2.ブダペスト [ウィーン・ブダペスト2018夫婦夏旅録]
2018年7月1日(日)
「ホテル ウンガリッシュクローネ」の朝食会場。この他にも部屋があって結構広い。
食べ過ぎ注意です。
この町の近くにある世界遺産ノイジートラー湖をちらっと経由してブダペストへ向かいましょう
この辺りは野鳥の保護地域でもあるんですって。湖と青空。お天気に恵まれてよかった。
高速道路を一路ブダペストへどんどん走ります。
ハンガリーへ入ると、高速道路もちょっとガタガタして。うーん、やっぱりこういう所はまだ東欧の名残なのかしらね。首都ブダペストに近づくと道は良くなった。
泊まった宿からブダペストまでは200キロちょっとだけど、湖に立ち寄ったりしたからブダペストのホテルに到着したのはちょうどお昼前くらいだったと思う。
ホテルに荷物を置いてすぐに散策に出発。
ドナウ川沿いにある観光客相手のレストランの眺めの良い席でまずはお昼休憩。
川の向こう岸に見えるのが王宮。
ハンガリアングーラシュ。リゾットとパスタ。 「グーラシュ」ってドイツでもとてもポピュラーな家庭料理なんですよね。ベルリン時代に、たまに一人でデパートの食堂で食べました。イメージは牛肉と玉ねぎとトマト、それとパプリカの粉で作る煮込みというか、スープ。私はこれが大好きでこれとパンがあれば食事は十分なのです。グーラシュ、ハンガリーではグヤーシュと言うのかな。一口に言ってもお店ごと、家庭ごとに入れるものも味も千差万別なんでしょうね。
ハンガリーで食べるスープお味は、、、私が想像していたのよりお肉の油がしみ出している。ステンレスのお皿の表面が油で覆っているように見えるでしょ。味は美味しかったですよ。
さて、ドナウ川を渡ってブダ地区、王宮の方へ行ってみましょう。
1849年に最初にブダとペストを結んだ橋。橋そのものが観光名所の「くさり橋」。両脇には橋のシンボル舌のないライオンの像がお出迎え。
中世からの城壁に囲まれている王宮の丘を眺めながらドナウ川を渡る。王宮の丘は高さ60メートルの岩山。中世の堂々とした王宮の姿です。
歩いてもいいのだけど、ここは目の前にケーブルカーがあるので乗りましょう。一人片道HUF1200 500円近いね。高いけどま、いっか。
数分で着いた。3分か5分だったか。。
王宮広場から見下ろす景色。渡ってきたくさり橋と、向こう岸には国会議事堂。
美しいブダペストの国会議事堂とペスト地区。
ここ王宮の丘周辺は中世の面影を残すところ。お土産屋さんやカフェなどがある綺麗な一角です。
青空に抜けるマチャーシュ教会と手前には三位一体の像。ここが三位一体広場。
教会は、綺麗な色のモザイク柄の屋根と、細かく装飾された白い石の塔。
歴代の王の戴冠式を行われたことから「戴冠教会」とも呼ばれるそうだが、正式名は「聖処女マリアの教会」というそう。
このマチューシャ教会、16世紀にはオスマントルコの占領によりモスクに改装されたことがあったそうで確かにちょっと壁の模様が中東色のある雰囲気もあったような気がする。
教会の隣にあるのが、漁夫の砦。白い石灰石でできたとんがり屋根の5つの丸塔とメインの高い塔を回廊が結んでいる。かつてこの辺りに魚の市が立っていたことや、城塞のこの場所は漁業組合が守っていたことからこの名前が付いたそう。ドナウ川を見下ろすお城のような、かわいい建物だった。この回廊を歩くにも有料だった。
どこかアジアの観光客の女の子。どこの国か、本当にポーズをとっての写真撮影がお好きね。
さて、そろそろ今度は徒歩で下りましょう。
またくさり橋まで下りてきて。
ドナウの色はこんな色。
橋を渡ってペスト地区へ戻り、街を散策。
この教会は聖イシュトヴァーン教会。1851年の着工して半世紀をかけて完成したという。
約8000人の収容可能な大きな教会だった。
この先にあるのがカフェ ジェルボー。19世紀にブダペスト随一の社交場とし賑わったそう。ダイアナ元妃も来店したことがあるそう。残念ながらrino達は入らなかったけど。
ブダペストのメインストリートのヴァーツィ通り。
ホテルはこのすぐ近く。この日はメインイベントのナイトクルーズを予定しているのでホテルの部屋でちょっと一休みしましょう。
「ホテル ウンガリッシュクローネ」の朝食会場。この他にも部屋があって結構広い。
食べ過ぎ注意です。
この町の近くにある世界遺産ノイジートラー湖をちらっと経由してブダペストへ向かいましょう
この辺りは野鳥の保護地域でもあるんですって。湖と青空。お天気に恵まれてよかった。
高速道路を一路ブダペストへどんどん走ります。
ハンガリーへ入ると、高速道路もちょっとガタガタして。うーん、やっぱりこういう所はまだ東欧の名残なのかしらね。首都ブダペストに近づくと道は良くなった。
泊まった宿からブダペストまでは200キロちょっとだけど、湖に立ち寄ったりしたからブダペストのホテルに到着したのはちょうどお昼前くらいだったと思う。
ホテルに荷物を置いてすぐに散策に出発。
ドナウ川沿いにある観光客相手のレストランの眺めの良い席でまずはお昼休憩。
川の向こう岸に見えるのが王宮。
ハンガリアングーラシュ。リゾットとパスタ。 「グーラシュ」ってドイツでもとてもポピュラーな家庭料理なんですよね。ベルリン時代に、たまに一人でデパートの食堂で食べました。イメージは牛肉と玉ねぎとトマト、それとパプリカの粉で作る煮込みというか、スープ。私はこれが大好きでこれとパンがあれば食事は十分なのです。グーラシュ、ハンガリーではグヤーシュと言うのかな。一口に言ってもお店ごと、家庭ごとに入れるものも味も千差万別なんでしょうね。
ハンガリーで食べるスープお味は、、、私が想像していたのよりお肉の油がしみ出している。ステンレスのお皿の表面が油で覆っているように見えるでしょ。味は美味しかったですよ。
さて、ドナウ川を渡ってブダ地区、王宮の方へ行ってみましょう。
1849年に最初にブダとペストを結んだ橋。橋そのものが観光名所の「くさり橋」。両脇には橋のシンボル舌のないライオンの像がお出迎え。
中世からの城壁に囲まれている王宮の丘を眺めながらドナウ川を渡る。王宮の丘は高さ60メートルの岩山。中世の堂々とした王宮の姿です。
歩いてもいいのだけど、ここは目の前にケーブルカーがあるので乗りましょう。一人片道HUF1200 500円近いね。高いけどま、いっか。
数分で着いた。3分か5分だったか。。
王宮広場から見下ろす景色。渡ってきたくさり橋と、向こう岸には国会議事堂。
美しいブダペストの国会議事堂とペスト地区。
ここ王宮の丘周辺は中世の面影を残すところ。お土産屋さんやカフェなどがある綺麗な一角です。
青空に抜けるマチャーシュ教会と手前には三位一体の像。ここが三位一体広場。
教会は、綺麗な色のモザイク柄の屋根と、細かく装飾された白い石の塔。
歴代の王の戴冠式を行われたことから「戴冠教会」とも呼ばれるそうだが、正式名は「聖処女マリアの教会」というそう。
このマチューシャ教会、16世紀にはオスマントルコの占領によりモスクに改装されたことがあったそうで確かにちょっと壁の模様が中東色のある雰囲気もあったような気がする。
教会の隣にあるのが、漁夫の砦。白い石灰石でできたとんがり屋根の5つの丸塔とメインの高い塔を回廊が結んでいる。かつてこの辺りに魚の市が立っていたことや、城塞のこの場所は漁業組合が守っていたことからこの名前が付いたそう。ドナウ川を見下ろすお城のような、かわいい建物だった。この回廊を歩くにも有料だった。
どこかアジアの観光客の女の子。どこの国か、本当にポーズをとっての写真撮影がお好きね。
さて、そろそろ今度は徒歩で下りましょう。
またくさり橋まで下りてきて。
ドナウの色はこんな色。
橋を渡ってペスト地区へ戻り、街を散策。
この教会は聖イシュトヴァーン教会。1851年の着工して半世紀をかけて完成したという。
約8000人の収容可能な大きな教会だった。
この先にあるのがカフェ ジェルボー。19世紀にブダペスト随一の社交場とし賑わったそう。ダイアナ元妃も来店したことがあるそう。残念ながらrino達は入らなかったけど。
ブダペストのメインストリートのヴァーツィ通り。
ホテルはこのすぐ近く。この日はメインイベントのナイトクルーズを予定しているのでホテルの部屋でちょっと一休みしましょう。
まあなんとお洒落で美しい街でしょう。
私、ブダペストは行ったことがないのですよね~
いつかのんびり歩いてみたいなあって感じました。
でもねえ、うちのドイツ人はもう若かりし頃の素朴な思い出を壊したくないとかで行きたがらないんですよねえ。
by めぎ (2018-11-22 05:53)