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①Google地図でナビゲーション♪ アオスタ コーニュ [北イタリア2019年夏]

2019年夏旅[ぴかぴか(新しい)]
今年も無事に敢行できました♪ 今回は旅の途中で書く Live記事もうまくアップできなくて。(自分の単純なミスでした。。)

今年の素敵体験が薄れてしまう前に記録に残さねばと、少しづつ頑張ろうと思います。

たった1週間と時間は限られていますが、今年はイタリアのまだ行ったことがないところ、北イタリアのアルプス方面に行くことにしました。ミラノ(ロンバルディア州)からヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州をレンタカーで移動します。

この辺り
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[飛行機]
7月12日 ミラノ着
7月13日 ミラノ ⇒ アオスタ ⇒ コーニュ ⇒ クールマイユール
7月14日 クールマイユール
7月15日 クールマイユール ⇒ トリノ ⇒ チェルビニア
7月16日 チェルビニア ⇒ ディアーノダルバ(葡萄畑の丘陵地帯)
7月17日 ディアーノダルバ ⇒ アルバ ⇒ ミラノ
7月18日 ミラノ
7月19日 成田着






2019年7月12日 1日目 ~ 13日 2日目

ANA羽田 ー フランクフルト経由 ー ミラノ 19時頃着。
ミラノリテーナ空港で、あらかじめ予約しておいたレンタカーをピックアップ。
この時期のヨーロッパはまだまだ明るい♪ 無事にレンタカーをしてとりあえず空港すぐ近くのホテルまで車を動かせばよし。
日本時間では真夜中。疲れてただ寝るだけのホテルと思って予約しておいたこのホテルが、早々にトラブル有りだったのだけど、これを書いていると長くなるのでここでは割愛。

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夜10時頃。 もう遅い時間だったけどお疲れ様のビールを飲むため一応レストランへ。
麺類大好きrinoはどんな状況でもこういうものなら食べれる。自家製ラグーソースのパスタ。
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なんとか朝を迎え(あー、夜中ずっと外がうるさかった)1年振りのヨーロッパの朝食です♪
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朝8時半ごろ出発。さあ、ドライイブ旅の始まりです。今年はナビ付の車をやめて自分たちのスマホGoogleナビ!! ナビ役のrinoはあらかじめGoogle地図でルートなどの下調べもバッチリやってきたのだ。
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日本から持ってきたスマホを立てるシリコン製のパット、そしてそれを抑えるビニールテープ、ハサミも持参。(ダッシュボードが平らとは限らない。)
シガレットから電源を取り込むためのUSBソケットは3つ口。スマホ2台(私のと夫の)とレンタルWi-Fiを同時に充電できるように。これで自前のナビシステムが完成。なかなか面白いでしょ。
何を隠そうここ数年、レンタカーでのヨーロッパドライブ旅は、このレンタカーに付属のナビの操作に慣れるまでが面倒だったのだ。いつも使ってる自分のスマホなら日本語入力。そしてナビ音声まで日本語と、やっぱり使いやすい。
途中で音声が聞こえなくなるというトラブルもあったけど2台のスマホでなんとかカバーできた。
音声が途絶えるのはなぜなのか?今後の懸案事項。
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アオスタ(Aosta)へ向けて、順調なナビでございます。でもナビ役はボーっとはできません。なんせ夫もイタリアは30年振りの運転です。ドイツと違って高速道路の料金所やらなんやらどこのレーンに入るかなどとっさの判断がいるし。。。
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11時前にアオスタ着。ここでちょっと休憩。アオスタまではミラノから200KM。

アオスタの入り口、アウグストゥス帝の凱旋門。ここの手前の駐車場に車を停める。
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プレトリア門。
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アオスタの街はローマ時代の遺跡が残る観光地。小さな町なので徒歩で十分。
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サントルソ教会。ウエディングのオープンカーがある。
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結婚式が行われていた。
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メイン通りはお土産屋さんや、レストランがあってここだけは賑わっていた。
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アオスタ観光はこのくらい。 ドライブ途中の休憩になった。
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次は、初日なので時間や車の慣れ具合や、いろいろな調子などを考慮して、寄れたら寄ろうと考えていた場所。結果時間にも余裕があったのでグランパラディーソ国立公園の拠点であるコーニュ(Cogne)村まで行ってランチタイムにしようということになった。
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コーニュ村の看板風景がこちら。
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完全にイタリア領内にある唯一の4000m級の山群。
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コーニュ村からはグランパラディーソ山(4,061m)は見えないのだけど、この山群の一部と前に広がる牧草地のコントラストが美しかった。もう少し日程があれば、ここに泊まってハイキングをしたかったのだけどな。
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見知らぬ老夫婦。草原に気持ち良い風が吹いていたわね。
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ますますてんやわんやな生活をしているrinoですが、それは仕事や、年老いて弱っている親へのヘルプに加えて、自分のやりたいこと、興味のあることがいっぱいあって、それを少しづつでも合間の時間に実行に移そうとしているから。。[あせあせ(飛び散る汗)]
家事が自分の思うようになっていないのがタマニキズなんですが、、、、
そんな感じですが、今年もなんとか元気に暮らしております。  rino



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②クールマイユールの街 [北イタリア2019年夏]

2019年7月13日 まだ2日目

グランパラディーソ山群と草原が美しかったコーニュ村を後にして、15時頃、この日の最終目的地クールマイユール(Courmayeur)に向かいます。クールマイユールまではコーニュから50Km。山岳地帯になるので1時間以上のドライブです。
そうそう、お昼はコーニュ村でルッコラのピザのを食べました♪
写真はクールマイユールの玄関辺り。クールマイユールはイタリアアルプス屈指のリゾート地なのだ。でも10年くらい前に行った山々の反対側のシヤモニ(フランス)の街に比べると、地味な感じ。そう、もうここはフランスとの国境の街でこのアルプスの山々の向こう側はフランスなのだ。
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クールマイユールでの宿はここ。街に入ってすぐの家族経営のホテル。ホテルのオーナーさんが翌日のトレッキングのコースについて親切にアドバイスをしてくださいました。
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荷物を置いたら、さっそく街歩きです。
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お土産物屋さんや、レストラン、Barが並んでいます。
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小さな食料品を売る店。
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この街の教会。
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教会の向かいはアルプス博物館。
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その前の広場からは雪が残ったアルプスの山が見える。
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ここら辺が街の頂上辺り。狭いながらもちょっとしたイベンド会場もあったりして。
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山が見えるお店に入って一休みしましょう。この日無事に移動が終わり、夕方の気持ちのよい空気のテラスでリラックスした時間。この日は土曜日だったのでここで日本にいる息子、日本に帰国している娘とLINEでテレビ電話したっけ。
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クールマイユールの街から見える山々。翌日はあの谷へ入ってアルプスの懐から山を見上げる予定。
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街の自慢は、イタリア名でモンテ・ビャンコ(モンブラン4,810m)が臨めること。奥の山々の左側がそれ。またモンブランに会えた♪
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夜は近くのレストランでボンゴレビャンコ。山に来て海の幸のパスタって(^^;)
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でもコレなかなか美味しかったの。
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この日の最後の光が消えるころ。部屋の窓からアルプスの眺め。
奥の雪をまとった一番左側のがモンテ・ビャンコ(モンブラン4,810m)。真ん中の牙のようなのがダンデジュアン(巨人の歯(牙)4013m)
明日はもう少し近くまで会いに行く。お天気になりますように。。

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