14ローテンブルグ 街歩き♪ [オーストリア・ドイツ ドライブ2016年夏旅録]
2016年8月5日
ローテンブルグでのホテルは、 ホテルブルグガルテンパレ。
玄関を入ってすぐの雰囲気。この奥にレストランがあり、そこを抜けると裏庭テラスがある。
コンフォートダブルルーム 朝食付き €165
ローテンブルグの見どころは、街の中心となる南北1.2キロ、東西1キロの城壁内に集中しているので
半日もあればゆっくり観光できる。
ホテルを出ると、右手すぐがブルグ門。街の一番西側だ。まずブルグ公園を散策。
ブルグ門。上の地図の真ん中一番左手。
ブルグ門をくぐって振り返り、城塞の外側から見たブルグ門。
色とりどりの花が美しいブルグ公園。
公園の周りは渓谷になっていて三方がすぐに谷になっている。緑が美しい季節のタウバー渓谷。
ズームしてみると、森の中にたたずむ古い建物が。12世紀から15世紀に建てられた後期ゴシックのコポツェラー教会。
ここからは谷を挟んで緑越しに街が見える。
ズームアップで。
ブルグ公園のあとは、街の中心であるマルクト広場へ。ホテルから徒歩3分くらい。
白い建物が仕掛け時計のある市議宴会館。
ゴシック様式の市庁舎。27年前、当時1歳になったばかりの娘、そしてrinoの母との写真が残る思い出の広場。
この市庁舎左手にある塔へのぼることにした。高さ60メートルの鐘楼である。
階段は上に行くほど細く、一人ずつ上るのがやっと。頂上も狭いので下の入り口で人数規制をするようだが、運よく、我々はすぐに入れた。
最後の階段ははしごのよう。欧米の体格のよい人ならこんな感じ。失礼ながらたまたま前に居た人を背後から撮影。
下りの階段を撮影。
上から見る景色は30年前と一緒~。30年前はまだ夫婦2人で、、そしてその時ここに上ったのだ。
ローテンブルグの街並みが綺麗に見えて本当に絶景♪(このブログの表紙の写真にもここから撮った写真を採用中!)
ズームして。昔から変わらない家並み。なんとも癒される風景ね~~
しかしこの中世の美しい街並みを保存するためには厳しい建築条件を定めて、並々ならぬ努力が払わられているそう。
まだまだ時間はたっぷり。小さなローテンブルグの街をぶらぶら歩く。
マルクト広場からシュピタール門へ向かう。
南にある小さな広場プレーンラインplönleinに向かうウンテレ・シュミート通りは観光客で賑わう通り。
この通りをズームアップで。土産物屋さん、レストラン、名物シュネーバルを売るお菓子屋さんなどが軒を連ねている。
綺麗な黄色のばらが咲く店先。
店先でボビンレースを紡ぐ女性。
ただぶらぶら歩くだけでも幸せになれる街。
ローテンブルグ名物のお菓子シュネーバル。スノーボールという意味でパン屋さんに売っているお菓子。ローテンブルグの旅番組を見ると必ず紹介されているね。ひも状の生地を丸めて油で揚げたもので粉砂糖やシナモンなどがかかっている。
シュネーバルを売るお店はいくつかあったけど、ここのお店は小さいサイズのがあったので一つ買って食べてみることにした。ミニシュネーバル シナモン味 1個 €1.15。うん、まぁ、まぁって感じ。
レストランやカフエの看板も見逃さない。そろそろ飲みたいのかな笑
街歩きの途中で休憩♪ ビールタイム。rinoはコーラ。今日はここで泊まりだから飲めるね。
そしてこの街に来たら、必ず立ち寄ってしまうお店 Käthe Wohlfahrt ケーテ・ウォルフアルト。
1年中クリスマスのおとぎの世界。
30年前にここで買った兵隊さんのくるみ割り人形は、日本の家の玄関でずっとrino家を見守ってきたんだけど、だいぶ劣化してきてしまった。そして、今回は一つ仲間を買い足し。中くらいの大きさの兵隊さんを二つ。二つで €80。結構お値段もするのだ。昔買ったのは、大きな人形を二つ。そんなに高かったかなあ。。?
ケーテ・ウォルフアルトの隣にあるホテル・アイゼンフートは27年前に泊まったことのあるホテル。
ここは伝統のある高級ホテルで日本人がよく利用する。
ホテルの数軒先にある画廊で版画もお買い上げ。ここのお店のおばさんがとても気さくで可愛らしかった。
今、ここでこの時に買った版画がrino家のリビングに飾ってある。
ローテンブルグは小さい街なのでのんびりゆっくり過ごせる。
さて、そろそろ夕飯の時間。
ホテルのレストランの裏庭テラスで夕食。
この時間になって空が明るくなった。
なぜか青い羊の置物。
緑もこんもり、静かな裏庭。
この旅、ドイツ最後のビール♪
rinoはまたこのキノコ、アンズダケの乗ったサラダを注文。朝からハム、ソーセージを食べているともう夜はサラダだけで十分なのだ。年のせいか?!
デザートはドイツではお決まりの温かいアップルパイApfelstrudel 。最後にこれを食べようと思っていたのだ。
ここの裏庭テラスががすっごく気持ちよっかった。静かで普通の家のお庭で食事をしているみたいに
リラックス。ドイツ最後の晩餐、楽しい時間だった♪
またローテンブルグに来られたら、ここでまた食事をしよう。
我々が食事をした席。
そしてやっと暮れかかってきた頃、夕食後の散歩。
観光客が退いた街はだいぶ静かで中世の街並みが蘇るよう。
1千年の歴史があるこの街にはそれがほぼ完璧な形で残されていて、rinoは何度来ても魅了される。
確かに観光客が増えその雰囲気が壊されるのは否めないのだが。
幼い時からのイメージのおとぎの国。木組みの家や石畳の道。
昼間の喧騒はなく、夕暮れの散策を楽しむ人影だけとなり、路地裏へ入れば中世の雰囲気を感じさせるしっとりとした夜のしじまに包まれていた。
ドイツ最終宿泊日は
やっぱりここに来てよかった
ローテンブルグでのホテルは、 ホテルブルグガルテンパレ。
玄関を入ってすぐの雰囲気。この奥にレストランがあり、そこを抜けると裏庭テラスがある。
コンフォートダブルルーム 朝食付き €165
ローテンブルグの見どころは、街の中心となる南北1.2キロ、東西1キロの城壁内に集中しているので
半日もあればゆっくり観光できる。
ホテルを出ると、右手すぐがブルグ門。街の一番西側だ。まずブルグ公園を散策。
ブルグ門。上の地図の真ん中一番左手。
ブルグ門をくぐって振り返り、城塞の外側から見たブルグ門。
色とりどりの花が美しいブルグ公園。
公園の周りは渓谷になっていて三方がすぐに谷になっている。緑が美しい季節のタウバー渓谷。
ズームしてみると、森の中にたたずむ古い建物が。12世紀から15世紀に建てられた後期ゴシックのコポツェラー教会。
ここからは谷を挟んで緑越しに街が見える。
ズームアップで。
ブルグ公園のあとは、街の中心であるマルクト広場へ。ホテルから徒歩3分くらい。
白い建物が仕掛け時計のある市議宴会館。
ゴシック様式の市庁舎。27年前、当時1歳になったばかりの娘、そしてrinoの母との写真が残る思い出の広場。
この市庁舎左手にある塔へのぼることにした。高さ60メートルの鐘楼である。
階段は上に行くほど細く、一人ずつ上るのがやっと。頂上も狭いので下の入り口で人数規制をするようだが、運よく、我々はすぐに入れた。
最後の階段ははしごのよう。欧米の体格のよい人ならこんな感じ。失礼ながらたまたま前に居た人を背後から撮影。
下りの階段を撮影。
上から見る景色は30年前と一緒~。30年前はまだ夫婦2人で、、そしてその時ここに上ったのだ。
ローテンブルグの街並みが綺麗に見えて本当に絶景♪(このブログの表紙の写真にもここから撮った写真を採用中!)
ズームして。昔から変わらない家並み。なんとも癒される風景ね~~
しかしこの中世の美しい街並みを保存するためには厳しい建築条件を定めて、並々ならぬ努力が払わられているそう。
まだまだ時間はたっぷり。小さなローテンブルグの街をぶらぶら歩く。
マルクト広場からシュピタール門へ向かう。
南にある小さな広場プレーンラインplönleinに向かうウンテレ・シュミート通りは観光客で賑わう通り。
この通りをズームアップで。土産物屋さん、レストラン、名物シュネーバルを売るお菓子屋さんなどが軒を連ねている。
綺麗な黄色のばらが咲く店先。
店先でボビンレースを紡ぐ女性。
ただぶらぶら歩くだけでも幸せになれる街。
ローテンブルグ名物のお菓子シュネーバル。スノーボールという意味でパン屋さんに売っているお菓子。ローテンブルグの旅番組を見ると必ず紹介されているね。ひも状の生地を丸めて油で揚げたもので粉砂糖やシナモンなどがかかっている。
シュネーバルを売るお店はいくつかあったけど、ここのお店は小さいサイズのがあったので一つ買って食べてみることにした。ミニシュネーバル シナモン味 1個 €1.15。うん、まぁ、まぁって感じ。
レストランやカフエの看板も見逃さない。そろそろ飲みたいのかな笑
街歩きの途中で休憩♪ ビールタイム。rinoはコーラ。今日はここで泊まりだから飲めるね。
そしてこの街に来たら、必ず立ち寄ってしまうお店 Käthe Wohlfahrt ケーテ・ウォルフアルト。
1年中クリスマスのおとぎの世界。
30年前にここで買った兵隊さんのくるみ割り人形は、日本の家の玄関でずっとrino家を見守ってきたんだけど、だいぶ劣化してきてしまった。そして、今回は一つ仲間を買い足し。中くらいの大きさの兵隊さんを二つ。二つで €80。結構お値段もするのだ。昔買ったのは、大きな人形を二つ。そんなに高かったかなあ。。?
ケーテ・ウォルフアルトの隣にあるホテル・アイゼンフートは27年前に泊まったことのあるホテル。
ここは伝統のある高級ホテルで日本人がよく利用する。
ホテルの数軒先にある画廊で版画もお買い上げ。ここのお店のおばさんがとても気さくで可愛らしかった。
今、ここでこの時に買った版画がrino家のリビングに飾ってある。
ローテンブルグは小さい街なのでのんびりゆっくり過ごせる。
さて、そろそろ夕飯の時間。
ホテルのレストランの裏庭テラスで夕食。
この時間になって空が明るくなった。
なぜか青い羊の置物。
緑もこんもり、静かな裏庭。
この旅、ドイツ最後のビール♪
rinoはまたこのキノコ、アンズダケの乗ったサラダを注文。朝からハム、ソーセージを食べているともう夜はサラダだけで十分なのだ。年のせいか?!
デザートはドイツではお決まりの温かいアップルパイApfelstrudel 。最後にこれを食べようと思っていたのだ。
ここの裏庭テラスががすっごく気持ちよっかった。静かで普通の家のお庭で食事をしているみたいに
リラックス。ドイツ最後の晩餐、楽しい時間だった♪
またローテンブルグに来られたら、ここでまた食事をしよう。
我々が食事をした席。
そしてやっと暮れかかってきた頃、夕食後の散歩。
観光客が退いた街はだいぶ静かで中世の街並みが蘇るよう。
1千年の歴史があるこの街にはそれがほぼ完璧な形で残されていて、rinoは何度来ても魅了される。
確かに観光客が増えその雰囲気が壊されるのは否めないのだが。
幼い時からのイメージのおとぎの国。木組みの家や石畳の道。
昼間の喧騒はなく、夕暮れの散策を楽しむ人影だけとなり、路地裏へ入れば中世の雰囲気を感じさせるしっとりとした夜のしじまに包まれていた。
ドイツ最終宿泊日は
やっぱりここに来てよかった
シュネーバル、パン生地を丸めて揚げたものなのでしょうか。
クッキーのスノーボールとは、見た感じ、かなり違いますね。
イラスト地図は可愛くて、とても詳しいですけど、rinoさんが描かれたのでしょうか?日本語で書いてあるので、私にもわかりやすいです。
by nachic (2017-06-27 19:38)
ため息が出るほど素敵ですね。私はこちらのブログに来て良かった
by マリエ (2017-06-27 19:59)
幸せと嬉しさの伝わってくる素敵な記事でしたね~!
私もローテンブルクは思い出の町です。
その昔学生の頃にここで2週間語学研修を受けたんです。
シュピタール門を出て地図の下の方へ歩いていくと墓地があって、その墓地のさらに向こうにローテンブルクの住宅街があって、そこの老夫婦のお宅に部屋を間借りしてました。
食事つきではなかったので、毎朝ローテンブルクの誰もいない広場に面したパン屋で朝食をとってました。観光客を迎える前の日常の雰囲気がとても印象に残ってます。rinoさんの日没後のお写真を見て、その雰囲気を思い出しました。
お泊りのホテルも素敵ですね~いつか私も再び訪れることがあったら、是非そこで食事してみようと思います!
by めぎ (2017-06-27 20:46)
nachicさん
コメントありがとうございます。
シュネーバルはパン生地?というか、甘くないタルト生地みたいな感じかしら?
このイラスト地図、わかりやすくてカワイイですよね。この記事にも出てくるクリスマスの飾り物のお店「ケーテ・ウォルフアルト」に置いてあった日本語のお店のパンフレットに載っていたものをコピーして載せました。私は絵は全くダメです^^;
by rino (2017-07-06 08:01)
マリエさん
いつもお越しくださりありがとうございます!
ドイツが大好きなのでちょっとブログ記事に気合が入っております。(^^;
街の雰囲気を楽しんでいただけて幸いです(^^)
by rino (2017-07-06 08:04)
めぎさん
いつもコメントをありがとうございます!
そうそう、めぎさんも学生時代に留学されていた街でしたよね~。お話したこと、覚えてますよ(^^)
2週間の語学研修、私も受けてみたいわーー。しかもこんな中世の街でなんて夢のようです。
by rino (2017-07-06 08:11)