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オランダのヴェネツィア [オランダ思い出の街角]

ここデュッセルドルフで3月を迎えました。

きっとはもうすぐそこまで来てるのでしょうが、、

何せ毎日どんよりとした雲が垂れ込めていて雨も降ります。


2010年2月


皆様はいかがお過ごしですか?


2月最後の日曜日の昨日は、結局雨は止むことなく一日中。

私の残された週末も限られてるので、行ってきました。


今回は夫もまだ行ったことがなかった所。オランダのヒートホールン
オーバーライセル州にあって、地図で言うとアムステルダムから右上に110キロぐらい。
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スペルで書くと、Giethoorn。 Gから始まる。オランダ語は英語やドイツ語とちょっと似たところがあるので単語だけ見ると想像がつくこともあるのだけど、耳から聴いたらチンプンカンプン。

車で到着した時、ほとんど人の気配もなくて、どこがその村なのか、わかりずらいけれど、大きなPに車を停めて歩き出せばすぐにその村にたどりつける。


雨の中、傘をさしながら、季節はずれのしっとりと落ち着いたヒートホールンの村を散歩した。

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この村の歴史は1230年ごろにさかのぼるらしい。最初の住民はここで洪水で犠牲になった野生のヤギの角を多く発見。ヒートホールンという地名はオランダ語でヤギの骨を意味するそう。



細い水路、アーチ型の橋。かやぶき屋根の民家、可愛らしい窓辺。水路を泳ぐかもさん達。

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一時の間、時が止まったかのような おとぎ話の村へ迷い込んだような・・・。
こういう所、なんだか癒されるわ・・・。

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ほんの数組観光客に出会ったけれど、山歩きのときのように静かに「ハロー♪」と声をかけあって。

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車の入れない、小さな小さな村は、夏ともなれば、ボートでも観光できる。
緑いっぱいになり、花も咲き、きっと観光客も大勢来るところなのかもしれない。

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お土産やさんもカフェもあります。
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そして、午後4時前、このカフェで休憩。
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コーヒーと、そして私だけ子供用小さなパンケーキ
夫は甘いものは苦手。私もおやつに大きいパンケーキは無理かな。
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実はこのヒートホールンの村に来たのは、午後
その前に寄っていた所は、アムステルダムにあるゴッホ美術館。朝早めに家を出発して2時間20分後には美術館のパーキングに到着。お昼は、時間節約も兼ねられるのでミュージアムカフェで魚のサンドイッチとスープだった♪

そして、
おやつのパンケーキ。初めてのパンケーキはチーズの乗ったやつ。すごく美味しかった♪
このブログ記事をもし娘が見ていたら、うらやましがるだろうなぁ~
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いや~結局ペロリと平らげて、、、
大きいサイズのでもよかったかも・・・・・


アムステルダムのゴッホミュージアム辺りの写真も。
ゴッホの初期のころの絵もすごくよかったなぁ。
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ね、一日中雨だったでしょう。。。

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