Murnau ムルナウ・・1 [南ドイツ小旅行2008年5月]
ドイツにやってきて、なんとか少しづつでもブログ更新していたのですが、
また、久しぶりになってしまいました・・
2008年5月の4週目。
日本からやって来た私の両親をミュンヘンで出迎えて、
車での3泊4日の小旅行へ出かけました。
私がドイツに到着した当初の初夏のすがすがしい気候はちょっと休憩、
(もう終わり?というウワサも・・)
少し涼しくなっていたので、私は毎日ネットの天気予報をチェックして小旅行のための服装を
日本の両親に連絡。母はとても寒がりなのです。
ドイツ時間の夕方にミュンヘン到着した両親と空港で無事落ち合い、
その日は空港周辺のホテルへ宿泊。
空港周辺はちょっと牛さんの臭いがしていて・・牧歌的なレストラン。レストランの窓から。
ホテル経営の、古い骨董品を上手にディスプレイしたドイツ料理のレストラン。
翌日・・
ヨーロッパ初の父には、やっぱりあそこへお連れしないと・・・
・・ということで・・・フュッセン方面へ向けて車を走らせました。
途中、休憩をかねて、立ち寄った村はムルナウという保養地です。
色とりどりの街並みはとてもドイツらしいかわいらしい街でした。
地元の方は皆、こんなかわいい買い物かごをかかえています。
心配していたお天気はこの日からどんどん良くなっていきます。
ほら・・雲の切れ間から、ドイツアルプスが見え始めました。
お天気が回復してきた午前中・・急いでお店の人たちが野外カフェの席の用意。
近くには湖もあって、観光客も訪れる街なのです。
そして、20世紀初頭には多くの画家が滞在し、愛された村だそうです。
ムルナウを過ぎると、南ドイツの牧歌的な風景が次々と続きました。
小さな黄色い花や白い花、緑の丘や野を越えて、小さな村をいくつもやり過ごして車窓を楽しみました。
時々、車を降りては、写真タイム。
空気もきれいで本当に癒される風景に大満足でした・・
そして、近づいてきた村はアルプスの山々に囲まれたオーバーアマガウ。
この日はその近郊のリンダーホーフまで行きます。
お目当てはルードウィッヒ2世が作らせたお城、リンダーホーフ城です。
フランスのルイ14世を崇拝していたルードウィッヒ2世がフランスロココ様式で1874~78年に作らせたものです。
庭園も美しく、また、周りは山々に囲まれて清涼な空気に満ちたお城でした。
ここで軽く遅めのお昼を取ったあとは
ロマンティック街道の終点でもあるフュッセンに向かいました。
つづく・・
※続きは日本へ帰国してからになってしまうかもしれません・・
これでドイツからの更新はもしかして最後・・・かな。。?
また、久しぶりになってしまいました・・
2008年5月の4週目。
日本からやって来た私の両親をミュンヘンで出迎えて、
車での3泊4日の小旅行へ出かけました。
私がドイツに到着した当初の初夏のすがすがしい気候はちょっと休憩、
(もう終わり?というウワサも・・)
少し涼しくなっていたので、私は毎日ネットの天気予報をチェックして小旅行のための服装を
日本の両親に連絡。母はとても寒がりなのです。
ドイツ時間の夕方にミュンヘン到着した両親と空港で無事落ち合い、
その日は空港周辺のホテルへ宿泊。
空港周辺はちょっと牛さんの臭いがしていて・・牧歌的なレストラン。レストランの窓から。
ホテル経営の、古い骨董品を上手にディスプレイしたドイツ料理のレストラン。
翌日・・
ヨーロッパ初の父には、やっぱりあそこへお連れしないと・・・
・・ということで・・・フュッセン方面へ向けて車を走らせました。
途中、休憩をかねて、立ち寄った村はムルナウという保養地です。
色とりどりの街並みはとてもドイツらしいかわいらしい街でした。
地元の方は皆、こんなかわいい買い物かごをかかえています。
心配していたお天気はこの日からどんどん良くなっていきます。
ほら・・雲の切れ間から、ドイツアルプスが見え始めました。
お天気が回復してきた午前中・・急いでお店の人たちが野外カフェの席の用意。
近くには湖もあって、観光客も訪れる街なのです。
そして、20世紀初頭には多くの画家が滞在し、愛された村だそうです。
ムルナウを過ぎると、南ドイツの牧歌的な風景が次々と続きました。
小さな黄色い花や白い花、緑の丘や野を越えて、小さな村をいくつもやり過ごして車窓を楽しみました。
時々、車を降りては、写真タイム。
空気もきれいで本当に癒される風景に大満足でした・・
そして、近づいてきた村はアルプスの山々に囲まれたオーバーアマガウ。
この日はその近郊のリンダーホーフまで行きます。
お目当てはルードウィッヒ2世が作らせたお城、リンダーホーフ城です。
フランスのルイ14世を崇拝していたルードウィッヒ2世がフランスロココ様式で1874~78年に作らせたものです。
庭園も美しく、また、周りは山々に囲まれて清涼な空気に満ちたお城でした。
ここで軽く遅めのお昼を取ったあとは
ロマンティック街道の終点でもあるフュッセンに向かいました。
つづく・・
※続きは日本へ帰国してからになってしまうかもしれません・・
これでドイツからの更新はもしかして最後・・・かな。。?
ヴィース教会・・ 2 [南ドイツ小旅行2008年5月]
1ヶ月弱のドイツ滞在を終え、帰国しました。
時差ぼけがすぐには治りません・・
目覚ましの音が「これ何の音・・?」
朝方熟睡状態になるようで・・何故音が鳴っているかも理解不能になる始末・・・
「あ、そうだ息子のお弁当だ・・」
最近時差ボケでなくてもちょっとボケているのですが・・
2008年5月
さて、
朝、ミュンヘンを車で出発して~ムルナウ~リンダーホーフの後、
フュッセン方面へ走るのですが・・・
ここでどうしても立ち寄らなくてはならない場所がありました。
それは、夫や息子のお薦めでもあり、私がぜひ訪れてみたかった 世界遺産 ヴィース教会 Wieskirche
村のキリスト像が涙を流したという奇跡から、1746年に建てられたものです。
オーバーアマガウとシュヴァンガウの間に位置します。
フュッセンからバスが出ているそう。
まず、教会の内部を・・・
設計はロココ芸術の頂点を極めたツィンマーマン。
彼の生涯最高傑作で、完成後の生涯を死ぬまでこの村ですごしたのだそう・・
教会内部は全てがこのロココ芸術で埋め尽くされていて・・・・
中へ入ると歓声をもらしてしまうほど美しいのです・・・
なんだかとても感動的です・・
天上を象徴した天井フレスコ画は圧巻です。
教会の後ろ側のパイプオルガン
教会サイド
ヴィースの奇跡・・ 1730年、村(Steingaden)の神父修道士が聖金曜日の儀式のため寄木作りの鞭打たれる木像を作成した。 この血と傷で覆われた木像はあまりの悲惨さのため信者達の同情をよび、間もなく用いられなくなり 修道院の屋根裏へ忘れ去られた。 1738年農婦マリア・ロリーが譲り受け熱心に崇拝をささげると、木像の顔面には涙と思われるいくつものしずくを認めた。 この涙の奇跡が瞬く間にに広まり、巡礼の契機となった。
教会の一番奥の祭壇にはこの「ヴィースの鞭打たれる救い主」が・・
アップしていくと・・・
ヴィースの鞭打たれる救い主
この恵の像がヴィース教会の中心であり巡礼の起源
そして、そして、ヴィース教会の外観は・・
教会の外は緑の牧草と小さな野の花に囲まれた丘の上に建つ素朴な感じの
教会でした。
教会のこちら側は森につながっていて時折散歩する人以外、誰もいない場所なのです。
この日、お天気もよくなり、ヴィース教会は穏やかな風景に包まれていました。
こちらが駐車場やお店が数軒ある方角から撮った写真。
ヴィース教会は数年前にユネスコ世界文化財に指定されました。
教会の建築主である修道院長マリアヌス2世マイヤがこう言い表したそう・・
もし、訪問者がヴィースの全ての美を体験するならば
「ここに幸運が宿り、ここに魂は安らぐ」
時差ぼけがすぐには治りません・・
目覚ましの音が「これ何の音・・?」
朝方熟睡状態になるようで・・何故音が鳴っているかも理解不能になる始末・・・
「あ、そうだ息子のお弁当だ・・」
最近時差ボケでなくてもちょっとボケているのですが・・
2008年5月
さて、
朝、ミュンヘンを車で出発して~ムルナウ~リンダーホーフの後、
フュッセン方面へ走るのですが・・・
ここでどうしても立ち寄らなくてはならない場所がありました。
それは、夫や息子のお薦めでもあり、私がぜひ訪れてみたかった 世界遺産 ヴィース教会 Wieskirche
村のキリスト像が涙を流したという奇跡から、1746年に建てられたものです。
オーバーアマガウとシュヴァンガウの間に位置します。
フュッセンからバスが出ているそう。
まず、教会の内部を・・・
設計はロココ芸術の頂点を極めたツィンマーマン。
彼の生涯最高傑作で、完成後の生涯を死ぬまでこの村ですごしたのだそう・・
教会内部は全てがこのロココ芸術で埋め尽くされていて・・・・
中へ入ると歓声をもらしてしまうほど美しいのです・・・
なんだかとても感動的です・・
天上を象徴した天井フレスコ画は圧巻です。
教会の後ろ側のパイプオルガン
教会サイド
ヴィースの奇跡・・ 1730年、村(Steingaden)の神父修道士が聖金曜日の儀式のため寄木作りの鞭打たれる木像を作成した。 この血と傷で覆われた木像はあまりの悲惨さのため信者達の同情をよび、間もなく用いられなくなり 修道院の屋根裏へ忘れ去られた。 1738年農婦マリア・ロリーが譲り受け熱心に崇拝をささげると、木像の顔面には涙と思われるいくつものしずくを認めた。 この涙の奇跡が瞬く間にに広まり、巡礼の契機となった。
教会の一番奥の祭壇にはこの「ヴィースの鞭打たれる救い主」が・・
アップしていくと・・・
ヴィースの鞭打たれる救い主
この恵の像がヴィース教会の中心であり巡礼の起源
そして、そして、ヴィース教会の外観は・・
教会の外は緑の牧草と小さな野の花に囲まれた丘の上に建つ素朴な感じの
教会でした。
教会のこちら側は森につながっていて時折散歩する人以外、誰もいない場所なのです。
この日、お天気もよくなり、ヴィース教会は穏やかな風景に包まれていました。
こちらが駐車場やお店が数軒ある方角から撮った写真。
ヴィース教会は数年前にユネスコ世界文化財に指定されました。
教会の建築主である修道院長マリアヌス2世マイヤがこう言い表したそう・・
もし、訪問者がヴィースの全ての美を体験するならば
「ここに幸運が宿り、ここに魂は安らぐ」
シュヴァンガウ~フュッセンへ・・3 [南ドイツ小旅行2008年5月]
2008年5月
ヴィース教会を後にして・・
ようやく年老いた両親を乗せた車は、一路あのお城へ・・・
見えてきた!私は22年ぶり。夫は4回目で2年ぶり。
ノイシュヴァンシュタイン城 Schloß Neuschwanstein
22年前の7月、この場所から眺めたお城にすごく感動して、その印象ばかりが残っていて
マリエン橋から記念撮影したことも忘れていたほど。
先日、夫とマリエン橋に行った行かないで論争(?)になり、私の負け。
よく考えてみればお城の上まで行って橋に行かないわけはないんですが・・
今確認したら・・ちゃんと写真が残ってました・・・(^^;)
22年前は車も人もそんなに多くなくて、ここで写真をとっても他の車も通らないほどだったなぁ・・
でも、やっぱりここからのお城の景観が私は一番好き・・
ドイツの牧草地は本当に手入れが行き届いていますね。
こんな風に草を刈って、別の機械でほぐして乾燥させるんですね。
車道の傍ら、緑の牧草地にたたずむ聖コロマン教会
この辺りからの城の撮影がベストかしら・・。
朝、ミュンヘンを出発してから、この頃は夕方5時半ごろ。この日はお城はここからの眺めだけ。
翌日のAM10時20分にお城見学の予約をインターネットでとってあります。
そして、この日の宿はフュッセンの街からちょっとはずれたフォルゲン湖の近くのホテル。
ホテルの外観の写真を撮り忘れたのですが、家族経営のペンションのような三ツ星ホテルで、
オーナーは赤ら顔の太ったおじさん、とてもインパクトが大きかったです。
フォルゲン湖(Forggensee)
ズームしてますが、フォルゲン湖からも遠くにノイシュヴァンシュタイン城が見えています。
夕食はホテルのオーナー赤ら顔おじさんのお勧めで車で5分くらいのところにある
ホップフェン湖(Hopfensee)ほとりにある魚料理レストランに行くことにしました。
ホップフェン湖(Hopfensee)のほとりにあるこのレストランは景色が最高でした。
テラス席は肌寒い時期でも対応できるようになっていて7時半ごろには透明の窓が自動でおりてきました・・↓
そして、このレストランからの眺めはこちらです。
テラス席ではこの景色を目の前にお食事ができます。
私はお料理より景色にうっとりしてしまって、それだけでも十分に満足できる場所でした・・
そして湖の左側の方へ目を向けると・・
これは夜の8時ごろの写真。暮れ行く光をあびて山や水や街が輝いていました。
少し湖を散歩してホテルに戻ったのは夜9時ごろだったでしょうか。
これはホテルの部屋のバルコニーから。
山々も最後の光を浴びてまだ輝いていました・・
ノイシュヴァンシュタイン城・・4 [南ドイツ小旅行2008年5月]
2008年5月
ホテルクリスティーネの朝。
赤ら顔のおじさんのホテルは朝食がご自慢のよう・・
ビュフェ式ではなく、こんな風にかわいく。
写真は撮り忘れてしまったけれど、ウエルカムフルーツ&クッキーも可愛く盛り付けてありました。
インターネットで予約しておいたノイシュヴァンシュタイン城のチケットは
少なくとも1時間前にはホーエンシュヴァンガウにあるお城のふもとのチケットセンターで
支払い+ピックアップしなくてはなりません。
10時20分のチケットなので、9時過ぎにはチケットセンターに到着。
チケットセンター付近
チケットセンターまでくると、お城はこんな風に見えます。
反対側にはルードウィッヒ2世が幼少時代を過ごしたという
ホーエンシュヴァンガウ城が見えます。歩いて5分ぐらいでしょうか。
今回は両親の体力も考えて、こちらはここからの写真だけ。
ノイシュヴァンシュタイン城まではチケットセンターから山を登って30分ほど歩くか、途中までバスもあるようです。
22年前は歩いて登りました。
今回はこれで・・・これはとっても楽チンでした・・
馬車のおじさんは、ギューギューにお客で埋まるまで馬を発車してくれません。
これなら、歩いて登っている人も追い越していきます。10分くらいで到着したでしょうか・・
お城の入り口まで上がってくるとお城はこんな風に見えます。
入場の時間までまだ時間があったので写真をとったりぶるぶらしながら待って
さて、お城の中へ入ります。実は22年前はお城の中へは入ってなかったので私はこれが初。
英語のガイド付きのお城内部見学ツアーです。
お城の内部撮影は禁止なので写真はありませんが、お城からの外の景色は撮影可能
でした。
このおとぎの国から飛び出したような、ノイシュヴァンシュタイン城(1869~86築城)を作らせた
のはバイエルン王国の第4代国王のルードウィッヒ2世。(1845~86)
18歳で国王につきますが、戦争や対立は荷が重すぎたのか、
しだいに音楽や芸術(ワーグナーやシラー)、夢の世界に逃避するようになります。
それを具体化したお城がノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城
などですが、その建築費用が膨大だったため国家財政は破綻。
ついに側近からも見放され、精神鑑定の末、郊外の城へ幽閉されてしまいます。
その後近くのシュタルンベルク湖で謎の死を遂げてしまう。
この城に住んだのは、わずか102日だということです。
そして、ダンスホールを開く広間は一度も使われることがなかった・・・なぜなら、この広間ができて
彼は35日後に死んでしまったから・・・とガイドさんのお話。
そして、湖で主治医の精神科医とともに溺死したのだ・・と母の調べ。
お城の中から外の景色を撮影。
ホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖方面。
前日、車を止めてお城を眺めた道。聖コロマン教会も小さく見えています。
フォルゲン湖、この湖の向こう側に泊まったホテルがあります。
そして、マリエン橋・・・こうやって見ると怖いですね~この後この橋へ向かいます。
お城を出て10分~15分ほど歩くと、この↑マリエン橋に着きます。
橋はちょっとゆらゆら~~下は木でできているので人が歩くとブカブカしてるんですよ。
でもここマリエン橋からのお城のショットは有名ですね。ここからのお城もとっても綺麗です。
橋の下はこんな谷になっています。これは夫が撮影。
私は怖くて下を見ることはできませんでした。
私の両親も怖がって早々橋から退散・・
でもやっぱりこのお城はここから見てみたいですよね。
両親も私も感動でした・・・
ベルヒテスガーデン・・5 [南ドイツ小旅行2008年5月]
2008年5月
今回の3日間の南ドイツ小旅行、最終目的地はオーストリアとの国境近く
ドイツアルペン街道の終点(起点?)であるベルヒテスガーデンです。
名残惜しく、ノイシュヴァンシュタイン城を後にした私達は車で
ドイツアルペン街道をひた走りに走りました。
寄り道したい街はたくさんあったのですが、3日間の予定ではあそこもここも・・と
いうわけにはいきません。
ベルヒテスガーデン Berchtesgaden・・・ここは夫も初めての場所。楽しみにしていました。
しかし、
到着前に一つちょこっと寄り道した街がありました。
そう! この写真ですぐにわかった方もいたはず! お隣の国、オーストリアのザルツブルグ!
ベレヒテスガーデンはザルツブルグのすぐ下にある街。
ドイツの一番右下の端っこの街なんです。
そんなこんなでベレヒテスガーデンに着いたのは6時ごろ。
さて、今日のお宿は・・・
日本からインターネットで予約していたホテルは、特に情報もなく、特に期待もなく、
適当に決めてしまったのですが、これが大当たりで
なかなかのロケーションのホテルで大満足でした。
そして、ホテルのレストランのテラス席では壮大なアルプスの山々を眺めながら、
ゆっくりお食事をいただきました。
あ~~なんと、これ幸せなんでしょう。。。やっぱり山はいいです・・
小高い山を少し登ったところに建つホテルは見晴らしが最高でした。
とりあえずビール・・♪ですか・・
いつまでも、この席で山を眺めていたくて・・
ついに、両親はちょっと冷えてきたのと、旅の疲れでそろそろお休みの時間・・先に部屋へ退散。
私達はもうちょっとワインを飲みながら暗くなるまでこの山と空気を存分に味わいました。。。
翌日。
夕方にはミュンヘン空港からデュッセルドルフへ飛びます。
朝、ホテルをチェックアウトして、まずケーニヒス湖へ。
山間の断崖に挟まれた美しい湖。1時間ほどの遊覧船に乗って、細長い湖を
奥へ入っていくと、美しい僧院へ渡ることができるのだけど、時間の関係でこれはパス。
そして、ベルヒテスガーデンに来たら、ここへもちょっと寄ってみましょうか・・
・・ということでケールシュタインハウス(鷹の巣) Eagle'sNest ・・
ケールシュタイン山頂(1834m)にあるかつてのヒトラーの別荘へ。
くねくねした山道を車で上がっていって、バスターミナルのようなところへ到着。
そこから、金ピカのエレベーターで別荘まで上がり、山荘でお茶を飲みながら、
眼下に広がるパナラマ絶景を見る・・・という予定でした。
しかし、上がまだ残雪が多いということでエレベーター、山荘はクローズ・・残念!
バスターミナルから、小さく小屋のようなものが・・
きっとあれだわ~と思い、デジカメをズームにして撮ってみました。
ヒトラーもこのベルヒテスガーデンの街、このアルプスの眺めがとても気に入っていたのでしょう・・
さぁ、
ベルヒテスガーデンを出発して、そろそろミュンヘンへ向かわないと・・。
空港へ行く前にミュンヘンの街もちょこっと。
ニンフェンベルグ城
ミュンヘン新市庁舎
この後ミュンヘンのフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港へ・・・
最後は欲張ってしまった感がありましたが、なかなか3日ではたくさん周ることはできません。
ドイツは見所いっぱいです。。。。
日本であらかじめ私が予約したホテル(高級なところではありませんが。)、
ミュンヘン空港でレンタカーした車、
あ、、それと、ノイシュヴァンシュタイン城の見学の日時、
それだけを決めて、気楽に旅した3日間。
あとは、どこを寄り道、覗いてみるかはその日のお天気や体調次第。
幸い、お天気にも恵まれて・・美しい景色も堪能できて、
素晴らしい小旅行ができたと思います♪
両親も南ドイツをとても気に入って喜んでくれました・・
今回お世話になったレンタカー。
今回の3日間の南ドイツ小旅行、最終目的地はオーストリアとの国境近く
ドイツアルペン街道の終点(起点?)であるベルヒテスガーデンです。
名残惜しく、ノイシュヴァンシュタイン城を後にした私達は車で
ドイツアルペン街道をひた走りに走りました。
寄り道したい街はたくさんあったのですが、3日間の予定ではあそこもここも・・と
いうわけにはいきません。
ベルヒテスガーデン Berchtesgaden・・・ここは夫も初めての場所。楽しみにしていました。
しかし、
到着前に一つちょこっと寄り道した街がありました。
そう! この写真ですぐにわかった方もいたはず! お隣の国、オーストリアのザルツブルグ!
ベレヒテスガーデンはザルツブルグのすぐ下にある街。
ドイツの一番右下の端っこの街なんです。
そんなこんなでベレヒテスガーデンに着いたのは6時ごろ。
さて、今日のお宿は・・・
日本からインターネットで予約していたホテルは、特に情報もなく、特に期待もなく、
適当に決めてしまったのですが、これが大当たりで
なかなかのロケーションのホテルで大満足でした。
そして、ホテルのレストランのテラス席では壮大なアルプスの山々を眺めながら、
ゆっくりお食事をいただきました。
あ~~なんと、これ幸せなんでしょう。。。やっぱり山はいいです・・
小高い山を少し登ったところに建つホテルは見晴らしが最高でした。
とりあえずビール・・♪ですか・・
いつまでも、この席で山を眺めていたくて・・
ついに、両親はちょっと冷えてきたのと、旅の疲れでそろそろお休みの時間・・先に部屋へ退散。
私達はもうちょっとワインを飲みながら暗くなるまでこの山と空気を存分に味わいました。。。
翌日。
夕方にはミュンヘン空港からデュッセルドルフへ飛びます。
朝、ホテルをチェックアウトして、まずケーニヒス湖へ。
山間の断崖に挟まれた美しい湖。1時間ほどの遊覧船に乗って、細長い湖を
奥へ入っていくと、美しい僧院へ渡ることができるのだけど、時間の関係でこれはパス。
そして、ベルヒテスガーデンに来たら、ここへもちょっと寄ってみましょうか・・
・・ということでケールシュタインハウス(鷹の巣) Eagle'sNest ・・
ケールシュタイン山頂(1834m)にあるかつてのヒトラーの別荘へ。
くねくねした山道を車で上がっていって、バスターミナルのようなところへ到着。
そこから、金ピカのエレベーターで別荘まで上がり、山荘でお茶を飲みながら、
眼下に広がるパナラマ絶景を見る・・・という予定でした。
しかし、上がまだ残雪が多いということでエレベーター、山荘はクローズ・・残念!
バスターミナルから、小さく小屋のようなものが・・
きっとあれだわ~と思い、デジカメをズームにして撮ってみました。
ヒトラーもこのベルヒテスガーデンの街、このアルプスの眺めがとても気に入っていたのでしょう・・
さぁ、
ベルヒテスガーデンを出発して、そろそろミュンヘンへ向かわないと・・。
空港へ行く前にミュンヘンの街もちょこっと。
ニンフェンベルグ城
ミュンヘン新市庁舎
この後ミュンヘンのフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港へ・・・
最後は欲張ってしまった感がありましたが、なかなか3日ではたくさん周ることはできません。
ドイツは見所いっぱいです。。。。
日本であらかじめ私が予約したホテル(高級なところではありませんが。)、
ミュンヘン空港でレンタカーした車、
あ、、それと、ノイシュヴァンシュタイン城の見学の日時、
それだけを決めて、気楽に旅した3日間。
あとは、どこを寄り道、覗いてみるかはその日のお天気や体調次第。
幸い、お天気にも恵まれて・・美しい景色も堪能できて、
素晴らしい小旅行ができたと思います♪
両親も南ドイツをとても気に入って喜んでくれました・・
今回お世話になったレンタカー。