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③世界遺産の葡萄畑♪ ラヴォー地区 [スイス2017夫婦夏旅録]

2017年7月16日

朝のジュネーブ旧市街散歩からホテルに戻ったのは10時頃。チェックアウトして次に向かったのは、、、今回の旅を計画するにあたり夫が是非にと薦めてくれた場所。

どんな景色か、わくわく。


車はレマン湖周辺の高速道路を走らせて、、
途中、車窓から、レマン湖の向こう側にひときわ高い山、白く輝いているのはモンブランか?
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位置的にもあっているし、ここからシャモニは日帰りできる距離だものね。

2009年のシャモニ・モンブランへ行ったお話はこちら→※



これから向かうのは、ローザンヌからモントルー郊外のシヨン城まで、レマン湖の上にのびる丘陵に葡萄畑が続く美しい風景で有名なラヴォー地区Lavaux

このラヴォー地区は、ヴィレットVillette 、キュリーCully、リュトリLutry、リエ Riex 、リヴァRivaz、シェーブルChexbres、サン・サフォラン St.Saphorin など、葡萄農家が暮らす小さな村が織り成す景観の美しさだけではなく、ワインづくりの長い伝統と歴史を評価され、2007年に世界文化遺産として登録されたところ。
そんな中から迷った末に「シェーブル」という村に行ってみることにしたのだ。丘の上の方に位置しているのできっと眺めがいいはずだわ!





シェーブル駅(chexbres-Village)に到着。
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駅はピンク色のメルヘンチックな駅舎。花で綺麗に飾られてた可愛い駅♪
無人駅だけど、もちろんここは駅だから線路があって、
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ローカル線だけどこんな立派な電車が停車する。
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線路の向こうは視界が開けていて、
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そこにはきらめくレマン湖と雄大なアルプスを眼前にテラスのように連なる葡萄畑が広がっているのだ。
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お花を入れて撮る♪ 
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駅前はレストランが1軒あるぐらいで何もなく、静か。 駅の裏手に大きな駐車場があったのでそこに車を停めることができた。
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お店やカフェも数軒のみ。
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ラベンダーが咲く小路を下がっていく。
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村と村を結ぶ小道をハイキングするのがおすすめだそう。この時は観光客もほとんどいなかったけど。
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小さな村での葡萄づくり人の暮らしやワインづくりの伝統は、約1000年をこえる長い時の中で変わることなく、受け継がれてきたそう。
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この下の村はサン・サフォラン。
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リヴァの村。点在する可愛い村を訪ねてみたかったけど、また上がってくるのが大変なので我々はここら辺りで景色を眺めるだけ。青空と湖と葡萄棚の緑が本当に美しい~!
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7月中旬。葡萄の実はこんな感じ♪  3つの光(太陽光、湖の反射光、葡萄畑に作られている壁の反射光)でスイス有数の高級ワインを生産するエリアだそう。  ワイナリーを巡って試飲できればよかったけれど、車で立ち寄っただけなのでお預けです。。
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どこまでも続く葡萄畑とレマン湖。この光の恵みが美味しいワインになるのね。
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葡萄の葉っぱってかわいいね♪ 景色だけで十分ほろ酔いできたrinoでした[ぴかぴか(新しい)]


つづく。



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コメント 4

nachic

葡萄畑は、整然として気持ちがいいですね。
シェーブル、、チーズはどんなでしたでしょう。楽しみ♪
by nachic (2017-09-10 23:22) 

めぎ

湖と山と葡萄畑、素敵ですね〜
今頃は美味しく色づいて採り入れ時でしょうね。
ドライブ、気持ち良さそう♪
by めぎ (2017-09-11 16:40) 

U3

 晴天の素晴らしい天気と風光明媚なレマン湖の辺。BSか何かの番組で一度見たことがあります。
by U3 (2017-09-12 11:23) 

rino

皆様、お返事が大変遅くなりすみません。
温かいコメントをありがとうございます♪
by rino (2018-01-07 17:39) 

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