12バンベルグ♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月4日(木)
お昼になる前にドイツ・レーゲンスブルグを出発。次の街はドイツのバンベルグ♪
やはり30年前に立ち寄ったことがあり、微かな思い出に残る街です。
今から30年前、夫の転勤で東ベルリンに来て1ヶ月近くが経ち(rinoは初めてのヨーロッパ)西ベルリンを除く初めて訪れた西ドイツの街がこのバンベルグだった。当時東ドイツの道の悪いアウトバーンをひたすら何時間も走って、国境(当時の東西ドイツの国境)を越え西側に出た解放感。最初に立ち寄った街がバンベルグだったのだ。その時の印象は静かな田舎町で川が流れていて、花が飾られた家並みが可愛くて大きな教会があった・・という穏やかな気持ちと共に残る記憶。どこかのカフェに入って、アイスコーヒーを注文したら日本のアイスコーヒー(冷たい氷入りのコーヒー)とは違ったものが出てきた。それは全く冷たくなくて、リキュール入りのコーヒーにバニラアイスが乗っていたような。。。曖昧な記憶。だけれどそれがこの街での思い出だ。ほんの小さな小さな事だけれど、自分の日本流の思い込みがくつがえされる洗礼を受けたという感じだった。
昔のお話、長くなってしまいますね
さてさて、前へ進みましょう。。
レーゲンスブルグからバンベルグまではgoogle地図で161km。(車1h45)
この日はバンベルグでこの旅の一大イベントである娘夫婦と娘のダンナさんのご両親との夕食があるのです!!
お仕事で滞在している娘のダンナさんのご両親、同じ時期に夏休みを取ってシンガポールからドイツ旅行に来ている娘夫婦。そしてオーストリア・ドイツドライブ旅行をしているrino夫婦。3組の夫婦がバンベルグにこの日だけ日にちを合わせて集合するというとても楽しい計画♪
ウエルカムホテルレジデンツシュロスバンベルグ スーペリアダブルルーム朝食付き €159
はやる気持ちを抑えて、皆に会うまで時間があるので街歩き開始。
バンベルグは何と言ってもこの川の景色!なんとも癒される美しい景色です。 マルクス橋から撮影。
中世の面影を残すこのレグニッツ川沿いの旧市街は「ドイツの小ヴェネツィア」と称されている一帯。世界遺産にも登録をされている。 遊覧船もあるのね。
マルクス橋のたもとにあった可愛らしいお店はビルケンシュトックだった。
聖ミヒャエル協会。
大切に修復されているであろう木骨組みの建物が残る。大聖堂の小塔が見えている。
落ち着きのある旧宮殿。
新宮殿の中庭に広がるバラ園。
ラブラブなお2人・・・
このバラ園からは赤い屋根の続く家並みが一望できる。 なんか素敵~
バンベルグは東フランク帝国の城塞が造られたことが町の起源となり司教座となった。11世紀、12世紀のドイツの政治および宗教の中心の一つだったそう。バイエルン有数の古都だったわけだ。
ここら辺が町の中心部。オーバー橋から見た旧市庁舎。あちらこちら工事中なのは残念。
もう一本南側の橋から見る旧市庁舎。中の島に建っている。
バンベルグを象徴する撮影スポットの一つ。
小さな橋が何本かあって、両側にゼラニウムの花が綺麗。
旧市庁舎を西へ上がっていくと大聖堂の正面にでる。
オーバー橋を東へ渡るとマルクトがあった。
どこの街でもマルクト(市場)を見て歩くのは楽しい♪
このキノコ美味しそう!食べたいな~ Pfifferlinge フィファリンゲ(アンズタケ) 100g 1. 8€
フランク地方・・?のイチゴ、チェリー、のカワイイ手書きの看板。
そうこうしているうちに、お待ちかねのお約束の時間。ホテルで落ち合い、娘のダンナさんのお父様の案内で地元のビールが楽しめる街のレストランへ。バンベルグはドイツ有数のビールの産地なのだ。
先ほどマルクトで見たキノコ料理を堪能♪
久しぶりに皆で会い、お互いの近況や旅のお話、美味しいビールにお料理、楽しい時間を過ごさせていただいた。外に出たらお店の前はこんなに真っ暗。小雨がパラつくお天気になっていた。
そして娘のダンナさんのお父様がぜひにともう一軒案内してくださったのが地元の老舗のこんなビール屋さん。ビアホール「シュレンケルラ」。バンベルク名物の「ラオホビール」(大麦いぶした燻製ビール)がここで飲めるそうです。見ると平日の夜なのに超満員!お店は男性客ばかりねー。ビールを注文するのにまず並んで。
所狭しと立ち飲みで。黒ビールでまた乾杯! ビール好きの夫にはたまらない♪
翌朝の散歩でこの黒ビールのお店の外観を撮影。可愛いお店ね。
看板もとってもかわいい。1405年創業の「シュレンケルラ」。
一生の思い出に残る貴重な旅の1ページ♪
大好きなドイツで大切な家族皆で会えたというのが奇跡みたいに嬉しかった。
楽しい旅の一夜。娘のダンナさんのお父様お母様に感謝です♪
顔出しNG レストランにて記念写真。雰囲気だけ(^^♪
お昼になる前にドイツ・レーゲンスブルグを出発。次の街はドイツのバンベルグ♪
やはり30年前に立ち寄ったことがあり、微かな思い出に残る街です。
今から30年前、夫の転勤で東ベルリンに来て1ヶ月近くが経ち(rinoは初めてのヨーロッパ)西ベルリンを除く初めて訪れた西ドイツの街がこのバンベルグだった。当時東ドイツの道の悪いアウトバーンをひたすら何時間も走って、国境(当時の東西ドイツの国境)を越え西側に出た解放感。最初に立ち寄った街がバンベルグだったのだ。その時の印象は静かな田舎町で川が流れていて、花が飾られた家並みが可愛くて大きな教会があった・・という穏やかな気持ちと共に残る記憶。どこかのカフェに入って、アイスコーヒーを注文したら日本のアイスコーヒー(冷たい氷入りのコーヒー)とは違ったものが出てきた。それは全く冷たくなくて、リキュール入りのコーヒーにバニラアイスが乗っていたような。。。曖昧な記憶。だけれどそれがこの街での思い出だ。ほんの小さな小さな事だけれど、自分の日本流の思い込みがくつがえされる洗礼を受けたという感じだった。
昔のお話、長くなってしまいますね
さてさて、前へ進みましょう。。
レーゲンスブルグからバンベルグまではgoogle地図で161km。(車1h45)
この日はバンベルグでこの旅の一大イベントである娘夫婦と娘のダンナさんのご両親との夕食があるのです!!
お仕事で滞在している娘のダンナさんのご両親、同じ時期に夏休みを取ってシンガポールからドイツ旅行に来ている娘夫婦。そしてオーストリア・ドイツドライブ旅行をしているrino夫婦。3組の夫婦がバンベルグにこの日だけ日にちを合わせて集合するというとても楽しい計画♪
ウエルカムホテルレジデンツシュロスバンベルグ スーペリアダブルルーム朝食付き €159
はやる気持ちを抑えて、皆に会うまで時間があるので街歩き開始。
バンベルグは何と言ってもこの川の景色!なんとも癒される美しい景色です。 マルクス橋から撮影。
中世の面影を残すこのレグニッツ川沿いの旧市街は「ドイツの小ヴェネツィア」と称されている一帯。世界遺産にも登録をされている。 遊覧船もあるのね。
マルクス橋のたもとにあった可愛らしいお店はビルケンシュトックだった。
聖ミヒャエル協会。
大切に修復されているであろう木骨組みの建物が残る。大聖堂の小塔が見えている。
落ち着きのある旧宮殿。
新宮殿の中庭に広がるバラ園。
ラブラブなお2人・・・
このバラ園からは赤い屋根の続く家並みが一望できる。 なんか素敵~
バンベルグは東フランク帝国の城塞が造られたことが町の起源となり司教座となった。11世紀、12世紀のドイツの政治および宗教の中心の一つだったそう。バイエルン有数の古都だったわけだ。
ここら辺が町の中心部。オーバー橋から見た旧市庁舎。あちらこちら工事中なのは残念。
もう一本南側の橋から見る旧市庁舎。中の島に建っている。
バンベルグを象徴する撮影スポットの一つ。
小さな橋が何本かあって、両側にゼラニウムの花が綺麗。
旧市庁舎を西へ上がっていくと大聖堂の正面にでる。
オーバー橋を東へ渡るとマルクトがあった。
どこの街でもマルクト(市場)を見て歩くのは楽しい♪
このキノコ美味しそう!食べたいな~ Pfifferlinge フィファリンゲ(アンズタケ) 100g 1. 8€
フランク地方・・?のイチゴ、チェリー、のカワイイ手書きの看板。
そうこうしているうちに、お待ちかねのお約束の時間。ホテルで落ち合い、娘のダンナさんのお父様の案内で地元のビールが楽しめる街のレストランへ。バンベルグはドイツ有数のビールの産地なのだ。
先ほどマルクトで見たキノコ料理を堪能♪
久しぶりに皆で会い、お互いの近況や旅のお話、美味しいビールにお料理、楽しい時間を過ごさせていただいた。外に出たらお店の前はこんなに真っ暗。小雨がパラつくお天気になっていた。
そして娘のダンナさんのお父様がぜひにともう一軒案内してくださったのが地元の老舗のこんなビール屋さん。ビアホール「シュレンケルラ」。バンベルク名物の「ラオホビール」(大麦いぶした燻製ビール)がここで飲めるそうです。見ると平日の夜なのに超満員!お店は男性客ばかりねー。ビールを注文するのにまず並んで。
所狭しと立ち飲みで。黒ビールでまた乾杯! ビール好きの夫にはたまらない♪
翌朝の散歩でこの黒ビールのお店の外観を撮影。可愛いお店ね。
看板もとってもかわいい。1405年創業の「シュレンケルラ」。
一生の思い出に残る貴重な旅の1ページ♪
大好きなドイツで大切な家族皆で会えたというのが奇跡みたいに嬉しかった。
楽しい旅の一夜。娘のダンナさんのお父様お母様に感謝です♪
顔出しNG レストランにて記念写真。雰囲気だけ(^^♪
きゃあきゃあ♪
良かったですね~楽しい和やかな雰囲気が伝わってきます。
ドイツで家族集合なんて、とっても素敵!
今でこそ東側からのアウトバーンは綺麗ですけど、それでも東側から西側に入ったというのが感じられるんですよね・・・そうそう、アイスコーヒーは、最近昔のような生ぬるいのが消えて冷えたのが出てくるようになりました。今もやっぱり上にアイスが載っていますけどね。
by めぎ (2017-06-21 17:57)
めぎさん
ありがとうございます!!
ドイツ語でアイスコーヒーのアイスは氷じゃなくて、アイス=アイスクリームなんですよね。ドイツでも冷たい飲み物が冷えて出てくるようになるとは、時の流れを感じますね。時代とともに小さな常識も少しづつ変化してくるってことですよね。冷たいものがおいしいと感じるのも温暖化の影響かしら。なんて思ったりして。
by rino (2017-06-21 18:45)