アヴィニョン [南仏プロヴァンス2010年2月]
2月13日
まだ2日目
オランジュの古代遺跡を見学のあと、車でアヴィニョンに移動。
アヴィニョンは全長4.3kmのこのような城壁に完全周囲を囲まれている。
春から夏のハイシーズンにはこのメイン通りはカフェやレストランのテラスが所狭しと建ち並んでとてもにぎやかなはず。この写真、実は翌朝の写真なので人が全くいなくてひっそりしてますね。
ここら辺りが市庁舎と劇場のある時計台広場。とても綺麗な広場でそれこそ、夏ともなれば、色とりどりのパラソルが並んで人々や観光客が楽しげにお茶を飲んだり、ビール飲んだり、アイスクリームをほおばったりするところ。
これはオペラ劇場。
そして、これが、市庁舎。フランス語で市庁舎のことを「Hotel de Ville」というのね。以前は知らなくて、ここ随分立派なホテルだわ・・。なんて思ってたりしたんだけど。
この広場の真ん中にはメリーゴーラウンド。大人も楽しんでますね・・。
この広場の突き当たり、細い路地を上がっていくと、法王宮殿。
14世紀初頭、この町に置かれた法王庁跡。
中世の一時期、70年に渡ってフランス王とローマ法王庁の確執からフランス王の強い干渉下に置かれる形で法王がローマではなくアヴィニョンに住むことになる。その間、各国の聖職者や芸術家などを迎える宗教と文化の中枢として栄えたそうだ。
サン・ベネゼ橋。
そんな中世の頃、この町に法王庁がやって来たことで浮かれ騒いだ民衆はこの橋の上やローヌ川のほとりで夜な夜な歌い踊ったという。
「♪アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・♪」・・という歌で世界中に知れ渡った橋。
法王庁の裏、岩壁の上に築かれた夏ともなれば緑いっぱいだろう高台の公園からアヴィニョンの町を眺めると、ひっそりとした石畳の路地やその昔の情緒漂う面影が垣間見れる。
今日一日は古代から中世へタイムスリップしたかのよう・・。
まだ2日目
オランジュの古代遺跡を見学のあと、車でアヴィニョンに移動。
アヴィニョンは全長4.3kmのこのような城壁に完全周囲を囲まれている。
春から夏のハイシーズンにはこのメイン通りはカフェやレストランのテラスが所狭しと建ち並んでとてもにぎやかなはず。この写真、実は翌朝の写真なので人が全くいなくてひっそりしてますね。
ここら辺りが市庁舎と劇場のある時計台広場。とても綺麗な広場でそれこそ、夏ともなれば、色とりどりのパラソルが並んで人々や観光客が楽しげにお茶を飲んだり、ビール飲んだり、アイスクリームをほおばったりするところ。
これはオペラ劇場。
そして、これが、市庁舎。フランス語で市庁舎のことを「Hotel de Ville」というのね。以前は知らなくて、ここ随分立派なホテルだわ・・。なんて思ってたりしたんだけど。
この広場の真ん中にはメリーゴーラウンド。大人も楽しんでますね・・。
この広場の突き当たり、細い路地を上がっていくと、法王宮殿。
14世紀初頭、この町に置かれた法王庁跡。
中世の一時期、70年に渡ってフランス王とローマ法王庁の確執からフランス王の強い干渉下に置かれる形で法王がローマではなくアヴィニョンに住むことになる。その間、各国の聖職者や芸術家などを迎える宗教と文化の中枢として栄えたそうだ。
サン・ベネゼ橋。
そんな中世の頃、この町に法王庁がやって来たことで浮かれ騒いだ民衆はこの橋の上やローヌ川のほとりで夜な夜な歌い踊ったという。
「♪アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・♪」・・という歌で世界中に知れ渡った橋。
法王庁の裏、岩壁の上に築かれた夏ともなれば緑いっぱいだろう高台の公園からアヴィニョンの町を眺めると、ひっそりとした石畳の路地やその昔の情緒漂う面影が垣間見れる。
今日一日は古代から中世へタイムスリップしたかのよう・・。