたそう。
この下の村はサン・サフォラン。
リヴァの村。点在する可愛い村を訪ねてみたかったけど、また上がってくるのが大変なので我々はここら辺りで景色を眺めるだけ。青空と湖と葡萄棚の緑が本当に美しい~!
7月中旬。葡萄の実はこんな感じ♪ 3つの光(太陽光、湖の反射光、葡萄畑に作られている壁の反射光)でスイス有数の高級ワインを生産するエリアだそう。 ワイナリーを巡って試飲できればよかったけれど、車で立ち寄っただけなのでお預けです。。
どこまでも続く葡萄畑とレマン湖。この光の恵みが美味しいワインになるのね。
葡萄の葉っぱってかわいいね♪ 景色だけで十分ほろ酔いできたrinoでした
つづく。
④アニヴィエの谷 [スイス2017夫婦夏旅録]
年が明け2018年になりました。
良い年になりますように~~
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
rino家は、秋に義父が他界し、いろいろな事が落ち着かず旅ブログの続きができずにいましたが、またぼつぼつと再開していこうと思っております。
この頃物忘れが激しく加速していて、早く旅の話をまとめないと、どんどん細かいことを忘れていきます。なんだか恐ろしいです、、、
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
スイス旅のつづき再開です!
2017年7月16日
旅2日目
お昼ごろレマン湖沿いの葡萄畑の村シェーブルを出発し、この日の最終目的地はグリメンツ。アニヴィエの谷の奥にある美しい花の村です。
その前にレマン湖ほとりの高級リゾート地であるモントルーにちょっと立ち寄りましょう。
この後本格的山道のドライブになるので時間的に余裕が欲しかったので立ち寄った時間は30分くらいですが、、。
逆光でよく見えないけど、フレディ・マーキュリーの像。この地を愛した彼はレマン湖が見える部屋で音楽活動をしたそう。
高級ホテルやカジノが立ち並ぶ。
美しいレマン湖は目の前。
この後ドライブに備えて遅めのお昼ご飯。腹ごしらえのマック。 ええー??ここでマックって!!
あり!? (これ2人分、これで2000円ちかくしたのよ。)
さあ、先を急ぎましょう。 有名なシオン城も車窓から。
助手席から撮影。
写真ではあまりわからないかもしれないけど、アニヴィエの谷は片側が絶壁で続くヘアピンカーブ。こわい、こわい。
rinoは手に汗をにぎり足をつっぱらせて耐えた。アニヴィエの谷を越えてグリメンツ村へ行こうという計画を立てたのはrinoなんだけどね、、、
こんな恐い道なら無理してグリメンツへ行くことにしなくても良かったのではないかと心の中で思い返したりした。
何せ、この前日の夜にレンタカーしたばかりでのこの山道の運転は夫も緊張したのではないかな。
アニヴィエの谷はツェルマットへ続くマッター谷の一つ西側にある渓谷。
村々へ行くにはフランス語とドイツ語の境界線辺りにあるシエールの町からポストバスか車でしか行けない。アクセスが悪い分、どんな所か期待は膨らむ。
シエールから1時間くらいだったかな。いや、30分くらいだったかも?しれない。
無事にグリメンツ村に到着。
泊まるホテルはグリメンツ村の入り口近くにある ホテルアルピナ。
山小屋ホテルの部屋は狭かったけど、設備はまぁまぁだった。
空気が新鮮~
次は美しい花の村グリメンツを紹介します。お楽しみに♪
良い年になりますように~~
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
rino家は、秋に義父が他界し、いろいろな事が落ち着かず旅ブログの続きができずにいましたが、またぼつぼつと再開していこうと思っております。
この頃物忘れが激しく加速していて、早く旅の話をまとめないと、どんどん細かいことを忘れていきます。なんだか恐ろしいです、、、
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
スイス旅のつづき再開です!
2017年7月16日
旅2日目
お昼ごろレマン湖沿いの葡萄畑の村シェーブルを出発し、この日の最終目的地はグリメンツ。アニヴィエの谷の奥にある美しい花の村です。
その前にレマン湖ほとりの高級リゾート地であるモントルーにちょっと立ち寄りましょう。
この後本格的山道のドライブになるので時間的に余裕が欲しかったので立ち寄った時間は30分くらいですが、、。
逆光でよく見えないけど、フレディ・マーキュリーの像。この地を愛した彼はレマン湖が見える部屋で音楽活動をしたそう。
高級ホテルやカジノが立ち並ぶ。
美しいレマン湖は目の前。
この後ドライブに備えて遅めのお昼ご飯。腹ごしらえのマック。 ええー??ここでマックって!!
あり!? (これ2人分、これで2000円ちかくしたのよ。)
さあ、先を急ぎましょう。 有名なシオン城も車窓から。
助手席から撮影。
写真ではあまりわからないかもしれないけど、アニヴィエの谷は片側が絶壁で続くヘアピンカーブ。こわい、こわい。
rinoは手に汗をにぎり足をつっぱらせて耐えた。アニヴィエの谷を越えてグリメンツ村へ行こうという計画を立てたのはrinoなんだけどね、、、
こんな恐い道なら無理してグリメンツへ行くことにしなくても良かったのではないかと心の中で思い返したりした。
何せ、この前日の夜にレンタカーしたばかりでのこの山道の運転は夫も緊張したのではないかな。
アニヴィエの谷はツェルマットへ続くマッター谷の一つ西側にある渓谷。
村々へ行くにはフランス語とドイツ語の境界線辺りにあるシエールの町からポストバスか車でしか行けない。アクセスが悪い分、どんな所か期待は膨らむ。
シエールから1時間くらいだったかな。いや、30分くらいだったかも?しれない。
無事にグリメンツ村に到着。
泊まるホテルはグリメンツ村の入り口近くにある ホテルアルピナ。
山小屋ホテルの部屋は狭かったけど、設備はまぁまぁだった。
空気が新鮮~
次は美しい花の村グリメンツを紹介します。お楽しみに♪
⑤グリメンツ村 スイスの原風景 [スイス2017夫婦夏旅録]
2017年7月16日 まだ旅2日目の午後のお話
九十九折の山道をドライブし、到着した村はグリメンツ。
ホテルアルピナにチェックインして荷物を置くや否や、まず村を一回り散歩しましょう。
部屋の裏手の窓から見える景色。
スイス西南部にあるアニヴィエの谷には、有名なマッターホルンを背景におよそ30キロ続く渓谷。シエール駅からポストバスを利用するかまたは車で谷へ入ることができる。ポストバスを利用する場合はヴィソアで乗り換える。
アニヴィエの谷には小さな村が6つ点在している。中心となるヴィソワ村、そしてヴェルコラン、シャンドラン、サンリュック、ジナール、そしてここグリメンツ。
村へ入ると、このような木彫りの人形があちこちに。昔を再現したお仕事風景。
水車で動くしかけ。
ここがこの村のメイン通り。時刻は夕方5時ごろだったかな。観光客もまばらで静かな村。
ちょっと上を見上げると、窓辺にはゼラニューム。rinoの大好きな光景。
古い木の家並みに赤のゼラニュームがとても似合う。
木の道具が飾られた家。かわいい。
窓辺が可愛くて、同じような写真を何枚も撮ってしまう。
こんな風に何もないスイスの原風景を思わせる細い通りをただただ歩く。
ここがホテルモワリー。 この日の夜はここのレストランでラクレットをいただく予定。
ここがなんとなく村の外れで、ここから引き返す。夕飯にはまだちょっと早いからね。
振り返ってみる。やはり、、、誰もいない。
我々が泊まっているホテルアルピナとさっきのホテルモワリーがこの村で大きめのホテル。いつものようにBooking.com でホテルを予約してきたのだけど、この二つでどちらにしようか迷ったんだっけ。
ねずみ返しのある建物。
ずいぶん古い木の建物だね。
小さい村は20分もあれば一回り。ホテルアルピナに戻ってきてテラス席でまずは一休み。
今日の運転おつかれさま~
可愛い花たちを写す、rinoの影が。。
観光地の華やかさも今はシーズンリゾートの喧騒もないけど、
静かな山間の村でのんびりした時間になりそう。
九十九折の山道をドライブし、到着した村はグリメンツ。
ホテルアルピナにチェックインして荷物を置くや否や、まず村を一回り散歩しましょう。
部屋の裏手の窓から見える景色。
スイス西南部にあるアニヴィエの谷には、有名なマッターホルンを背景におよそ30キロ続く渓谷。シエール駅からポストバスを利用するかまたは車で谷へ入ることができる。ポストバスを利用する場合はヴィソアで乗り換える。
アニヴィエの谷には小さな村が6つ点在している。中心となるヴィソワ村、そしてヴェルコラン、シャンドラン、サンリュック、ジナール、そしてここグリメンツ。
村へ入ると、このような木彫りの人形があちこちに。昔を再現したお仕事風景。
水車で動くしかけ。
ここがこの村のメイン通り。時刻は夕方5時ごろだったかな。観光客もまばらで静かな村。
ちょっと上を見上げると、窓辺にはゼラニューム。rinoの大好きな光景。
古い木の家並みに赤のゼラニュームがとても似合う。
木の道具が飾られた家。かわいい。
窓辺が可愛くて、同じような写真を何枚も撮ってしまう。
こんな風に何もないスイスの原風景を思わせる細い通りをただただ歩く。
ここがホテルモワリー。 この日の夜はここのレストランでラクレットをいただく予定。
ここがなんとなく村の外れで、ここから引き返す。夕飯にはまだちょっと早いからね。
振り返ってみる。やはり、、、誰もいない。
我々が泊まっているホテルアルピナとさっきのホテルモワリーがこの村で大きめのホテル。いつものようにBooking.com でホテルを予約してきたのだけど、この二つでどちらにしようか迷ったんだっけ。
ねずみ返しのある建物。
ずいぶん古い木の建物だね。
小さい村は20分もあれば一回り。ホテルアルピナに戻ってきてテラス席でまずは一休み。
今日の運転おつかれさま~
可愛い花たちを写す、rinoの影が。。
観光地の華やかさも今はシーズンリゾートの喧騒もないけど、
静かな山間の村でのんびりした時間になりそう。
⑥ラクレット [スイス2017夫婦夏旅録]
2017年7月16日 旅2日目の夕飯のお話
グリメンツ村の外れにあるホテルモワリーのレストランでラクレットを頂きます♪
あまりに閑散とした村だったのでレストランが開いているのかどうか、、という疑問もあったのだけど、、やってました!
時間は6時半か7時くらいだったかな。まだお客さんも1組ぐらい。
スイスアルプスの風景が描かれている店内のタペストリー。
夏だけど、ラクレットのための暖炉に火がつけられた。昔、アルプスの農家は夏の放牧シーズンが終わると、その年に作ったチーズを暖炉の直火焼きラクレットで食べ、収穫を祝ったそう。
アニメハイジに出てくるシーンが思い出されますね。
お店のラクレット担当のおじさんがチーズや道具を用意。
私のテーブルには何やら木の器が運ばれた。待つ間は白ワインで乾杯!
木の蓋を開けると、、、
布巾をめくると湯気が。。 うわっ ジャガイモがいっぱい♪ いや~、20個近く入ってたかも。
これで1人前!
おじさんがラクレットチーズを火に当てて溶かし始めた。近頃はオーブンで焼きあげるラクレットが多い中、直火焼きのラクレットは珍しいそうです。
店内が暗くて写真がブレブレなんだけど、おじさんが手慣れた手つきでとろ~りとチーズを削る。
そして給仕担当のお兄さんが皿にのせたチーズをすぐに運んでくれる。
これにジャガイモを絡めて食べるのだ。ジャガイモの上にラクレットチーズをかけてもらうイメージだったのだけど、違うんだな、、と思いながら。
写真があまり美味しそうに見えないわね。
こんな感じ♪ 今日本で流行りのチーズ料理とは違って、いたってシンプル♪
ラクレットの原風景ってこんなものなのかもね。
シャイな職人さんのような雰囲気のおじさんにカメラを向けるのをはばかりながら、目立たないように写真を撮った。本当に写真がブレブレです^^;
チーズは何回でもおかわり自由!給仕担当のお兄さんがおかわりどうですか?と尋ねてくれる。チーズは芳醇な香りだけど、塩気がきつくなく意外とさっぱりとして美味しい。
我々の後に来たグループはお皿を持って自ら暖炉の前をかこんでチーズをもらっていた。
他には牛肉ステーキとかサラダとか、、注文。 いつも量が多くて食べるのが大変。
ラクレット用のジャガイモは残してしまった。。
ホテルモワリーのレストランを出たのは、確か夜の9時ごろ。
まだ最後の夕日が残る静かな村をぶらぶら歩いて宿へ帰った。
つづく
グリメンツ村の外れにあるホテルモワリーのレストランでラクレットを頂きます♪
あまりに閑散とした村だったのでレストランが開いているのかどうか、、という疑問もあったのだけど、、やってました!
時間は6時半か7時くらいだったかな。まだお客さんも1組ぐらい。
スイスアルプスの風景が描かれている店内のタペストリー。
夏だけど、ラクレットのための暖炉に火がつけられた。昔、アルプスの農家は夏の放牧シーズンが終わると、その年に作ったチーズを暖炉の直火焼きラクレットで食べ、収穫を祝ったそう。
アニメハイジに出てくるシーンが思い出されますね。
お店のラクレット担当のおじさんがチーズや道具を用意。
私のテーブルには何やら木の器が運ばれた。待つ間は白ワインで乾杯!
木の蓋を開けると、、、
布巾をめくると湯気が。。 うわっ ジャガイモがいっぱい♪ いや~、20個近く入ってたかも。
これで1人前!
おじさんがラクレットチーズを火に当てて溶かし始めた。近頃はオーブンで焼きあげるラクレットが多い中、直火焼きのラクレットは珍しいそうです。
店内が暗くて写真がブレブレなんだけど、おじさんが手慣れた手つきでとろ~りとチーズを削る。
そして給仕担当のお兄さんが皿にのせたチーズをすぐに運んでくれる。
これにジャガイモを絡めて食べるのだ。ジャガイモの上にラクレットチーズをかけてもらうイメージだったのだけど、違うんだな、、と思いながら。
写真があまり美味しそうに見えないわね。
こんな感じ♪ 今日本で流行りのチーズ料理とは違って、いたってシンプル♪
ラクレットの原風景ってこんなものなのかもね。
シャイな職人さんのような雰囲気のおじさんにカメラを向けるのをはばかりながら、目立たないように写真を撮った。本当に写真がブレブレです^^;
チーズは何回でもおかわり自由!給仕担当のお兄さんがおかわりどうですか?と尋ねてくれる。チーズは芳醇な香りだけど、塩気がきつくなく意外とさっぱりとして美味しい。
我々の後に来たグループはお皿を持って自ら暖炉の前をかこんでチーズをもらっていた。
他には牛肉ステーキとかサラダとか、、注文。 いつも量が多くて食べるのが大変。
ラクレット用のジャガイモは残してしまった。。
ホテルモワリーのレストランを出たのは、確か夜の9時ごろ。
まだ最後の夕日が残る静かな村をぶらぶら歩いて宿へ帰った。
つづく
⑦ソルボアから見える朝の景色 [スイス2017夫婦夏旅録]
こんにちは。rinoです。
2018年のゴールデンウイークです
前回の更新から3か月経ってしまいました。
この間、rinoさんはめでたくおばあちゃんになりました。
旦那さんのお仕事でシンガポールにいる娘が男の子を出産したのです。母子ともに健康で本当にありがたいです。
rinoおばあちゃんは産後のお手伝いをするため1ヶ月シンガポールに滞在していました。その間に時間の合間を縫って歩いたのシンガポール街歩きの様子もいつか記事にしたいのですが、
何せ、昨年(2017年7月)のこのスイス旅のまとめも進んでおらず、今月もまだまだ忙しく、そして次の旅もあと2ヶ月と迫ってきてどうしたものかと、、、
もう少しできるところまで頑張ってみようと思いますが
どうぞお気長によろしくおねがいします。
2017年7月17日 旅3日目
スイス ヴァリス地方アニヴィエの谷の西斜面に広がる標高1572mのグリメンツ村。鉄道駅のあるシエールから約23km南に入ったところにある小さな村です。
我々はジュネーブ空港でレンタカーした車でこの村に入ってきました。
村の入り口に建つHotel Alpina のレストラン。
朝食はこんな感じ。パンは5種類くらいあったけど、この日選んだのはこれ。
この日の朝のお散歩は、ホテルの目の前にあるロープーウエイに乗ってソルボアの頂上近く(標高2441m)まで上がります。
ヴァレーアルプスが綺麗に見える場所です。
オフシーズンのグリメンツ村。朝も早かったし乗る人いるかな、と思っていたけど十数人が乗り込んだ。
だんだんと村が小さくなって。
ガラス張りになっている床から子供たちが下をのぞき込んでいた。我々以外はみんな立派な登山靴を履いてるわね。
自分たちが乗っているゴンドラの影。
10分くらいで着いた。お天気も良く素晴らしい眺め。所々雪をまとった4000m級の山々です。
黒っぽく見える岩肌の山がBESSO(3668m)。その左背後の山は、ZUNALROTHORN(4221m)。
真ん中の山がWEISSHORN(4506m)。
とがった山がOber Gabelhorn(4063m)。
先ほどゴンドラに乗り合わせていた人達はみんな登山へと歩いていってしまった。
この上をさらに450mほど登ると、Cornede Sorbois(2895m)頂上でさらに景色はいいに違いない。しかしrino夫婦はここでしばし眺め、朝の空気を満喫し、もういいねと言ってまた来たときと同じロープーウエイに乗って下りた。帰りは貸し切り状態だった。
さて、ホテルのチェックアウトも済ませ、次に向かうのはもう一つ向こうの谷の奥のツェルマット。お昼までに着ければいいな~。 今回の車はこれ。小さくてスーツケース2つやっと。
またヘアピンカーブの道を行かねばならない。
こわいこわい山道。でも行きよりは帰りの方がちょっと気が楽。人間の心理ね。
レンタカーのナビもこんなのが続く。。
2018年のゴールデンウイークです
前回の更新から3か月経ってしまいました。
この間、rinoさんはめでたくおばあちゃんになりました。
旦那さんのお仕事でシンガポールにいる娘が男の子を出産したのです。母子ともに健康で本当にありがたいです。
rinoおばあちゃんは産後のお手伝いをするため1ヶ月シンガポールに滞在していました。その間に時間の合間を縫って歩いたのシンガポール街歩きの様子もいつか記事にしたいのですが、
何せ、昨年(2017年7月)のこのスイス旅のまとめも進んでおらず、今月もまだまだ忙しく、そして次の旅もあと2ヶ月と迫ってきてどうしたものかと、、、
もう少しできるところまで頑張ってみようと思いますが
どうぞお気長によろしくおねがいします。
2017年7月17日 旅3日目
スイス ヴァリス地方アニヴィエの谷の西斜面に広がる標高1572mのグリメンツ村。鉄道駅のあるシエールから約23km南に入ったところにある小さな村です。
我々はジュネーブ空港でレンタカーした車でこの村に入ってきました。
村の入り口に建つHotel Alpina のレストラン。
朝食はこんな感じ。パンは5種類くらいあったけど、この日選んだのはこれ。
この日の朝のお散歩は、ホテルの目の前にあるロープーウエイに乗ってソルボアの頂上近く(標高2441m)まで上がります。
ヴァレーアルプスが綺麗に見える場所です。
オフシーズンのグリメンツ村。朝も早かったし乗る人いるかな、と思っていたけど十数人が乗り込んだ。
だんだんと村が小さくなって。
ガラス張りになっている床から子供たちが下をのぞき込んでいた。我々以外はみんな立派な登山靴を履いてるわね。
自分たちが乗っているゴンドラの影。
10分くらいで着いた。お天気も良く素晴らしい眺め。所々雪をまとった4000m級の山々です。
黒っぽく見える岩肌の山がBESSO(3668m)。その左背後の山は、ZUNALROTHORN(4221m)。
真ん中の山がWEISSHORN(4506m)。
とがった山がOber Gabelhorn(4063m)。
先ほどゴンドラに乗り合わせていた人達はみんな登山へと歩いていってしまった。
この上をさらに450mほど登ると、Cornede Sorbois(2895m)頂上でさらに景色はいいに違いない。しかしrino夫婦はここでしばし眺め、朝の空気を満喫し、もういいねと言ってまた来たときと同じロープーウエイに乗って下りた。帰りは貸し切り状態だった。
さて、ホテルのチェックアウトも済ませ、次に向かうのはもう一つ向こうの谷の奥のツェルマット。お昼までに着ければいいな~。 今回の車はこれ。小さくてスーツケース2つやっと。
またヘアピンカーブの道を行かねばならない。
こわいこわい山道。でも行きよりは帰りの方がちょっと気が楽。人間の心理ね。
レンタカーのナビもこんなのが続く。。
⑧スネガからのハイキング♪ [スイス2017夫婦夏旅録]
2017年7月17日 旅3日目午後
何度か通った道。向こうに雪山が見えてきた。ワクワク♪
ガソリン車はここテーシュ駅まで。隣接のこの大きな駐車場に車を預けて一駅を電車でツェルマットへ向かう。
またこの山に会いに来た。ツェルマット村から見るこのマッターホルンの姿がrinoは一番好きだ。
マッターフィスパ川沿いのホテルシェミニに着いたのはお昼ごろだったと思うが、すぐにチェックインができた。2階のバルコニー付きの部屋からはマッターホルンの雄姿が見えている。
ホテル1階のレストランのガーデンテラスで一息。庭先をゴルナーグラートバーンがゆっくりと通り抜ける。この登山電車に30分も乗れば、スイスで人気ナンバーワンのゴルナーグラート展望台(3090m)へ連れて行ってくれる。
まずは、運転お疲れの一杯だそう。
さて、一服のあとは、、
この日のお目当てスネガ展望台からのハイキング。ツェルマット村(1605m)から地下ケーブルカーで3分で行けるお手軽展望台で、何と言ってもその乗り場がこのホテルの目の前なのだ。
地下ケーブルカーの駅は冷気がこもっていて寒かったが、アッという間にスネガパラダイス(2288m)へ。
高低差683mの急勾配をたった3分で一気に運び上げてくれた。すごい!
ここがスネガ展望台の山岳レストラン。ここでお昼にしましょ。
ランチは軽め。rinoは盛り放題のサラダと水。大好きなルッコラは大盛りで。
夫はボックブルストとポンフリ。そしてビール。これからハイキングですけど大丈夫ですか~・・と思いつつも、休暇ですからご自由に。
このレストランのテラスからの眺め。マッターホルンの上の方は雲に隠れてしまった。
さあ、歩き始めましょう。2時間くらいの初心者向けハイキングです。
7月中旬のハイキングシーズンだけど、ほとんど人も歩いてない。だからスイスのハイキングはいいな。 前を行く夫。
石で葺いた屋根の古い小屋。
所々で花々を愛でながら。写真を撮ったり。
前にマッターホルンを見ながらなだらかな下りを歩いていく。
途中、山小屋風の素敵なレストランがあった。
さらに下がっていくと、小さな集落があった。ここがフィンデルンかな。
村の中にはレストランもあってここでお茶をするのもいいかもしれない。
しばらく下りていくと森林限界を超えて森の中へと入っていく。
少し急な坂を下がっていくと木々の間から滝が見えて、この谷を渡るゴルナーグラート登山鉄道の鉄橋が見えてきた。
鉄道を渡ると、ちょうど電車が来たのでシャッターチャンス!
山道が終わり、地上に出た感じ。ツェルマット村の端ヴィンケルマッテン地区についた。
個人のお宅も多く、お花で飾られた素敵な家がいっぱい。
お庭も花でかわいく。
そんな住宅に目を奪われながら歩いていくと、いつの間にかツェルマットの教会に到着した。
何度か通った道。向こうに雪山が見えてきた。ワクワク♪
ガソリン車はここテーシュ駅まで。隣接のこの大きな駐車場に車を預けて一駅を電車でツェルマットへ向かう。
またこの山に会いに来た。ツェルマット村から見るこのマッターホルンの姿がrinoは一番好きだ。
マッターフィスパ川沿いのホテルシェミニに着いたのはお昼ごろだったと思うが、すぐにチェックインができた。2階のバルコニー付きの部屋からはマッターホルンの雄姿が見えている。
ホテル1階のレストランのガーデンテラスで一息。庭先をゴルナーグラートバーンがゆっくりと通り抜ける。この登山電車に30分も乗れば、スイスで人気ナンバーワンのゴルナーグラート展望台(3090m)へ連れて行ってくれる。
まずは、運転お疲れの一杯だそう。
さて、一服のあとは、、
この日のお目当てスネガ展望台からのハイキング。ツェルマット村(1605m)から地下ケーブルカーで3分で行けるお手軽展望台で、何と言ってもその乗り場がこのホテルの目の前なのだ。
地下ケーブルカーの駅は冷気がこもっていて寒かったが、アッという間にスネガパラダイス(2288m)へ。
高低差683mの急勾配をたった3分で一気に運び上げてくれた。すごい!
ここがスネガ展望台の山岳レストラン。ここでお昼にしましょ。
ランチは軽め。rinoは盛り放題のサラダと水。大好きなルッコラは大盛りで。
夫はボックブルストとポンフリ。そしてビール。これからハイキングですけど大丈夫ですか~・・と思いつつも、休暇ですからご自由に。
このレストランのテラスからの眺め。マッターホルンの上の方は雲に隠れてしまった。
さあ、歩き始めましょう。2時間くらいの初心者向けハイキングです。
7月中旬のハイキングシーズンだけど、ほとんど人も歩いてない。だからスイスのハイキングはいいな。 前を行く夫。
石で葺いた屋根の古い小屋。
所々で花々を愛でながら。写真を撮ったり。
前にマッターホルンを見ながらなだらかな下りを歩いていく。
途中、山小屋風の素敵なレストランがあった。
さらに下がっていくと、小さな集落があった。ここがフィンデルンかな。
村の中にはレストランもあってここでお茶をするのもいいかもしれない。
しばらく下りていくと森林限界を超えて森の中へと入っていく。
少し急な坂を下がっていくと木々の間から滝が見えて、この谷を渡るゴルナーグラート登山鉄道の鉄橋が見えてきた。
鉄道を渡ると、ちょうど電車が来たのでシャッターチャンス!
山道が終わり、地上に出た感じ。ツェルマット村の端ヴィンケルマッテン地区についた。
個人のお宅も多く、お花で飾られた素敵な家がいっぱい。
お庭も花でかわいく。
そんな住宅に目を奪われながら歩いていくと、いつの間にかツェルマットの教会に到着した。