Soest ゾースト [ドイツ思い出の街角]
2008年5月のお話
先週末のドイツ3連休のお散歩。
夫は私が行ったことがない街をいろいろ案内してくれます。
城壁に囲まれた中世の産業都市、ゾーストへ。
数時間もあれば見て回れる小さな街でした。
旧市街を環状に取り巻く城壁の様子。
お散歩の開始
11世紀~12世紀に建てられたロマネスク様式の聖パトロクリ大聖堂
教会の中では宗教行事が行われていました。
街の中心マルクト広場
この日も気温が高かったので、アイスクリームを食べている人が目だった・・
広場に面して、木組みのかわいらしい建物が並んでいます。
このマルクト広場に面したホテル 「Im wilden Mann」イム・ヴィルデン・マン(=ワイルドな人・・?)
建物の3階あたりにこんなワイルドマンの人形が・・!鬼のような格好で怖い人が睨んでいます。
守り神かしら・・?
少しアップするとこんな感じ。
このホテル、どんな人が泊まるんだろう・・?
私たちはあんまり強そうな人達じゃないんだけれど、ここでお昼を食べることに・・
私が食べたものは(左)Flammkuchen・・ピザ生地のような薄いパンの上にヨーグルトソース、鶏肉、トマト、たまねぎ、チーズを
乗せて焼いたもの。夫のは(右)豚肉のカツにきのこのクリームソースをかけたもの。
両方とも「小腹が空いた方用のメニュー」からオーダーしましたが、十分お腹いっぱい。8ユーロ~9ユーロ。
ヴィーゼン教会(修復中)
「最後の晩餐」のステンドグラスがあるということで中へ入ってみました。
ステンドグラスが美しい最後の晩餐・・。残念ながら撮影は禁止でした。
教会の外の静かな木陰のベンチで小休止・・
家々の窓辺の花やかわいい家並みを見てお散歩するだけでも楽しい・・!